ねね「はぁ、はぁ、はぁ、恋どの〜！助けを呼ぶまで今しばらくお待ちくだされぇ〜。」

ねねはやっとのことでベースキャンプ地にまで着き、システムウィンドをだしてユクモ村へと助けを呼ぶために向かった

ねねが村へ帰還した頃、呂布は

恋「ぁあ！」ブゥオッ

ボガン！

ハプル２「キィエエエエェッ！・・・・・」ズシ〜ン！

拳・肘・膝・踵・頭突き・その他諸々を使い、戦場で培ったその天才的な戦闘技術をもってハプル２を倒したのだ！

・・・・・これ、市販のやランク�Vくらいの武具じゃ持たないよ（汗）

それ以前に、武器無しで倒しちゃったよ！？己の身一つで！！？

恋「はぁっはぁっ！っんはぁ！」

と言ってもブレスを直撃とまでもいかないまでも、その身に受け。この炎天下のなか二頭ものランク�Wものモンスター二頭とやりあったのだ

最早満身創痍

立っている事事態がすでに普通ではない、後の世の『人中の呂布』と呼ばれるだけはある

恋「（ねねは皆の所に行けたかな？、・・・！？）しつこい・・・」

ハプル「キィヤアアアアアア！！！！！！」バクン！バクン！

恋「ふっ！ああ！でぁあ！」ブォン！ドガ！バギィ！

ハプル「キィヤァアアアアアア！！！！！」ズドドドドドドドド！！！

恋「？！、きゃぁあ！？」ズササァアアアア！！！！

ここでハプルの攻撃を喰らってしまった呂布

普段の彼女ならばこのような事にはならないだろうが今回は状況が悪かった

灼熱の炎天下の中、陳宮と走り回り、その陳宮を逃がすために二体もの巨大なモンスターと素手で十分近くもの激戦を繰り広げたのだ

そして、もう一つは・・・・・・

ぐきゅぅぅぅうううううううううううう〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！！！

恋「・・・・・お腹すいた・・・・・」

・・・・・そう、呂布ちゃんはお腹がペコペコなのだ♪

・・・そんな状況で二体と戦って一体を倒すて、どんだけや・・・

ハプル「キィヤアアアア！！！（いただきまーす！！！）」

恋「しまった！！？」

呂布ちゃんが倒れている所に突っ込んでくるハプル

呂布ちゃんは疲労と空腹で動けない

こままでは・・・・・・・・・

恋「（ねね、桃香、ごしゅじんさま、・・・・・あいたかった）」

眼前まで迫ってきたハプル、呂布ちゃんがもうダメだと思ったその時！

？？「氷爆金剛波！！」

バッキャァアアアアアアアアアアアン！！！！

ドガァアアアアアアアアアアアアアン！！！！←余波

ハプル「ギィギャアアアアアアアアアア！？（なんだぁ〜！？）」

恋「！・・・・・何？」

呂布がハプルに食べられる直前

突如として空から声が聞こえたかと思うと

呂布ちゃんとハプルの間に入り込み

辺りに砂塵が舞い、地面が陥没するほどの攻撃がハプルに打ち込まれた

砂塵が晴れるとそこには

恋「ごしゅじんさま？」

一「ごめん恋、遅れた」

何故かびしょ濡れの一刀と、その足元に転がっているハプルの姿が現れた

一刀は恋にクーラードリンクと焼肉（50個・・・・絶対足りないよね？）を食べさせベースキャンプ地へ向かっている

恋「もきゅ！もきゅ！もきゅ！もきゅ！・・・んぐ！んぐ！んぐ！、ごきゅ！ごきゅ！ごきゅ！、ぷはぁ〜っ」

一「それにしてもどうして恋とねねはこんな砂原に居たの？」

恋「ん？・・・・ん〜？」

一「えっと〜、恋さん？」

恋「ん〜、気付いたら・・・・・ここに居た？」

一「（・・・・うん、わからん！）そっか〜、それじゃあ帰ろうか？ねねや桃香達も待っているし」

恋「うん、・・・早く皆に会いたい」

その後、俺と恋はベースキャンプで少し寝て（ヤッてませんよ？添い寝しただけですよ？）ユクモに帰った

そうそう！一刀と戦っていたティガレックスはと言えば

砂漠のド真ん中で氷の花の中で凍死していた

つづく？