真・リリカルなのは 第三章 彷徨う欠片編 第一話 驚愕の真実
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闇の書事件が解決し、漸く平和な日常を取り戻した なのは

 

友達と共に学校へ行き、何時も通りに授業を受けようと思っていたが、ある情報がアリサの耳に入る

 

アリサ「今日転校生が来るらしいわよ」

 

なのは「そうなんだ」

 

すずか「どんな子だろう?」

 

アリサ「さぁ?」

 

鬼塚「野郎ども! 席に付け!」

 

なのは「先生が来たの!」

 

アリサ「いよいよ転校生ご対面ね!」

 

すずか「テンション高いね、アリサちゃん」

 

なのは「第三章でも出れたことが嬉しいからなの」

 

アリサ「う、煩いわね!」

 

鬼塚「煩いのは お前だ バニングス嬢………ケツ叩きの刑に処されたいか?」

 

アリサ「ヒィィィ!!!!!」

 

顔が青ざめる アリサ

 

鬼塚のケツ叩きの刑は、なのは達にとって拷問に近いのだ

 

すずか「せ、先生、今日転校生が来ると聞きました」

 

話を逸らそうとする すずか

 

鬼塚「ああ、ここのクラスにな」

 

すずか「早く教室に入れてあげた方が良いのでは?」

 

鬼塚「そうだな」

 

アリサ<ナイスよ、すずか>

 

すずか<いいよ、別に>

 

なのは<何で念話使えるの!?>

 

念話では無い、以心伝心だ

 

鬼塚「オラ! 転校生! さっさと入ってきやがれ!」

 

ドアが空き、2の少女が入ってくる

 

なのは「ほえ?」

 

アリサ「フェイト!」

 

すずか「はやてちゃん!」

 

そう、転校生は フェイトとはやてだったのだ

 

鬼塚「転校生のハラオウン嬢と八神嬢だ。好きな所へ座れ、授業を始める」

 

なのは「え? 一限目は体育じゃないの、国語なの!」

 

鬼塚は体育の教師である

 

鬼塚「今日から全教科、俺が教えることとなった」

 

全員「「「「!?」」」」

 

アリサ「中学みたいに教科によって先生が変わるのが、この学校の醍醐味なのに!!」

 

鬼塚「理由は知らん! だが全教科、俺が教えるんだ! 嬉しくて仕方ないだろ!!」

 

なのは「絶望なの………」

 

なのはの目は死んだ魚のようになった

 

鬼塚「何か言ったか? 高町嬢」

 

なのは「いえ………」

 

鬼塚「良し! まずは出席だ! 出席番号1番! 高町なのは!」

 

なのは「は、はい!………え?私が一番!?」

 

あ〜そ、居ないってこと!?

 

出席番号で「た」が一番なのは珍しいだろう

 

大体は「あ」からであろう

 

鬼塚「出席番号2番! 月村すずか!」

 

すずか「は、はい」

 

鬼塚「出席番号3番! バニングス・アリサ」

 

アリサ「いや、アリサ・バニングス………まぁいいか……はい」

 

鬼塚「続いて転校生!」

 

全員「「「「え!? これだけ!?」」」」

 

はやて「ちょっ! 待ってください、このクラス5人だけですか?」

 

鬼塚「いや、周りに誰も居らんだろ?」

 

鬼塚の言う通り、この教室は なのは達5人と鬼塚しか居ない

 

はやて「小説やから、わからんかった………意味不明な小学校に来てもたで………」

 

なのは「道理でテストの順位が何時も3位だったの!」

 

フェイト「ビリじゃない? それ……………」

 

はやて「ってか普通に考えたらわかるやろ! なのはちゃんが3位とか、天地がひっくり返ってもありえへんやん!!」

 

なのは「言いすぎなの! はやてちゃん!!」

 

鬼塚「貴様ら! 煩いぞ!」

 

罰ゲームで1限から6限まで体育にされたの………

 

権力に不可能は無いと悟ったの…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜?〜

 

((黒牙|こくが))「魔導師の争い、終わったんじゃね?」

 

((嵐|らん))「いや、((源三郎|げんさぶろう))殿が言うには、まだらしい」

 

怪しげな2人組みが話している

 

黒牙「おいおい、まだかよ……爺さんの言ってること出鱈目じゃねえの?」

 

嵐「そんなわけが無いだろ!」

 

黒牙「だってよ、アレからもう1カ月位経つぜ? 一向に戦う気配なんて無いじゃねえか」

 

嵐「落ち着け………バカなことをして、計画を無駄にするわけにはいかん!」

 

