異端の魔導士
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俺の家で飲食が有ってから数日

 

 

昼休みに成ったので俺はアイマスクを付けて昼寝をしていた

 

 

 

 

???「・・・・・・きろ・・・・起きろ!」

 

『んぁ?どうしたキティに茶々丸』

 

エヴァ「お前は全く………まさか、昼から放課後まで寝ているとは思わなかったぞ。お前、ボーヤに何度か指されたり明石祐奈や神楽坂明日菜達がが揺すったり叩いたり殴ったりしても起きなかったからな」

 

茶々丸「………正確には放課後ではなく、6時間目のレクレーションの時間前の休み時間ですマスター」

 

 

律儀に訂正する茶々丸の言う通り、時間はもう既に6時限目のレクレーションの前

 

 

『しょうがねぇだろ眠ぃんだからよ。………ん? そう言や、他の連中は何処行ったんだ?それと何で殴られる?』

 

 

キティの説明によると、レクレーションの時間の為か屋上でバレーをやりに行く為に出たらしい。殴られた理由はいくら揺すっても起きないかららしい

 

 

『半分遊びだろ?なら良いや、ちょっとは退屈しのぎになるだろうし………行くかね』

 

エヴァ「全く。まあ良い、行くぞ茶々丸………あぁキラ。 先に言っておくが私はやらんからな、面倒臭い」

 

 

キティの言葉に茶々丸は頷くと屋上の方へと向かった。そこで面倒な少女達の姦しい争いが始まっているとも知らずに、実に暢気に――――――

 

 

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『………で、何?この状況』

 

エヴァ「私が知るか、私が………」

 

 

見れば取っ組み合いの喧嘩をしている女子がちらほら。その筆頭は明日菜と委員長こと『雪広あやか』の2−A、もう1グループは外見的に大分大人に見える

 

 

この少女達は麻帆良学園の敷地内に存在する女子高、聖ウルスラ女子高等学校の者達だ

 

 

明日菜「何だアンタ、やっと起きたの?」

 

 

神楽坂が俺に気づき、声を掛けてくる

 

 

喧嘩をしていた為か、少々機嫌が悪そうにだが………

 

 

『別に良いだろ。てか、今起きたばっかで良く解らねぇんだが………何がどうなってこんな状況になったんだ?』

 

 

明日菜「あぁ、それはね………」

 

 

そこで明日菜から説明がされる

 

 

簡単に説明すれば実はこの状況のそもそもの始まりは、昼休みの時間に中等部と高等部の小競り合いから始まっていた

 

 

2−Aのクラスの少女達がバレーをやっていた際に高等部の者達が割り込み、そこで罵り合いが始まり、一度はタカミチによって止められたが………高等部の者達がわざと屋上をダブルブッキングして再燃したと言った所だ。………その原因の一つは、生徒数の割にコート数が少ないのも悪いといえば悪いが

 

 

取敢えず

 

 

『ハァ、何かと思えばくだらん。高等部の連中まで揃いも揃って阿呆ばっかなのか?この学園の生徒は』

 

 

明日菜「な、ななな、何ですって!?」

 

 

喧嘩の理由やら何やらを聞いた時、正直俺はそんな言葉しか出て来ない。その言葉に高等部の女子達や、同じクラスメイトである中等部の生徒達から怒声やら不満の声やらが上がる。

しかし興味が無いので淡々と言葉を続けた

 

 

『そもそもガキじゃないんだから、ちょっと言われた程度の事で一々目くじら立てんじゃねぇよ。大人気ねぇったらありゃしねぇ………それに此処以外に場所なんざあるだろうが、そう言うガキみてぇな所が抜けねぇからこういう騒がしい事になってんだよ、自覚しろ』

 

高等部「な…………ななな…………っ!!!」

 

 

喧嘩を売るような言い方をすると怒りで紅くなる高等部の生徒達

 

 

それは当然、例えば自分達よりも遥かに大人………この学校で言えば包容力があり、頼り甲斐の在るタカミチやガトウなどに言われるならそれ相応に我慢も出来るのだろう

 

 

だがこれを言ったのは明らかに自分より年下にしか見えない小僧なのだ…………まあ実年齢はどの人間よりも上だが

 

 

 

『それにお前らもお前らだ。自分達より年上挑発して騒いでんじゃねぇよ………そんな態度だからガキ扱いされんだ、それを少しは自覚しろ』

 

クラスの一部「「「「「「………は、はい」」」」」

 

 

辛辣な言葉は中等部の騒いでいた者達にも言い放たれる。一応言っている事は正論な為、ばつが悪そうに騒いでいた者達も静かになった。喧嘩両成敗・・・本当に下らない事で、自分達が悪くないなどと思って騒いでいる連中に向かっても同じように諌めた

 

 

