魔法妖怪は転生者 |
会談から数日後
『『『『『ッ!?』』』』』
夜中に21の大きな魔力反応と1つの大き目の魔力反応があった
『原作開始かな?』
キラ『だろうな』
カルラ『どうする?俺としてはジュエルシードは危険だし、幾つか集めて置こうと思うが』
飛鳥『プレシアとかどうするよ』
迷彩『そうだな、原作と違う所が有って巻き込まれると厄介だから仮面でもして弄るか』
『そうだね、取敢えず僕は原作ブレイクとしてみたいから、フェイトとプレシアを仲直りさせてアリシアを生き返らせようと思うけど。それで良いかい?』
キラ『まあ、俺たちはお前のサポートだし。お前の意見を尊重するよ。それでいいよな?』
迷彩・飛鳥・カルラ『『『ああ』』』
キラ『よし、そうと決まれば明日から一人二つ集めるか。作戦会議しゅーりょー。寝よ寝よ』
その一言でみんな眠りに着いた
〜翌日〜
『さて、弁当もできたし、学校行きますか』
迷彩『そうだな。でもこれ常人からしたら明らかに多いよな』
キラ『気にすんなって。俺たちは常人より食うんだから』
飛鳥『じゃあ、行きますか』
僕達は登下校は歩きだよ。お金あるとはいえバス代勿体無いじゃん
学校到着。授業飛ばして昼休み
僕等は屋上の出入り口の近くのタンクの上で弁当を食べている。すると
アリサ「このバカチン!」
バニングスの怒声が聞こえた。よく見ると月村・バニングス・高町の三人が弁当を食べてる。
アリサ「あんた理数はアタシより成績良いくせにそんなこと言うんじゃないわよ!」
と、高町の頬を引っ張るバニングス。すずかはなんかオロオロしてるし
キラ『飯位黙って食えバーニング』
キラが三人に聞こえる音量で待ったをかける
アリサ「誰がバーニングよ!………ってあんた達!何時からそこに居たのよ?」
今頃かよ
飛鳥『少なくとも三人より前に』
アリサ「だったら声位掛けなさいよ?」
『『『『『めんどくさい』』』』』
アリサ「ムキィーー!」
『それよりも、早く食べないと昼終わるよ?』
と、その時
キーンコーンカーンコーン
『『『『『じゃあね!』』』』』
アリサ「あ!ちょっと?待ちなさい!」
バニングスが何か言ってるけど気にしなーい♪
そのまま放課後
バニングスたちに声を掛けられる前にそそくさと下校する
『じゃあ、重要なのは六個くらいだったからそれ以外で計10個集めよう』
『『『『ウィ』』』』
寮に帰って予定を話した後、バラバラにジュエルシードを集める。勿論認識阻害の魔法やらスキルやらを使って。途中念話が聞こえたけど気にしなーい♪
〜数時間後〜
『集まったね〜』
計11個のジュエルシードが集まった。なんか僕が行った所に三つ落ちてたから序に拾ってきた
勿論しっかりと封印したよ?キラと迷彩とカルラが魔力等の操作が上手いから三人がかりで掛けた本人しか解けない封印
〜翌日〜
高町がフェレットを拾ったらしい。なんでも珍しい種類らしい。まあどうでもいいのだが――――――
高町とフェレットの念話が結構うるさい。良い子は念話するなら秘匿回線でしようね
そしてなんやかんやあって放課後。今日は珍しく全員別行動
公園を歩いていると
『なんだこれ(うわぁ、ジュエルシードじゃん)』
碧っぽい色の菱形の宝石。つまるところジュエルシードを拾った。すると後ろから
???「それを渡してください」
そう言われたので振り向いてみると、そこには金髪ツインテールの少女と犬耳(?)の女の人がいた
『……………………』
???「もう一度言います。それを渡してください」
???「渡さないと痛い目見るよ」
すると少女はいきなりデバイスを構える。まぁ……なんだ…とりあえず一言
『まず一つ言って置こう。初対面の人間にそうゆう対応の仕方は止めたほうがいいよ。それから、君たちは誰だい?それにここは日本だ、((そんなもの|デバイス))持ってたら警察に捕まるよ?』
すると二人は「あっ・・・」て言う顔をした。おいおい、目的にとらわれすぎでしょ……何も知らない一般人だったら警察に突き出されるか直ぐに逃げるぞ
???「…………フェイト・テスタロッサです」
