魔法先生ネギま?なんか勘違いされてね?気のせい??
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?シヴァside?

 

あの後、何とか聞き直す事が出来た。

なんでも「騎士」になって欲しいらしい。

 

そして今、彼女の家族を探しながら、「騎士」が何なのかを聞いていた。

 

…なんか所々噛んでるから、わからないところが多いが………

 

要約すると……

 

「騎士」と言うのは、ボディガード?みたいな職業らしく、収入が安定していて、衣・食・住 完備との事

 

他にも何か言っていたが噛んでいた為、翻訳が出来なかった。

…彼女の家族と会ったらもう一度聞いてみよう。

 

そして俺に騎士になって欲しいらしい

 

………なんで?

 

「……どうして…俺…なんだ…?」

 

「は、はいっ?騎士になるには強い人でないと((いけにゃいにょでしゅ? |いけないのです))

((しぇんじつ|先日))、茶々丸様をお救いしましたよね?((しょのこうしぇき|その功績))を踏まえて((あにゃたさまにはわたしゅのきしゅになって欲しいのでしゅっ? |あなた様には私の騎士になって欲しいのです))」

 

……うん、俺も大分翻訳できる様になってきたな??(⌒-⌒; )

てか神過ぎ……じゃなかった、噛みすぎやん。

 

「……買い被り…過ぎだ……俺は……そこまでの…人間じゃ…ない…」

 

しかも(たぶん)ボディガードだからな?

SPみたいな事したくないし、何より命に関わりそうだし……

平穏に暮らしたいからな?

 

…うん、彼女には悪いけど断ろう。

 

「……すまない…が…断「いたのじゃーーーーーー?」ら……?」

 

なんか後ろから大声が?

 

「アテナ姉様?」

 

姉様?家族かな?

 

「ヘスティアどこに行っておったのじゃ?皆心配したぞ?」

 

「……見つけた」

 

「ヘスティア様?ご無事で?」

 

「ヘスティア様?、ダメですよ?勝手に動いては」

 

あっ!俺の靴紐解けてる。

危ない危ない

 

「ビアンカ姉様!玲那!アキラ!

…ごめんなさい!」

 

「よいのじゃ。ヘスティアが無事なら…の?」

 

「はい…ヘスティアは大丈夫です。」

 

「ヘスティア様、今度何処かに行く時は、私達に言ってください。」

 

「そうですよ?私達は姫さま達の騎士ですから」

 

「…はい!」

 

「……ところであの人は?」

 

「はぅ?こっここここ、この人はっ?///」

 

うし?しっかり結んだし解けないだろ?

 

「ヘスティア、何者じゃ?」

 

「あ、あの?わ、わわ私を助けて頂いた方でしゅ?///」

 

「ほう、そうなのか…………って、ば、馬鹿者!そう言う事は早く言わんか?妾に恥をかかせる気か!?

………オッホン?…そこの者、妾達の家族を助けて頂いて感謝する。御礼がしたいのじゃが宜しいかの?」

 

うん?俺の事かな?

 

「……そんな…たいした事は…していない…」

 

俺はそう言った後に振り向いた。

 

「まぁ、そんな謙……遜…するで……な…い?」

 

「「「……………………………」」」

 

…あれ?なんか固まっているようだけど…

 

「…どうか…したか…?」

 

暫く固まっていたと思ったら、おでこが特徴の女の子が、いきなり俺に指を指し

 

「お、おおおおお主はーーーーーー?」

 

なんだ?どこかで会ったか?

 

「……どうか…したか…?」

 

「い、いやいや?何でもないのじゃ?す、すまぬが少しここで待ってもらってもよいか?…皆の者、コッチに集まれ!」

 

おでこが特徴の女の子……めんどくせーな、デコッパチでいいか…と他の人がチョット離れたところで、円陣を組んでいた。

 

…なんだ?なんかマズイ事したか?

 

…てかあれアキラじゃね?

 

(どういう事じゃ?なぜあの人がここにおる?ヘスティア?どういう事じゃ?)

 

(へうぅぅ…ぐ、偶然です。あ、あの迷い子になった時に一緒に探してくれるって言ってくれたので…)

 

(なんと?…やはり妾の目は間違っておらんかった?やはりあの者は心優しい人じゃな?)

 

(待ってください。アテナ様!もしかしたら偶然を装ったのかもしれません?

…まだしばらくは警戒したほうがよいかと…)

 

(……でもヘスティアが迷い子になったのは偶然…監視している気配はないって玲那が言っていた。)

 

(そうですね?、ヘスティア様が迷い子になるまで私達は警戒してましたから、よほどの実力者でない限りヘスティア様が迷い子になったタイミングで遭遇ってのは難しいと思いますよ?)

