真・リリカルなのは 第二章 闇の書始動編 第三話 再会、そして新たなる敵 |
突如、なのはを襲う ミセスハンマー
なのはは奮戦するも、相棒であるレイジングハートを壊さされてしまう
絶体絶命の中、頼もしい援軍が到来
再会を約束したフェイト参戦!!
ミセスハンマー「ハンッ! 何が友達だ! 邪魔するなら痛い目見るぞ!」
フェイト「返り討ちにする!」
ミセスハンマー「ほざいてんじゃねぇぇぇ!!」
フェイト「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
なのは「わ、私も!!」
ユーノ「じっとしててくれ なのは。レイジングハートが壊された状態で君に何が出来る?」
なのは「…………………………………………………………………………」
ユーノ「キツイ言い方になるけど、フェイトの足手まといになるよ」
なのは「…………………………………………………………………………」
なのはは、フェイトとミセスハンマーが戦っている上空を見上げ、
なのは「フェイトちゃん………………」
フェイトが勝つことを祈るしかなかった……………………………
ミセスハンマー(こいつ、速過ぎる!)
フェイト(パワーでは絶対に勝てない………………でも、スピードなら!)
フェイトはカイトに負けた悔しさから、スピードだけは誰にも負けないようにと日常生活で、錘を付けて生活していた
その甲斐あってか、スピードはかなり上昇していた
フェイト(このまま押す!)
ミセスハンマー「舐めんな! シュワルベフリーゲン!」
フェイト「!!」
小さい鉄球のようなものが、フェイトを襲う
フェイト「当たらなければどうということはない!」
ミセスハンマー「当たらなければな!」
アイゼン(シュワルベフリーゲン!)
フェイト「また!」
ミセスハンマー「大体こういうのは、数撃てば当たる」
フェイトは鉄球を避け続ける………………………しかし
フェイト「グッ!」
1発当たると、
ミセスハンマー「そら、隙が出来た!」
アイゼン(フランメシュラーク!!)
ミセスハンマー「潰れちまえ!」
アルフ「させるかぁぁぁぁ!!!!」
アルフは、ミセスハンマーの前に立ち、フェイトの盾になる
ミセスハンマー「吹っ飛べぇぇぇぇぇ!」
ドガァァァァァァァァァ
アルフは吹き飛ばされ、近くの壁に激突し、意識を失う
アルフが吹き飛ばされた時、フェイトも巻き込まれたようだ
ミセスハンマー「フン、あとはあの白い奴だな」
ユーノ「させない! チェーンバインド!」
ミセスハンマー「そんなもん食らうかよ!」
ミセスハンマーは躱す………………………が
フェイト「隙が出来た」
そう、ユーノの狙いはフェイトの為に隙を造ることだった
アルフがクッション代わりになり、気を失わずに済んだのだ
フェイト「サイズスラッシュ!!!」
ミセスハンマー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
ミセスハンマーも吹き飛ばされ、ビルの壁に激突
フェイトは、吹き飛んだヴィータに追い打ちを掛けようと、ビルに近づく
すると、見知らぬ女性が立っていた
フェイト「だ、誰!?」
?「…………………………………………………………………………」
ミセスハンマー「シ、シグナム……………何でここに?」
どうやらミセスハンマーの仲間で、シグナムと言うようだ
シグナム「お前を拾いに来たに決まっているだろう?」
ミセスハンマー「拾う!?」
シグナム「何所で道草食ってるのかと思えば……………まったく、つい先ほど負けたばかりなのだろう?」
ミセスハンマー「う、うるせぇ!! さっきのは調子が悪かったんだよ!」
シグナム「ほう、なら今も調子が悪いのか?」
ミセスハンマー「うるせぇ! 茶化しに来たんなら帰れ!」
シグナム「やれやれ………………………ここからは私も参戦させてもらう」
ミセスハンマー「あの金髪野郎は任せる。アタシは白い奴と決着をつける」
シグナム「わかった」
フェイト「なのはの所には行かせない!」
ユーノ<フェイト、こっちは大丈夫だ、クロノが来てくれる!! それよりも、目の前の敵に集中して!>
フェイト<ユーノ…………………わかった>
シグナム「名を聞いておこうか? 魔導師」
フェイト「時空管理局嘱託魔導師、フェイト・テスタロッサ」
シグナム「!!!」
時空管理局だと!