ネギ「………そうだ! こうしたらどうでしょう?両クラスでスポーツで勝負して決着を付けるというのは?」

 

 

ふと、今まで黙っていたネギが声を上げる

 

 

『うを!? って、あれ? 居たのかボーズ』

 

 

存在感が実に薄かったのか居た事に気付かなかった俺は驚く。そんな彼や中等部、高等部の者達に対してネギはこの状況を打破する方法を彼なりに考えた。そして………スポーツと言う爽やかなもので汗を流せば、一緒に((蟠|わだかま))りも解けると考えているらしい

 

 

しかし、その程度で蟠りが解けるのであればもっと前に解けると思うが

 

 

高等部「・・・面白いじゃないの。良いわよ、だけど年齢とか体格とかの差があるからハンデをあげる。

種目はドッジボールでどう? こっちは全部で11人で、そっちは倍の22人で掛かって来て良いわよ。

ただし、アンタ達が負けたら………ネギ先生を教生として譲ってもらうのと、其処のさっき私達を散々虚仮にしたガキに土下座して謝って貰うわ。 良いわね?」

 

『いや、こっちも11人でいい』

 

 

俺が高等部の提案を即否定すると

 

 

明日菜「ちょ、ちょっと! 折角ハンデくれるって言ってるんだし………」

 

 

2−Aの一部から不満が上がる

 

 

『へぇ〜じゃあこんな狭いところをお前らは更に狭くして勝てると思ってるのか?ドッジボールは人数で有利かどうか決まるスポーツじゃ無いんだぞ?逆に相手の人数より倍近く居る方が不利だっての』

 

 

そう言うと高等部の連中はばつが悪そうな顔をし、2−Aの面々はハッとなった

 

 

『こんな狡い手を使わなきゃ勝てないって言ってるようなもんだ。高等部が聞いて呆れるな。え?((高校生|としうえ))?』

 

高等部「くっ。なら同じ人数で勝ってみなさいよ?」

 

『その前に、俺やボーズも入っていいんだよな?』

 

高等部「ふん!愚問ね、良いに決まってるじゃない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、キラの実力や性格を知っている者は悟った“あ、((高等部|こいつら))終わった”と

 

 

 

 

 

 

 

 

高等部「私達を誰だと思っているの?私達は関東大会優勝チーム、麻帆良ドッジ部『黒百合』よ!!」

 

 

高らかにそう宣言し、バッと制服を脱ぎ去る。するとよくわからんユニフォームを着た高等部の連中が居た

 

 

『…………………………………ちょっと集合』

 

 

そう言うとネギ以外が黙って集合する。因みにネギは拍手している

 

 

『なあ、この学園は高校生に成ってもドッジ部とかやる奴居たんだな。俺の認識が正しければドッジは部活でやる物じゃ無いと思うのだが』

 

木乃香「うちもそう思うわ」

 

明日菜「高校生にもなってドッジ部って」

 

亜子「小学生ぐらいまでの遊びとちゃうの?」

 

祐奈「関東大会ってあいつ等しか出なかったんじゃないの?」

 

『てかドッジ部とか言ってる奴等がコッチ不利にさせようとするとか、あいつ等にはプライドって物が無いのか?』

 

真名「無いからそう言う手段を選ぶんじゃ無いのかい?」

 

『だよな〜、あいつ等って絶対太陽背中にして『太陽拳!』とか三角形にパス回して『トライアングルアタック!』とか言う厨二全開の技出して来そうだよな』

 

朝倉「いや、流石にそれは………」

 

高等部「何でわかったの!?」

 

『…………ホントにやるのか。可哀想に、高2にもなって厨二病を卒業できないとは』

 

 

ネギ以外の2−Aの面々が憐れんだ視線を送る

 

 

高等部「やめて!そんな目で私達を見ないで!」

 

 

そんな視線に耐えられなかったのか、叫びだす高等部連中

 

 

『良し!ならメンバー発表するぞ。祐奈・和泉・大河内・神楽坂・古菲・刹那・真名・超鈴音・長瀬。後俺とボーズ』

 

 

((錚々|そうそう))たるメンバーである

 

 

左から魔法使い・気配消しの達人で運動能力も高い一般人・無自覚に気を使う逸般人・黄昏の姫巫女で視力は5.0以上、聴覚は地獄耳、脚力は並の自動車よりも早いというもはや五感と運動神経がバグの元魔法世界人・一般人最強の武術家・半妖の退魔士・半魔の凄腕スナイパー・2−Aで8番目の実力者(1〜7は順に俺・ボーズ・キティ・茶々丸・長瀬・真名・刹那)・不忍・怪物・英雄の息子となっている

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――因みにキラの人と成りを知っている人たちは

 

 

 

 

 

祐奈「(あらら〜、キラ君本気で潰す気だね〜)」

 