 

(ぐっ!だ、だか衛星とかで監視されていたなら私達ではわからんぞ?)

 

(確かに、そこまでいくと私達ではわかりませんが、ここは"麻帆良"から近いですし、たとえ衛星で監視しても、姫様の事を知る学園側が気づかないはずがないじゃありませんか?

外部から敵が来ないよう護衛してもらってますし…)

 

(……そこまで学園は馬鹿じゃない。)

 

(くっ!で、ですが…)

 

(ところでヘスティア?彼に騎士の事は伝えたのかの?)

 

(へぅっ!…は、はい…)

 

(…それで返事は?)

 

(いえ、まだ…)

 

(ふむ、そうか…では、何としても騎士にするぞヘスティア?……ところであの者の名は?)

 

(………………………はぅあっ?)

 

(ど、どうしたのじゃ?)

 

(……まさかヘスティア?)

 

(はうぅ…聞いてませんでした……)

 

(へ、ヘスティアーーーー?お、お主?なんで一番大事な事を聞いておらんのじゃーーーー?)

 

(ご、ごめんなさいーーーー?)

 

(えぇいっ?こうなれば?)

 

 

 

……うん?話が終わったのかコッチに来た。

 

「…待たしてすまない。

少しヘスティアに確認したい事があっての、蚊帳の外にしてしまった。」

 

「……別に……いい……」

 

「うむ、妾の思ったとおり心の深い男じゃ…だがの、妾はとある国の姫にあたる身分じゃ。

妾の妹を助けてもらっただけではなく、短い時間とはいえその恩人を蚊帳の外にしてしまった。

これで御礼をしなかったら、妾の一族は末代までの恥になってしまう。

…どうじゃろう?妾達に御礼をさせては貰えないだろうか?」

 

え?お姫様なの?

…マジで?

…これ、お礼を受けたないとヤバいパターン?

 

「……わかった」

 

と、取り敢えず受け取って、さよならしよう!

 

「うむ?欲しいものがあればなんでも言うがよい?できる限り叶えるぞ?

……おっと、妾とした事が大事な事を忘れておった。

妾の名は"アテナ・プレアデス・エファイツースト"じゃ!

気軽にアテナで構わん」

 

「ひ、姫様?」

 

「なんじゃ玲那?

…まさか妹の恩人に対して、妾に"敬うよう敬語を使え"と?」

 

「い、いえ…そのような事は…」

 

なんか、空気が変なんだけど…

 

「この者は妹を救い、心優しい人というのはわかった。妾としてはその様な者に敬語を使われたくないのじゃ」

 

うん …ありがたいけど、そこまで評価し無くていいよ…

 

「……私はビアンカ、よろしく」

 

なんか、ショートの女の子が紹介してくれたけど………

これってアレ?

呼び捨てパターン?

 

「あ、あの?わたしゅはっ?へ、へへへへっヘスティアでしゅ?」

 

…うん……この子は相変わらず噛みすぎ

 

「私は、アテナ様の騎士である?玲那・F・ベルティーユだ。」

 

……視線で人を殺せそうです…

 

「私は、水無月 アキラです。

宜しくお願いしますね。」

 

やっぱりアキラやん

…なんかキャラ違くね?

 

「……俺は…枢木…スザク…だ」

 

「ふむ、枢木スザクか……よい名じゃなっ?」

 

すみません、偽名です。

 

「……枢木スザク」

 

「ス、スザク様?」

 

「……いや…様は…いらない…」

 

偽名なのに、様付けされたら俺の良心がががががががg

 

「は、はい?スザク様?」

 

オイィィィィィィィィ!!!!この子は人の話聞いてたぁ!?

なに!?俺を殺す気デスカ!!!!

 

「……いや…だから…」

 

「ごめんなさいね?

どうやらヘスティア様、緊張しているみたいで……」

 

「……いや……」

 

なんで緊張!?

 

「…ところで、あの?」

 

「……どう…した?」

 

なんじゃろ?

 

「私達、どこかであった事ありませんか?」

 

そりゃ、会ってますよ?

毎日学校で…

と言いたいが、なんかバレたらメンドーになりそうだから、誤魔化しておくか。

 

「……いや初対面だが?」

 

「…そうですか?…う??ん」

 

なんかまだ疑ってるみたいだけど、ほっとくか

 

「スザクとやら」

 

……このポニテの後ろに見えるオーラは何だろう?

