真・リリカルなのは 第二章 闇の書始動編 第十二話 アレ?第二章はヴォルケンリッター視点多くない?この話で弾けてやるなの!
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なのは「え? 入院?」

 

はやてが入院後、知り合いである すずかにも知らせがあった

 

すずか「うん……………」

 

知りあって間も無いが、心配で仕方がない すずか

 

アリサ「心配ね……………」

 

一度もあったことがない はやてを心配する アリサ

 

すずか「だから明日、お見舞いに行こうと思って・・・・」

 

アリサ「明日はクリスマス・イブか…………ちょうどいいんじゃない?」

 

なのは「何が丁度いいの? アリサちゃん」

 

アリサ「プレゼントを渡して、元気付けるのよ!」

 

なのは「なるほど!」

 

すずか「そっか! 流石アリサちゃん! いい考えだよ!」

 

アリサ「当然ね! この天才バニングスに掛かればね!」

 

なのは「流石、天災アリサちゃんなの!」

 

すずか「流石だね! 天災アリサちゃん!」

 

アリサ「あんた達! 変換ミスしてるわよ!」

 

なのは「え? これであってると思うの」

 

すずか「間違ってないよ?」

 

アリサ「……………あんた達が私のことをどう思ってるか、よくわかったわ」

 

なのは「じょ、冗談なの アリサちゃん」

 

すずか「そうだよ………ほんの遊び心だよ」

 

アリサ「フン、まぁいいわ……………それよりお見舞いには私も行くわ!」

 

なのは「私も行くの!」

 

すずか「そうだね……………みんなで行った方が、はやてちゃんも喜ぶと思うよ」

 

なのは「そうだ! フェイトちゃんとカイト君も誘うの!」

 

アリサ「誰よ? それ」

 

なのは「私の友達なの!」

 

アリサ「私たち以外に友達を作れたの!?」

 

なのは「………………………………何気に酷い発言なの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜翌日〜

 

なのは「それじゃあ出発なの!」

 

アリサ「ん? カイトって奴がまだじゃない?」

 

フェイト「……………カイトは来ないよ」

 

すずか「え? どうして?」

 

フェイト「何ていうか…………あまり人と接するのが苦手みたいで…………」

 

なのは「そうなの! 私が行こうって言ったら「女の子ばっかりの所へなんて…………恥ずかしくて行けないよ!」なんて言ってたの」

 

フェイト「!!!!」

 

アリサ「初な奴ね〜」

 

すずか「でも気持ちはわかるかな」

 

フェイト(嘘だ…………カイトはそんなこと言ってない……………なのはがしつこく言うもんだから、カイトが怒って、なのはに拳骨してたから、その腹いせに嘘を言ってるんだ………………カイトにばれたらまた怒られるよ? なのは)

 

アースラで説得を試みるも、失敗したようだ

 

アリサ「じゃあ早速行きましょう!」

 

すずか「じゃあ案内するね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜病院〜

 

はやて「はぁ〜」

 

暇やな〜

 

何か面白いこと起きひんかな〜

 

例えば作者ん家が爆発するとか

 

!? ひ、人の不幸が面白いって……………君は悪魔か?

 

はやて「人の不幸は蜜の味〜」

 

……………違う………………はやてはこんな子じゃない

 

はやて「冗談やがな、うちは作者の不幸しか望まへんよ」

 

………………………さいですか

 

シグナム「主はやて、お待たせしました」

 

はやて「みんな、今日も来てくれたんか? 悪いな〜」

 

シグナム達が、病室に入ってくる

 

シグナム「何を言います…………このシグナム、主の為なら何でもいたします」

 

はやて「ホンマ?」

 

シグナム「騎士に二言はありません」

 

はやて「じゃあおっぱい揉ませてぇ〜な」

 

シグナム「前言撤回します、私に触れる以外なら何でもいたします」

 

はやて「じゃあシャマルのおっぱい揉ませてぇ〜な」

 

シグナム「シャマルのならいいでしょう」

 

シャマル「シグナム!?」

 

ヴィータ「普通に味方を売る奴だぜ、コイツは」

 

はやて「まぁ冗談は置いといて」

 

シャマル「冗談!?」

 

はやて「え? 期待してた?」

 

シャマル「いえ、そんなことはないけど……………」

 

何だか心を弄ばれた気分………………

 

ザフィーラ「主」

 

はやて「ん? 何や? ザフィーラ」

 

ザフィーラ「客人が来ております」

 

はやて「客人? 誰?」

 

ザフィーラ「月村すずかと名乗っておりました」

 

はやて「え? すずかちゃんが来てくれたん? 感動の嵐やわ〜 はよ呼んで」

 

ザフィーラ「わかりました」

 

シャマル「良かったわね〜 はやてちゃん」

 

ヴィータ「はやてに友達が居たなんて驚きだぜ!」

 

はやて「失礼な奴やで!! ヴィータ!!」

 

コンコン

 

はやて「開いてますよ〜」

 

全員「「「「メリークリスマス」」」」

 

ドアから入ってきて、いきなりのメリクリ挨拶

 

シグナム&ヴィータ「「…………………………………………」」

 

シャマル(まさかこんなことになるなんて………………………)

 

なのは<アレ? あの人達、何所かで会ったことがあるような う〜ん>

 

フェイト<ヴォルケンリッターだよ! なのは、忘れないで>

 

なのは<ああ、何だヴォルケンリッターか……………………………………ええええええ!!!!!!!!!>

 

フェイト<そういうベタ いらないからね、なのは>

 

なのは<ど、ど、ど、どうしよう? フェイトちゃん>

 

フェイト<取り合えずクロノに連絡<できないわよ?>え?>

 

