真・リリカルなのは 第三章 彷徨う欠片編 第九話 欠片のオリキャラって普通要る?
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なのは達の偽物を次々倒していった カイト

 

しかし、その場に現れたのは…………

 

カイト「恐らく欠片だろうがな…………誰だコイツは?」

 

カイトの前に、突如現れた謎の男性

 

カイト「まぁいい、潰すだけだ」

 

ウィザード(フレイムバレット!!)

 

謎の男に向けて、紅い弾丸が放たれる

 

?「はぁっ!!」

 

カイト「ほう」

 

カイトの弾丸を切り裂く謎の男

 

デバイスと思われる武器は刀

 

日本刀のように細いのではなく、中国の朴刀のような形である

 

カイト「なら接近戦で挑むまで!」

 

ウィザードを剣にして、男に切り掛かる

 

ガキィィィン

 

しかし、カイトの攻撃が通ることはなく、朴刀で受け止められる

 

男「…………フロスト・アヴニエル!」

 

カイト「っ!!」

 

カイトの剣が瞬く間に氷っていく

 

カイト「チッ」

 

引き金を引くと剣は燃えだし、氷を溶かして、男から距離を取る

 

カイト「面倒な…………魔力変換資質「氷結」を所持してやがるな」

 

男「フロスト・ダガー!!」

 

朴刀を地面に突き刺すと、カイトの足下から氷の刃が飛び出す

 

カイト「舐めるな!!」

 

カイトは氷の刃を避け、ウィザード(剣)で氷を切り裂く

 

男「フリーズ・デトライト!!!」

 

氷の粒を弾丸のように飛ばし、カイトに当たる

 

カイト「グッ」

 

躱しきれなかったか

 

数発ほど脇腹に受けてしまい、顔を顰める カイト

 

男「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

カイトに突撃する男

 

カイト「ウィザード!!」

 

ウィザード(カートリッジロード)

 

カイト「大紅蓮斬!!」

 

紅い斬撃が男を狙う………………しかし

 

男「フロスティーカノン!!!!!」

 

男は蒼い斬撃を飛ばし、大紅蓮斬と相殺した

 

カイト「何だと!?」

 

そして間合いに入られる

 

男「はぁぁぁぁ」

 

男は刀でカイトを切り裂こうとする

 

ガキィィィィィィン

 

何とか男の斬撃を防ぐカイト…………しかし

 

カイト(腕力では不利か!)

 

吹き飛ばされる カイト

 

カイト「フォームチェンジだ!」

 

ウィザード(フォームチェンジ! Verパワード)

 

紋章が黄色に変わり、パワードフォームになる

 

カイト「行くぞ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜クロノ視点〜

 

クロノ「っ!! こ、この魔力は……まさかあの人の……」

 

どうやら謎の男についてクロノは知っているようだ

 

クロノ「戦ってるのは天城か…………援護に行くか!」

 

地球に来ていたクロノは、カイトの魔力を感じ取り、救援に向かうことにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜なのは&フェイト視点〜

 

なのはとフェイトは、偽シャマル撃退後、はやてと別れ、欠片達を一掃している

 

フェイト「大分偽物が減ったね!」

 

なのは「そうだね!」

 

私の力はみんなの役に立っているんだね!

 

街中で結界を張り、欠片を逃がさないしてから倒すことを繰り返していた なのは達

 

なのは「よ〜し、この調子で世界を救うの!!」

 

フェイト「張り切ってるね、なのは」

 

?「((飛雷丸|ひらいがん))!!」

 

なのは「え?」

 

黄色いスフィアが突如、私達を襲ってきました

 

フェイト「なのは!!」

 

バルディッシュ(ハーケンスラッシュ!!)

 

フェイトは、なのはに向かってきたスフィアを切り裂いた

 

なのは「助かったの! フェイトちゃん」

 

フェイト「何者?」

 

スフィアが迫って来た咆哮を見る フェイト

 

?「…………………………………………………」

 

なのは「フェイトちゃん……この感じ……」

 

フェイト「うん、間違いなく欠片だね」

 

なのは「でもあの人知らないの………」

 

見たことがない女性が立っている

 

フェイト「とにかく戦わなくちゃ………………来るよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜カイト視点〜

 

男「フリーズ・デトライト!!」

 

カイト「砕く!」

 

氷の粒を拳で砕いていく カイト

 

男「はぁ!」

 

カイト「食らえ!!」

 

男の斬撃とカイトの拳がぶつかり合う

 

カイト「((渾身の一撃|グランドブレット))!!」

 

カイトの拳が男の腹にめり込む

 

男「グッ」

 

カイト「はぁぁ」

 

カイトの蹴りが男の横腹に入る

 

男「グフッ!!」

 

カイト「((鋼転天道脚|こうてんてんどうきゃく))!!!!」

 

腹に膝蹴りを入れた後、顎を蹴り飛ばす技である

 

男「うぅ!」

 

顎を蹴り飛ばされ、上空に舞う男

 

カイト「止めだ!!」

 

カイトは男に近づく………………しかし

 

男「フローズシャワー!」

 

カイト「何?」

 

冷たい雨が降り注ぎ、カイトは濡れる……………すると

 

カイト「何だと!? 体の自由が…………」

 

雨に当たった瞬間、カイトの動きが鈍くなる

 

男「はぁ!!」

 

男はカイトを切り裂く!!

 

カイト「グッ」

 

上半身のバリアジャケットが切り裂かれる カイト

 

カイト「チッ 面倒な技使いやがる……………」

 

今だにカイトは動けずに居た

 

男「……………………………………………」

 

男はカイトに近づく

 

クロノ「ブレイズキャノン!!!」

 

クロノの技が、行く手を阻む

 

男「ヌッ?」

 

カイト「チッ」

 

クロノめ……余計な真似を

 

クロノ「やはりあなたでしたか………ラフィオンさん」

 

クロノが欠片の名を言う

 

カイト「クロノ…………貴様、奴と知り合いか?」

 

クロノ「ああ、父さんの友達だ。ラフィオン・オルター…………………管理局員の中でも強い人だった」

 

ラフィオン「……………………………………………」

 

カイト「蒐集されていたようだな」

 

クロノ「ああ、前の主にな」

 

カイト「………今回蒐集された奴だけでは無かったか」

 

クロノ「前の主と今回の闇の書事件はあまり時間が離れていないからだろう………………さて、もう動けるな?」

 

カイト「ああ…………貴様、アイツの技を知りつくしているのか?」

 

クロノ「少なくともフローズシャワーは知っている。相手の動きを鈍らせる強力な技だが、効果が短い」

 

カイト「フン、そうか」

 

クロノ「足を引っ張るなよ? 天城」

 

カイト「貴様こそ、邪魔すれば消すぞ?」

 

クロノ「フッ さて行くか!!」

 

次回オリキャラVSカイト&クロノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新キャラ登場!

 

ラフィオン・オルター

 

第三章終了時に詳しく記載したいと思います

 

 

説明
題名の通り、オリキャラが何人か出ます
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リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う 内容はオリジナル マテリアル 

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