そしてこの寒さはナニ?

 

「ヘスティア様を助けて頂いたのは感謝する。

…だが、もし姫様方に危害を加えようとするなら、我が騎士の名にかけてお前を殺す?

…覚えておけ」

 

怖っ?えっ?俺まだ何もしてないよ?

 

「何をしておるのじゃ?アキラ?」

 

「いえ、なんでもありません。」

 

変わり身早っ!!!!

 

「そうか…ところでスザク、この後何か予定はあるのか?」

 

「……服を…買いに行く…所だ」

 

「そうか、妾達も服を買いに行く途中でな。

よかったら一緒に行かないか?」

 

いや、一緒に行かなくてもいいよ?

…って言いたいけど、ポニテ怖…

なんかナイフみたいなのがチラチラ見えるんだけどっ!!!!

 

「……わかった」

 

頷くしかないじゃん…

 

「うむ!

では行くぞ!」

 

そう言ってアテナは、俺の手を握った。

 

ギュウゥゥ!

 

…チョット強く握り過ぎじゃね?

別に何処も逃げないよ?

 

「ア、アテナ姉様?な、なななっなにをしているのですか?」

 

「なに、妾が直々にスザクを案内してやろうと思ってな。」

 

「スザク様はわ、私が案内しますっ?」

 

ヘスティアが反対の腕にしがみついた。

 

ギュウゥゥ!

 

…いや、だから強くない?

そんなに強くしなくても……てか痛い…

 

「……なら私はここ」

 

ビアンカは背中に抱きついた。

 

ギュウゥゥ!

 

出る?出ちゃう?お腹が圧迫されてるから?

何か大切なものが出ちゃうから?

 

「ビアンカ?な、なにをしておる?

そんなうらや………けしからん事をするでない?

すぐに離れい?」

 

「……2人共抱きついている。

……私だけ離れるのは不公平。」

 

「アテナ姉様!ビアンカ姉様!

スザク様は私の騎士なのです?

離れてください?」

 

「まだスザクがヘスティアの騎士になるとは言っておらんではないか?」

 

「……それにコレはお礼と案内」

 

「だとしてもくっ付く理由にはなりません?」

 

……いやどうでもいいんだけど早く行かない?

さっきからポニテの人の笑顔が怖いんだけど?

目が笑ってませんけど?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、なんとか離れてもらい服屋行きました。

…俺の人生終わったかと思った……

主にポニテの所為で…

 

そしてなぜか、俺が皆の服を選ぶ事になり、冒頭へと戻るわけです。

 

……回想長かった……

 

てか、やっぱお金持ちは違うわ?

だって、俺が似合ってるって言った服全部買ってたからね。福沢さん50人ぐらい旅立ってたもん。

……まぁ、支払いはカードでだったけど…

さすがお姫様なのな

 

 

さて、そろそろお開きかなって思っていたら、アテナに手招きされたのでアテナの所に行った。

 

「……どうか…したか…?」

 

「……のうスザク……騎士についてヘスティアから聞いておるか?」

 

あの、警備みたいな仕事の話かな?

 

「……あぁ」

 

「そうか…それでの?

…お主は騎士になるつもりはあるのか?」

 

いや、絶対ポニテの子に殺される!!

 

「……いや…なるつもり…はない…」

 

「…理由を聞いても?」

 

「……俺は…この暮らしに…満足している…だから…今は…騎士に…就職する気…はない」

 

俺は平和にノンビリ暮らしたいのだよ!!

そして!!天寿を全うする!!!!

 

「"今は"と言う事は、将来はなるかもしれないという事なのか?」

 

いや、今はっていうか今後なるつもりは……………ヒィッ!!!!

なんか寒気が!!!!

断ったら俺の命が危ない!!!!

 

「……将来の…事まで…はわからない…から…な」

 

「…そうか、まぁ今はそれでよいか

もし騎士になるつもりなら、いつでも妾に言ってくれ!

お主なら大歓迎じゃ?」

 

「……わかった」

 

絶対言わない!!!!

 

その後、連絡先を交換して欲しいって言われたけど、携帯持ってないって言って切り抜けた。

教えたらアキラにバレるからね。

 

……2時間ぐらい説得にかかったけど

危うく携帯電話をプレゼントされるところだった……

 

 

 

さてと、帰る前にどこか寄ろうな?「枢木様」っと?