ヴィータの奴め、面倒なことをしてくれる………………………
シグナム「私は烈火の将 シグナムだ」
フェイト「あなた達は何故、魔力を持った者達を襲うんだ!」
シグナム「 ほう、そこまで感付いていたか」
フェイト「やはりお前達が犯人か………………………逮捕させてもらう」
シグナム「フッ お前が私に勝てばな」
フェイト「余裕のつもり?」
シグナム「さぁな!!」
レヴァンティン(シュランゲバイセン!!!)
フェイトに攻撃を仕掛ける シグナム
フェイト「クッ」
つ、強い………………………戦い慣れている
それに、シグナムの魔法は天城カイトと同じ…………………
一瞬でシグナムの強さを理解する フェイト
シグナム「はぁあ!!」
フェイト「やぁあ!!」
負けられない………………なのはを……私の友達を傷つけたコイツらには!
フェイト「バルディッシュ!!」
バルディッシュ(グレイヴフォーム)
フェイト「サンダァァァレイジ!!」
シグナム「クッ!!」
これ程の魔法を使うとは…………躱しきれんか…………………
フェイトの大型魔法が、シグナムに直撃する
フェイト「良し、これで止め!!」
バルディッシュをサイズフォームにして、シグナムに切り掛かる
シグナム「最後の最後で抜かったな!」
シグナムは鞘でフェイトの一撃を防いだ
フェイト「しまっ!!」
一旦距離を取ろうとする フェイト………………………しかし
シグナム「遅い! 紫電一閃!」
フェイト「グハァァァァ!!!!」
シグナムに切り裂かれ、フェイトは墜落した…………………
シグナム「相手を倒すまで、気を抜くものではない」
?<シグナム!>
シグナム<シャマルか、どうした?>
シャマル<管理局がソッチに向かってるわ! しかも、かなりの数よ!>
シグナム<そうか……………わかった、ヴィータを拾って、前線から離脱する>
シャマル<急いで! あまり、時間が無いわ>
シグナム<ああ>
フェイトと言ったか?
あやつから魔力を蒐集したいが………………やむ負えんか
〜ヴィータVSユーノ〜
ユーノ「クッ」
ヴィータ「オラオラ、守ってばかりじゃ、勝てねえぜ!」
ユーノ「うわぁ!」
ミセスハン………じゃなかった、ヴィータは空中を飛び回り、ユーノを翻弄する
ヴィータ「取り合えず、食らっとけ!!」
アイゼン(ラテーケンハンマー!!)
バキィィィ
ユーノ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ユーノは、ハンマーで殴られ、地面を転げ回り、気を失う
なのは「ユーノ君!! よくも!!」
なのはは、レイジングハートを持たない状態で、ヴィータに挑もうとした
ヴィータ「デバイス無しで来るか! 上等だぜ」
しかし、ヴィータの圧倒的なパワーの前に、為す術が無かった
なのは「う、う……………………………………………」
ヴィータ「手こずらせやがって」
ヴィータは本を取り出し、
ヴィータ「魔力を貰うぜ! 蒐集」
なのは「!?」
な、何これ!?
か、体が裂けるように痛いの!!!!!!!!
あまりの激痛に意識を失った なのは
ヴィータ「さて、帰るか」
シグナム「ヴィータ!」
ヴィータ「よぉ シグナム、そっちも終わったか?」
シグナム「今すぐ戻るぞ、管理局が来る!」
ヴィータ「チッ しゃあねぇな」
〜5分後〜
クロノ「遅かったか………………………」
僕が来た時には、なのは・ユーノ・フェイト・アルフが倒れていた
クロノ「彼女達を倒せるほどの奴らか………………警戒しなければならないな………………」
クロノはなのは達を抱え、アースラに戻った
なのは達の完全敗北
新たな物語は不穏な展開にて始まった
現在オリジナルストーリのストックを書いているけど難しい
あとネタが無くなってきた
せめてStrikerSまでは書きたいが……………………
説明 | ||
ストックを4話分書いてから1話を投稿しているけど そろそろネタが尽きてきたかも・・・・・・ |
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