■B-57G トロピックムーンV
説明
シブにも上げたやつですが>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=34325971

■B-26(A-26)インベーダーの後継として、阻止攻撃用の双発軽爆としてアメリカ空軍が採用したのがB-57である。
双発、中型機ゆえの搭載能力、航続力を活かした阻止攻撃用としてTACに配備された。
しかし戦術戦闘機の能力向上や空中給油能力の一般化により、この種の任務における双発の軽爆撃機の存在価値は一気に失われてしまう。
■G型は夜間阻止攻撃用に改造されたタイプ。
夜間阻止任務には元々B型があてられていたが、夜間用装備は照明弾しか持たず、能力不足は明白であった。
G型はA-7と同型のマッピングレーダーにLLLTV(低光量テレビ)FLIR(赤外線前方監視装置)などをアゴに装備した本格的夜間攻撃用として開発された。
しかしベトナムに送り込まれた際にはレーダーは不具合で動かず、現場ではやむなく光学的な手段によってのみ運用され所定の能力を発揮するには至らなかった。
■また変わり種のG型の中でのさらに変わり種としてはペイブ・ガット改造機。
ジンバルに載せられて自由に指向できるバルカン砲(ガトリングではなく本当にバルカン砲(笑)を胴体下に装備し、レーザーでスポッティングした目標に叩き込むという趣味丸出しの改造機。
しかしバルカン砲装備機はベトナムには送られなかった上、AC-130の方が有効とされ改造機は一機にとどまった。
■俺の中でB-57といえばコレ、というぐらいのインパクトで昔からずーっと好きな航空機の一つ。
マイナーな改造機だけれども、わかりやすく増設されたレーダーとアゴのこれ見よがしな電子機器。
凄みのあるベトナム迷彩もいいね。
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