木乃香「(あや〜、キー君本気やな〜)」

 

刹那「(やれやれ、御師匠直々の御指名ですし、頑張るとしますか。頑張らないと私が危ないのです、恨まないで下さいよ、先輩方)」

 

真名「(あ、これは((高等部の連中|彼女等))終わったね。と言うかこのメンバーなら麻帆良位軽く制圧できそうだね)」

 

超「(アイヤ〜、これは本気で潰す気だネ。全く本気でやらなきゃ後で師匠にお仕置きされそうだから本気出させてもらうネ)」

 

千雨「(おいおい、このメンバーとやったら相手跡形も残らないんじゃないのか?)」

 

エヴァ「(ククク、これは一方的な蹂躙に成りそうだな)」

 

 

揃いも揃って物騒な事を考えていた

 

 

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そこからは一方的だった

 

 

和泉が投げられたボールを蹴り返して当て。5秒ルールで反則取ってボールを持った大河内が当て、跳ね返ったボールで祐奈がダンクシュート擬きで当て。超鈴音と古菲の合体技的な物で当て。神楽坂が取り、真名や刹那が当て。長瀬と俺が残りを潰していった。ボーズも頑張っていたが避けるのみだった

 

 

其れもその筈、高々ドッジボールが上手いだけの一般人に勉強以外は全体的に能力の高い逸般人に敵う訳が無いのだ

 

 

しかし意地が有るのか、高等部の連中も粘り。結果は11対3となり勝負は2−Aの勝利で終わった

 

 

目の前には11対3と言う結果と、勝利に喜ぶボーズ達の姿があった。結果に満足し、喜んでいる者達にまた不快を与える心算も無いし、俺は帰ろうとしていた

 

 

まさにその時、突然座り込んで呆然としていた高等部の一人がボールを片手に立ち上がる

 

 

高等部「………まだよ、まだロスタイムよ!!」

 

 

喜びに浸っているボーズ達は気付かない。後ろから神楽坂に向かってそこそこに速いボールが放たれた

 

 

『………いい加減にしとけや』

 

 

瞬動で神楽坂の傍まで移動し、ボールを鷲掴みにして酷く底冷えする声を発した

 

 

その形相は誰が見てもド怒り・怒髪天・赫怒・嚇怒・憤怒・激怒。いろいろと表現できる

 

 

顔は目が単色で口がギザギザになり陰っていた(ウサビッチのキレネンコがブチ切れた時の顔を想像してください)。そして髪が逆立ち、周囲の小石がカタカタと震え、空気が少し震えた

 

 

『自分らの誇りを自分らで穢し、訳の分からん理由を付けて年下を挑発。剰え、試合終了後に相手を後ろから狙うルールにもスポーツマンシップにも道徳にも反する行為を行うとは』

 

 

握力が徐々に強くなり、ボールから“メキメキ”と言う音が鳴る。ソフトボールの軟球を握るかのごとく手の形に合わせて変形していく((バレーボールの硬球|・・・・・・・・・))

 

 

 

 

硬球が変形するほどの握力ってどんだけだよ!

                  by作者

 

 

 

 

『お前らにスポーツをする資格も語る資格も、ましてや大会なんかに出る資格も無ぇ!!!!!』

 

 

そう言ってボールを投げると常人には目視出来ない程の速度で高等部のリーダー的な奴の横を通り抜けて行った。髪の毛が数本舞ったな

 

 

“バキャッ!”と言う音が屋上に(何故か)鳴り響き、高等部の連中は顔を真っ青通り越して真っ白にし、大量に冷や汗をかいて恐る恐る音の鳴った方を見る

 

 

そこには見るも無残な姿(水でフニャフニャになったアソパソマソの顔みたいな感じ)になったボールがコンクリの壁にめり込んでいた

 

 

高等部「「「「「「ひ、ひいっ!?」」」」」」

 

『失せろ。さもないとそのボールの二の舞になるぞ?それが嫌ならさっさと失せろ!!!!!!!』

 

高等部「「「「「「ひ、ひぃぃぃぃ!! ご、ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」」」」」」

 

 

大声で謝りながら高等部連中は屋上から去って行った

 

 

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後ろにいたクラスの者達を見ると此方も呆然とした表情をしてコッチを見ている

 

 

『(やれやれ………少々やり過ぎたか)』

 

 

などと思っていると………

 

 

柿崎「ちょ………何今の!? 凄いじゃんか、キラくん!!」

 

古菲「何の魔球アルか、キラ!?」

 

ハルナ「もっと早く出しなよ〜〜〜〜〜〜!!」

 

 

2−Aのクラスメイト達は恐れる所かサイに興味心身で質問を飛ばしてくる

 

 

