異端の魔導士
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茶々丸に連れられてログハウス到着

 

 

茶々丸「着きました」

 

『ここか』

 

茶々丸「ハイ、では着いて来て下さい」

 

 

ガチャ

 

 

エヴァ「む、来たか」

 

『呼ばれたので来たのだが、何か用か?』

 

エヴァ「うむ。まず初めに、お前、私と会った事は有るか?」

 

『は?何言ってるの?覚えてないの?』

 

エヴァ「その言い方からすると会った事が有るようだな。しかし、何所であったか」

 

『酷いよ。あんな事やこんな事までして置いて忘れるなんて』

 

 

ここで泣きまねをする

 

 

エヴァ「あ、あんな事やこんな事だと!?って待て待て待て!泣くな!」

 

 

キティが慌ててる、500年会わなかったとはいえ忘れた罰だ

 

 

『ゼロなら覚えてると思う』

 

エヴァ「チャチャゼロだな!ちょっとまってろ!」

 

 

そう言ってチャチャゼロを取りに行くキティ

 

 

茶々丸「………………あれ程までに取り乱すマスターは始めて見ます」

 

『そうなのか?』

 

茶々丸「ハイ」

 

 

キティが居なくなった後の会話だ

 

 

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チャチャゼロ「一体ドウシタンダヨ御主人。ソンナニ慌テテ」

 

エヴァ「いいから来い!」

 

 

ドタバタとゼロを抱えて部屋に戻ってくるキティ

 

 

『やっほ〜ゼロ』

 

チャチャゼロ「オッ、キラジャネェカ。久シ振リダナ」

 

『聞いてくれよゼロ。キティの奴俺の事覚えて無いみたいなんだよ』

 

チャチャゼロ「ハァ!?御主人ホントカ?」

 

エヴァ「ああ、何所かで見た事は有ると思うんだが」

 

チャチャゼロ「マジデ忘レテヤガル、御主人サイテーダナ」

 

エヴァ「な、何だと!?」

 

チャチャゼロ「ソリャアソウダロ、500年前トハ言エ不意討チデ唇奪ッテ((仮契約|パクティオー))シタ奴ノ事忘レルカ?普通。ソレデナクテモ御主人ノ魔法ノ師匠ダゾ?」

 

エヴァ「魔法の師?………………………………………………あぁ!キラか!」

 

チャチャゼロ「漸ク思イ出シタカ」

 

エヴァ「し、仕方なかろう!あの時((仮契約|パクティオー))カードマスターカードの方渡してしまったのだから」

 

『あ、そうだったのか。てか何で俺呼ばれたんだ?』

 

 

最後の問いに答える者はいなかった

 

 

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後書き

 

 

なんかメッチャ少なかった

 

 

説明
第十七話
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