???「………アタシはアルフ」
『僕は安心院鴛鴦。一応聞かせてもらうけど、なんでこの石を渡してっていうんだい?』
アルフ「なんであんたにそんなこと言わなきゃいけないんだい」
フェイト「えっと…………私達はその石を集めていまして………」
“フェイト!?”と言いながらアルフは驚いたようにテスタロッサを見る
『ふむ、何故集めているかは問わないよ。次からは鎌を構えたり脅すなんて行為は止そうね』
二人「「うぅ」」
『まあ、この宝石は僕が持ってても意味ないし。君にあげるよ』
そういうと二人はキョトンとした顔をして
フェイト「えっと、いいんですか?」
アルフ「いいのかい?」
と聞いてくる
『別に構わないよ。僕は必要としていない。君たちは必要としている。なら君たちに渡したほうがいいじゃん。はいどうぞ』
フェイト「えっと…………ありがとうございます」
『そんなに畏まらなくてもいいよ。それから君』
フェイト「はい?」
テスタロッサを指さし
『ご飯はちゃんと食べた方が良いよ?』
と、言うと
アルフ「あんた分かるのかい!? そうなんだよ、フェイトッたらいくら言っても余り食べてくれないんだよ」
フェイト「あ、アルフ!」
顔を赤くして慌てるテスタロッサ
『はぁ、アルフさん。だっけ?』
アルフ「ん?なんだい?」
『もしテスタロッサがこれからもご飯を食べないようでしたら家に連れてきてください。簡単な物でしたらご馳走するので』
アルフ「ん〜、あんたは悪い奴じゃなさそうだし。そうさせてもらうよ」
『じゃあ、僕は用事があるから帰るよ』
そしてその場を立ち去る。姿が見えなくなった後、二人もどこかに飛んで行った
〜箱庭寮〜
迷彩『成程、フェイト・テスタロッサとエンカウントしたのか』
寮に帰ると迷彩が居たので簡単に事の成り行きを話した
迷彩『まあ、明日にはプレシア・テスタロッサの居場所。たしか、時の庭園だったか。それも見つかる。その時に若返りと蘇生を行えばいい』
家に居ない三人は何してるかって?
フフフ、実は僕たちはミッドチルダを中心に何でも屋を営んで居たりするのだよ。しかも結構有名どころ。何度か管理局に追いかけられたり(悩み相談・浮気調査・汚職探し・護衛・その他殺し以外のちょっとした違反行為まで何でもやっている為)したね
迷彩『まあ、その話はまた後日。取敢えず翠屋に行かない?お腹減った』
『そうだね。僕もお腹減ったよ』
そういって二人で翠屋に行くことにした
道中
変態「な、なぁお譲ちゃん達。えっちぃことしようや…ハァ、ハァ……」
目の前には20歳位の変態5人
折角の気分が台無しも良い所である
『えい!』
ゴキン!
苛ついたので男の急所を思い切り蹴り上げる
変態達「「「「「☆□※@▽○∀っ!?」」」」」
五人は悶絶して転げまわり、周りの人は“うわぁ”と言った表情になっている
『早く行こう、メイ』
迷彩『そうだな』
さっさと翠屋に行く
カランコロン
士郎「いらっしゃい。おや、今日は二人かい?」
『はい、あと気持ちが落ち着くものください』
士郎「気持ちが落ち着くものかい?」
迷彩『さっき変態に絡まれたんですよ』
士郎「なるほど、少し待っててくれ」
そういってカウンターの裏に入る士郎
士郎「お待たせ」
迷彩『ありがとうございます』
士郎「ごゆっくり。それはそうと君たちは何か武術をしているのかい?」
迷彩『? 私はしてますが。それが何か?』
士郎「いや、うちの恭也がぜひ戦ってみたいと言うのでね」
迷彩『はあ、それは構いませんが。獲物が家にあるので試合は明日でいいですか? 明日は丁度休日ですし』
士郎「うん、それでいいよ」
迷彩『分かりました。では今日の所は帰ります』
メイと士郎さんの話が終わったようなので代金を置き、店を出る
後書き
誤字脱字等ありましたらご指摘願います
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第四話 | ||
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