『………オイオイ、こいつ等の常識大丈夫か。俺はもしかしなくても、とんでもない所に入っちまったんじゃねぇだろうなぁ………(このクラスの魔法関係者は俺とボーズ含めて14だったよな?騒いでる奴等魔法とはこれっぽちも関係ないよな?)』

 

 

そんな事を考えていると………

 

 

ネギ「きっ、キラさん!!け、けけけ、喧嘩は駄目ですよぉぉぉぉぉ!!?」

 

明日菜「ちょっと、アンタ!?幾らなんでもやり過ぎよやり過ぎ!!」

 

木乃香「まぁまぁ明日菜にネギ君。あれはキー君怒らせたあの人等が悪いて」

 

 

ボーズと神楽坂が俺に食って掛かり、木乃香が窘める

 

 

エヴァ「《やり過ぎだ馬鹿者!》」

 

茶々丸「《キラ、今のは少々やり過ぎかと》」

 

真名「《師匠、やり過ぎだよ》」

 

刹那「《御師匠様、やり過ぎです》」

 

祐奈「《ちょっとやり過ぎじゃない?キラ君》」

 

千雨「《やり過ぎだキラ!何でバレーボールの硬球が握力で変形するんだよ!》」

 

ザジ「《………………………………やり過ぎ》」

 

玉藻・遠呂智・又旅・久音・九龍・七色・九尾竜・黒「「「「「「「《やり過ぎ!》」」」」」」」」

 

 

念話でフルボッコにされた。ザジや玉藻達にまで言われる始末だし。まぁ木乃香みたいに窘める存在が居ないからな

 

 

『いや………すまん《すまんな、ちょ〜〜〜〜っと苛ついて》』

 

 

目の前のボーズたちに言葉で謝り、念話をしてきた7人に念話で謝っておいた

 

 

近右衛門「《キラ殿。先ほど一瞬じゃが魔力・気力・妖力とその他二つの力が同じ場所から同時に放たれたんじゃが、何か知りませんか?》」

 

 

近坊から念話が入った。魔力と気力と妖力と霊力とチャクラが一瞬漏れちまったか

 

 

『《あぁ〜すまん近坊。それ俺だ》』

 

近右衛門「《ひょ!?そ、それはどういう事ですか!?》」

 

『《いや、分かってるだろ?遠見の魔法で見てたんだし、何なら今も見てるタカミチ・ガトウ・源の誰かに聞けよ。自分で言うのもなんだが、俺が怒るのも当然だろ?》』

 

近右衛門「《むぅ、それもそうじゃな。しかしこれからはこういった行動は控えてくだされ》」

 

 

納得はさせたが釘を刺された。まあ俺にも非は有るしな

 

 

『《善処する。と言うかあれでも抑えてたんだが》』

 

 

そう言うと近坊に呆れられた

 

 

 

 

 

その後、この話が何処からともなく広がり。高等部(特にウルスラの2−D)が絡んでくることはめっきり無くなった

 

 

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後書き劇場

 

 

作者「いやぁ〜、正論並べて容赦なく力で叩き潰す。スカッとしますね〜」

 

『今回の事が俺を生徒にした理由だと聞いたが?』

 

作者「いやね〜、君を教師にしてドッジボールのところ来るとどうしてもドッジボールの展開無くなっちゃうんだよね〜」

 

『そんな事ハーメルンの時も言ってたな』

 

作者「あの時は原因不明の高熱で一週間休んだ事にしたからね。お前教師にすると時間割表と各教員にダブルブッキングが無いか絶対確認するし。教師にそれ言われたらネギ君が今回みたいなこと言ってドッジさせようとしても言い包めちゃうからね」

 

『おぉう、否定できないぜ』

 

作者「まぁ、生徒の方が教師より自由にできるからってのもあるんだけどね」

 

『まあな、俺は魔力・気力・霊力・妖力・チャクラの何れかを使うものを教えるのは得意だがその他はからっきしだからな』

 

作者「まあ、その辺はさて置き」

 

『さて置くのかよ』

 

作者「黒百合の人達ってキラが言ったように『誇りを穢し、年下挑発し、スポーツマンシップにも道徳にも反する行為』を普通にやってのけるから怖いよね」

 

『まあ俺が叩き潰したがな』

 

作者「あれは気持ちよかったねー。ッと此処で時間切れのようだ」

 

『そうか、ネタ切れか』

 

作者「身も蓋も無い事言うな。と言うことで((再見|サイツェン))」

 

『何故中国語なんだ。まあいい((再見|サイツェン))』

 

 

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追記

 

 

九喇嘛の名前を玉藻に変更いたしました

 

 

理由としましては『魔法妖怪は転生者』で尾獣の九喇嘛と名前が被ってしまったので

 

 

 

説明
第二十一話
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魔法先生ネギま! チート 転生 駄文 

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