ハセガワ 1/72 F-2A 航空自衛隊 第8飛行隊 50周年記念塗装機
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説明
ハセガワ1/72のF-2A、特別塗装機キットです。

記念塗装機にAAMてんこ盛りで制作しました。
AAM−5の模型もそろそろ欲しいところです>ハセガワ様。

ハセガワの1/72F−2は、もともと単座/複座のコンパチキットで
上部胴体が分割式です。その部品の「合い」が良くて驚かされます。

同社の傑作キットF-16の系統ですけど、全く新規の金型になっているのが
実物のエピソードと似ていますね。
「パッと見は似てるけど、実は全部変えてるぞ!」

キットを弄ったところは下記の通りです。

・機首ピトー管はファインモールドの挽き物に置き換え
・機首横のライトニングアレスターを作り直し(位置修正のため)
・エアインテークはキットのままでは行き止まりなので奥を開口し、インテークパイプを延長(見えにくいけど)
・コクピット周辺はプラッツのエッチング(内容はチェコ・エデュアルド製)
・HUDはエッチングの保持枠に透明プラ板+ハセガワのホログラムフィルム
・キャノピーの手摺り(?)は金属線をチマチマ曲げたもの
・キャノピーミラーは延ばしランナーとプラペーパー(後ろにミラーフィルム)
・ACES-IIはハセガワF-15単座キットから持ってきたもの+エッチング
・パイロットは、どこか(たしかハセガワのF-16C・・・)から徴兵w自衛隊新型ヘルメットHGU-55P/Jに変更
・前脚にパイピング
・前脚扉の照明パーツ裏にハセガワのミラーフィルム
・AAMはキットの物とハセガワ自衛隊ウエポンセット
・主脚の姿勢保持パーツの肉抜き穴再現のためを穴開け・・・写真じゃ分からないけど
・主翼、水平尾翼、垂直尾翼の放電索を0.3mm金属線に置き換え
 (水平・垂直尾翼のものは位置も修正)
・排気ノズルは駐機時状態にするため、ハセガワF-16CJのものを移植
 (ただし、だいぶ削って径を細くしたもの。中間で膨らんだ感じは維持)
・排気ノズル板の重なりをプラペーパーで再現
・排気ノズル奥はプラッツのエッチング

だいたいこんなところです。
デカールはキットの物です。
エアインテーク開口・延長が、かなり大きな山だったはずなのですが、やってしまえば
なんてことはなく、そして・・・見た目も(少なくとも写真では)あまり気にも留まらないところでした。

この機体も機首にオモリをしっかり入れました。いつものマッハ模型さんのツブツブ鉛です。

やっぱり飛行機は良いですね。
戦車も楽しいけど、自分にとって飛行機は別格かも知れない。
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コメント
ありがとうございます!装備については個人的好みがあまりなく、対空、対地、対艦、はたまたクリーンでもなんでも好きです。AAM-5をなんとか調達したいですね。(studbolt)
F-2といえば対艦装備ですが対空装備もかっこいいです!(Tsunebari921)
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1/72 航空自衛隊 戦闘機 ハセガワ F-2 

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