 

振り向くと茶々丸ちゃんと金髪ロリが居た。

 

「誰が金髪ロリだーーーー?」

 

「マスター?どうかしましたか?」

 

「あ、いや…なぜか言わなきゃいけない気がしてな…」

 

ビックリした?。

 

…鋭いなこのロリ

 

「まぁいい……確か茶々丸を助けた男だな?

まさかこんな所で会えるとはな

……この近くに私の家がある。お礼がしたいからついて来い。

茶々丸、連れて来い。」

 

「はいマスター」

 

えっ?チョット?

まだ行くなんていってな……てか茶々丸ちゃん?腕が抜けないんだけど?

何処にそんな力が?

チョット?無視ですかっ?

ヤメテ!!!!原作介入したくないのよ私!!!!

 

離してーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 

ズルズルズルズルズルズルズルズルズル………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……そしていつの間にか金髪ロリの家につきました。

 

チックショーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 

「クック……まぁ座れ」

 

「お飲み物は何にしますか?」

 

「……コーヒー」

 

「わかりました。」

 

茶々丸が部屋を出る。金髪ロリと2人っきり

 

……気まずい

いや、いきなり見知らぬ人と2人っきりはキツイって?

アレだよ?斎藤くんと遊ぼうかなって家に呼んだら、斎藤くんの友だちって言っていきなり始めましての加藤くんも来たと思ったら、斎藤くんが用事あるって言って、ソッコー帰って加藤くんといきなり2人っきりになった、この気まずさ?

 

何を話しかけたらわからなくて、取り敢えずドラクエした俺?

そしたら、俺に断りなく勝手に人のマンガを読み始めた加藤くん?

そしていきなり「そのゲームした事あるから、このゲームやっていい?」と言って自分が買ってきたゲームをしようとする加藤!!!!!

早く帰って欲しいのに3時間も居たクソヤロー!!!!

 

……地獄だった………

……本当に

 

そうさ?あの地獄に比べたらこのぐらいヘッチャラさ!!!!

 

ガチャ

 

「おまたせしました。どうぞ」

 

…おっと思い出してたら茶々丸ちゃんが戻ってきた。

 

「では、自己紹介をしよう。

私は"エヴァンジェリン・A・K・マクドゥガル"

茶々丸のマスターだ」

 

「……枢木…スザク」

 

「そうか、まずは茶々丸を助けてくれて感謝する。」

 

「……気にしなくて……いい」

 

 

「クックック……面白い男だなスザク…さて、お前をここに呼んだのはお礼だけではない。

聞きたいことがあったからだ。」

 

…聞きたいこと?なんじゃろ?

 

「…茶々丸、あの写真を」

 

「はいマスター

…枢木様、この写真です。」

 

そこには、茶々丸を助けた時の俺が写っていた。

 

「さて、正直に話して貰うぞ?

……お前のこの力はなんだ?」

 

エヴァンジェリンからなんか気迫みたいなものが俺にむけられた。

これ、教えないと帰れなさそうな雰囲気だな?

…まぁ力の名前だけ教えておくか

 

「……死ぬ気の炎…それが…俺の力…だ…」

 

「死ぬ気の炎?」

 

「……それ以上は…教える気…はない」

 

コレで引き下がってくれるかね?

 

「……ふん、まぁいい

そうだ、お前に忠告して置く」

 

…忠告?

なんだろう?

 

「大停電の日……私の邪魔をするな」

 

あぁ、たしか主人公と闘う日だったっけ?

 

「……忠告はしたぞ?」

 

大丈夫!邪魔をするつもりはないから!

てか、介入したくないし

 

「……わかった。」

 

さてと、話は終わりかな ?

早く帰ろう!そうしよう?

 

「……邪魔した…な。」

 

俺は立ち上がり玄関に向かった。

 

「…あの、スザク様」

 

玄関で茶々丸ちゃんに呼ばれた。

 

「……どうか…したか?」

 

「…あの…また、いらっしゃって下さい。

……お待ちしてます。」

 

…もしかして、介入フラグが立った?

いや、まだ大丈夫!

主人公な会ってないから大丈夫?

 

「……それじゃ」

 

俺は自分の寮に戻った。

 

茶々丸は、俺の姿が見えなくなるまで見送っていたのを、俺は気がつかなかった。

 

…一応修行しとこうかな??

「やっちゃうんです!」も、やっと操作に慣れたところだし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、「大停電の日」になり、物語は始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…と思う。

 

 

 

説明
いきなりの不運により死んでしまった哀れな男?
だがそんな男に神は手を差し伸べた?
転生という幸運に?男は?新たな世界でなにを望むのか!!!!!!




……いや、天寿を全うしたいだけだよ?のらりくらりと
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