シャマル<悪いけど通信妨害させてもらったわ>

 

フェイト<そんな………………………>

 

ヴィータ<おい! ザフィーラ! 何であいつらを入れたんだよ!!>

 

ザフィーラ<作者には逆らえん>

 

シグナム<まぁ取り合えず…………決闘だ>

 

なのは<デッキ忘れたの!>

 

シグナム<デュ○ルではない! 文字通り決闘だ>

 

なのは<まぁまぁ ここは話し合いで解決<出来るか!>ですよね〜>

 

はやて「よっしゃ〜 今日はクリスマスパーティーや! 食って飲むで!」

 

アリサ「あんたオッサンね」

 

初対面の相手にも容赦ないツッコミを入れる アリサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜屋上〜

 

なのは「あれから2時間後、なのは達はヴォルケンリッターに呼ばれて屋上へ来たのだった」

 

フェイト「態々自分で言わなくても………………………」

 

シグナム「さて、行くか!」

 

なのは「ちょっと待つの!」

 

ヴィータ「うるせぇ!」

 

ヴィータの問答無用の攻撃…………しかし

 

ガキィィィィィィィィン

 

レイジングハートで受け止める なのは

 

ヴィータ「邪魔すんじゃねぇ! 後もう少しで、はやてが幸せになれるんだ!!」

 

なのは「夜天の書が完成したら世界が滅ぶんだよ? そこに、はやてちゃんの幸せが本当にあると思ってるの?」

 

ヴィータ「夜天の書? なんだそりゃ? アタシ達が持ってるのは闇の書だ!」

 

なのは「夜天の書が本当の名前なの!」

 

ヴィータ「下らねぇ嘘付いたって、動揺しねぇぞ!!」

 

なのは「嘘じゃないってば!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜フェイトVSシグナム〜

 

フェイト「あなたに勝つために完成させた、私の新しい力を使う」

 

シグナム「新しい力だと?」

 

フェイト「ソニックフォーム!」

 

シグナム「な!」

 

服の面積が少なくなった………………………破廉恥な奴だ

 

フェイト「バリアジャケットの装甲を薄くして、その分かなり早く動けます」

 

シグナム「最早バリアジャケットの意味を剥奪してしまったな……………いっその事、裸になってしまえ」

 

フェイト「!?」

 

シグナムのとんでも発言に驚く

 

シグナム「ハッ…………………私は今まで何を?」

 

フェイト「…………………………………………………………………」

 

作者の陰謀だよ………………多分

 

シグナム「その紙のようなバリアジャケットでは、攻撃が掠っただけで致命傷になるぞ………………貴様、正気か?」

 

フェイト「あなたに勝つためだ、私にはスピードしかないから」(何事もなかったように始めちゃったよ、この人………………)

 

シグナム「そうか、では行くぞ………………スピードだけで私に勝てるつもりならな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜なのはVSヴィータ〜

 

なのは「いい加減に私の話を信じやがれなの!」

 

ヴィータ「誰が信じるか!」

 

なのは「主役は嘘付かないの!」

 

ヴィータ「それが既に嘘だろが!」

 

なのは「なら、力でわからせてやるなの!」

 

ヴィータ「上等だ!」

 

なのは「ディバインバスター!!」

 

ヴィータ「バカの1つ覚えかよ!」

 

なのはの砲撃は一発も当たらない

 

ヴィータ「アタシ達は、はやての為に戦ってんだ! てめぇら如きに邪魔されてたたまるか!」

 

なのは「それで世界が滅びたら、それこそ本末転倒なの!」

 

ヴィータ「だから、世界が滅びるって結論がおかしんだよ」

 

なのは「事実なの!」

 

ヴィータ「何で、てめぇがアタシらより闇の書のことについて詳しいんだよ? そんなの可笑しいだろ?」

 

なのは「調べたの!」

 

ヴィータ「出鱈目野郎が!!」

 

なのは「仕方ないの………………本気で行くなの」

 

レイジングハート(エクセリオンモード)

 

ヴィータ「バリアジャケットがちょっと変わったぐらいで!」

 

ヴィータは渾身の一撃をなのはに放つ………………しかし

 

ヴィータ「なん………………だと」

 

ヴィータの一撃を右腕で止めた なのは

 

なのは「もうヴィータちゃんは私に勝てないの」

 

ヴィータ「!! な、舐めんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

アイゼン(ラテーケンフォルム!!)

 

ヴィータ「ラテーケンハンマー!!!!」

 

直撃……………………………しかし

 

なのは「…………………………………………………………………」

 

ヴィータ「む、無傷だと!?」

 

なのは「もう諦めてなの…………夜天の書は本当に世界を滅ぼすの」

 

ヴィータ「ッ!! この悪魔が!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜フェイトVSシグナム〜

 

シグナム「バカな…………」

 

私が負けるだと………………いや

 

シグナム「まだ決着は付いていない………………」

 

既にボロボロのシグナム

 

フェイト「諦めてください………………私の勝ちです」

 

シグナム「認めん……………認めるわけには行かん!」

 

フェイト「シグナム……………………………」

 

シグナム「カートリッジロード」

 

レヴァンティン(シュランゲフォルム!)

 

シグナム「行くぞ! テスタロッサ!」

 

フェイト「……………………………………………………………………」

 

圧倒的にパワーアップした なのはとフェイト

 

クロノの予想を上回り、ヴォルケンリッターを追い詰める

 

次回、遂に決着…………………………………………………………………なのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう少しでリインフォースが登場するよ!!

 

お楽しみに!!

 

 

説明
もう少しで第二章が終わります
早いな・・・・予定よりも大分・・・・
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タグ
リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う 流れは原作 

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