黒牙「チェッ 忍を殺すだけなのによ、何でゆっくりするかな…………………さっさと殺ればいいんだよ」

 

?「なら、あなた1人で行けばいいじゃない?」

 

2人の後ろから女性の声が聞こえる

 

黒牙「カ、カエデ………てめぇ、何しに来た?」

 

カエデ「そろそろ始まるらしいわよ? 魔導師の争いが」

 

嵐「そうか………一旦戻るか」

 

嵐は、その場を去る

 

カエデ「あなたは忍の所に行っていいのよ? 黒牙」

 

黒牙「よく言うぜ! そうしたらお前が俺を殺すんだろうがよ!!」

 

カエデ「あら? 少し、賢くなったのかしら? 変ねぇ〜 明日は大雪ね」

 

黒牙(今に見てろ………………俺はお前を超える!!)

 

忍の命を狙う集団……………彼らもまた、時機に動き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜アースラ〜

 

クロノ「それで? 僕に何の用だ? ユーノ」

 

クロノの所にユーノがやって来た居た

 

何やら大切な話が在るそうだ

 

ユーノ「………正直、言いづらいのだけど……………」

 

クロノ「やれやれ、もったいつけるな、言わなければならないことなのだろ?」

 

ユーノ「じ、実は………………」

 

クロノ「実は?」

 

ユーノ「闇の書事件は……まだ、終わっていない」

 

クロノ「!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜なのは視点〜

 

なのは「それじゃあ!!」

 

アリサ「フェイトとはやてとの友情に!!」

 

すずか「乾杯!」

 

フェイト&はやて「「乾杯!!」」

 

翠屋で、フェイト&はやて転校おめでとうパーティーが開かれていた

 

なのは「それにしても驚いたの!」

 

アリサ「そうね……まさか私達が居る学校に来るとは思わなかったわ」

 

はやて「クラスが5人って驚いたけどな」

 

すずか「クラスじゃないよ、全校生徒だよ?」

 

はやて「何やて!?」

 

衝撃の事実に驚く はやて

 

すずか「少子高齢化が社会問題になってきている証拠だよ」

 

アリサ「だからって限度があるわよ…………」

 

すずか「だから今日、政治について語り合い、絆を強めようと思うの」

 

フェイト「日本の政治は難しいよ…………」

 

すずか「まず第二次○部内閣についてだけど………」

 

なのは「待って! すずかちゃん! この小説が社会的に抹殺されるかもなの!!」

 

アリサ「そうよ! 政治の話しなんかしたら、閲覧数かなり下がるわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜アースラ〜

 

クロノ「…………………………………」

 

クロノは考えていた………先ほどユーノに言われたことを思い出していた……………

 

クロノ(完全に消滅したと思ったんがな………まさか)

 

また、地球に行くことになるとは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロノ「それはどういうことだ?」

 

ユーノ「うん、まず夜天の書が他人から魔力を蒐集して、漸く完成するのは知ってるよね?」

 

クロノ「ああ」

 

ユーノ「それでクロノ達は闇の書そのものであるナハトヴァールと戦った」

 

クロノ「そして勝った」

 

ユーノ「けど………君達は気づけなかったんだ」

 

クロノ「気づけなかった……だと?」

 

ユーノ「ナハトヴァールが戦闘中にどんどん魔力が低下していることに………」

 

クロノ「僕達が攻撃し続けたんだ! 魔力が減って当然だろ!」

 

ユーノ「減りかたが尋常ではないっていってるんだ!」

 

クロノ「何?」

 

ユーノ「ナハトヴァールは自身の魔力を欠片に入れて、地球上にばら撒いた………もう時期………欠片が暴走する………」

 

クロノ「その欠片とやらは、それほどまでに強いのか?」

 

ユーノ「蒐集されていた魔力そのものと戦うと同じ………分散してるから、1体ではないだろうし………」

 

クロノ「そうか…………」

 

ユーノ「取り合えず、まだ詳しいことはわかっていないんだ…………………ナハトヴァールを倒した事例は、今回が初めてだから…………」

 

クロノ「わかった、なのは達には僕から伝えておく」

 

ユーノ「頼むよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロノ「………行くか………地球へ」

 

戦いはまだ終わらない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、かなりペースを上げています

 

思ったより暇なもんで……………

 

マテリアル達の話になりますが、内容は完全オリジナルです

 

設定もオリジナルです

 

おもしろさは保証できません………………あしからず

 

 

 

 

 

説明
思いきって第三章を投稿しよう!!
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リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う 内容はオリジナル マテリアル 

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