真・リリカルなのは 第四章 裏月村家急襲編 第一話 はやての退院
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足の麻痺が治り、漸く退院することが出来るようになった はやて

 

シグナム「では行きましょうか 主はやて」

 

はやて「うん! お世話になりました 先生!」

 

医者「いや〜 医者として当然のことをしだだけだよ」

 

シャマル「はやてちゃん、みんなが待ってるわよ?」

 

はやて「ほな、行こか! シグナム、ヴィータ、シャマル、ザフィーラ」

 

全員「「「「はい(おう)」」」」

 

病院から出るとそこには、

 

なのは「あ、はやてちゃん!!」

 

なのは・フェイト・すずか・アリサが待っていた

 

はやて「みんな、わざわざ来てくれたん? 嬉しいわ〜」

 

アリサ「ま、当然よね! 友達だし!」

 

すずか「そうだね」

 

フェイト「はやて、もう大丈夫なんだよね?」

 

はやて「全快や!!」

 

なのは「じゃあ早速!!」

 

アリサ「はやての退院を祝って!!」

 

なのは&アリサ「「パーティーなの(よ)」」

 

フェイト「テンション高いね」

 

すずか「そうだね」

 

はやて「ってか、何でカイト君は来へんねん! ウチが退院するん嬉しくないんか!」

 

シグナム「落ち着いて下さい 主はやて」

 

ヴィータ「あのスカし野郎が他人の為に顔見せるわけないよな」

 

アリサ「なのは、ちゃんと誘ったの?」

 

なのは「うん、でも「女の子だらけで行くんでしょ? む、無理だよ……恥ずかしすぎるよ」って頬を赤らめて言ってたの!!」

 

アリサとすずか以外「「「「「「!?」」」」」」

 

アリサ「なんでそんな初な奴と友達になれたのよ?」

 

すずか「1人にだったらいいんじゃないかな? 異性に囲まれるのは恥ずかしいと思うよ」

 

カイトのことを知らない2人は納得する

 

アリサ「情けないわね! 今のうちに耐性つけとかないと後悔するわよ!!」

 

はやて<なぁ フェイトちゃん>

 

フェイト<言いたいことはわかるけど、一様聞いておくよ、何? はやて>

 

はやて<カイト君って……そんなキャラ?>

 

フェイト<違うよ、そもそも私達、カイトが何所に住んでるのか知らないから、誘えないよ>

 

はやて<それもそっか………ってか なのはちゃんは何であないな嘘吐くの?>

 

フェイト<さぁ?>

 

ヴィータ「ギャハハハハハ!!! マジかよ!! アイツ馬鹿じゃねえ? 何が恥ずかしいだ!!」

 

爆笑する ヴィータ

 

シグナム「まさか初だったとはな………意外だ」

 

驚く シグナム

 

シャマル「っは! だから私の回復を拒んだ……恥ずかしくて私に近寄れなかった……気づいてあげればよかったわ」

 

何かを悟っている シャマル

 

ザフィーラ「…………………………………………」

 

多分……………嘘だろう

 

信じない ザフィーラ

 

はやて<なんか信じてるし! うちの家族って馬鹿なん?>

 

フェイト<馬鹿なんだろうね………………>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜翠屋〜

 

なのは「ハ〜ピ〜バ〜スデ〜イ、トゥ〜ユ〜♪」

 

アリサ「ハ〜ピ〜バ〜スデ〜イ、ディア、はやて〜♪」

 

フェイト&すずか「「ハ〜ピ〜バ〜スデ〜イ、トゥ〜ユ〜♪」」

 

なのは「驚いた? サプライズだよ!!」

 

はやての目の前には巨大なケーキが置かれていた

 

はやて「うん! 誕生日やないから凄く驚いたわ!!」

 

なのは「誕生日じゃない日に誕生日会をされるなんて、人生で経験できないよね!」

 

アリサ「正しくサプライズに相応しいでしょ!」

 

フェイト&すずか「「………………………………」」

 

この2人は本当に誕生日だと思っていた

 

なのは「さぁ! ケーキを食べるの!!」

 

フェイト「所で、なのはの母さんの紹介しないの?」

 

なのは「本当は第一章で紹介しようと思っていたけど、すっかり作者は忘れてたみたいだから、もういいの! ってか一生出番なしなの!!」

 

桃子「と見せかけて登場!!」

 

颯爽と現れる 桃子

 

はやて「流石、なのはちゃんのお母さん! 人知を超えてるわ〜」

 

シグナム「一体、どういうことです?」

 

はやて「作者が出さへんって思ってたのに、出てくる………神業や!!!」

 

シグナム「………………………………………………………」

 

意味がわからない シグナム

 

桃子「ふふふふ、作者の思い通りにはさせないわ」

 

なのは「これが桃子クオリティーなの!!」

 

桃子「や〜ね、なのは………そんなに煽ててもスマフォを無理よ♪」

 

なのは「orz」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜黒牙視点〜

 

すずかの家の近くに来ている ((黒牙|こくが))

 

黒牙「デカい家に住んでるよな〜」

 

この家もぶっ壊そう……楽しみだ

 

黒牙「けど、結局あの魔導師って人種と戦う破目になるんだろうな〜」

 

あの妹のすずかの所為だ……………………

 

あいつがダチなんか作らなかったら………………

 

黒牙「そうだ! あの小僧を使える!」

 

あいつは………カイトって言ったけ?

 

あいつは仲間意識が弱い……利用できるぜ!

 

黒牙「さて、どうしようかな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜嵐視点〜

 

渋谷に来ている ((嵐|らん))

 

嵐「黒牙の奴、勝手に動いていないだろうな?」

 

いや、奴もそこまで馬鹿では無いはずだ

 

嵐「それにしても……………………」

 

何故今更、人間の血が必要なのだ?

 

源三郎殿の考えは読めん

 

嵐「まぁいい、俺は源三郎殿の手となって、忍を殺すのみ………………」

 

吸血鬼達は、血を集めているようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜カエデ視点〜

 

名古屋城の鯱鉾に腰掛ける カエデ

 

カエデ「漸くね………」

 

漸く、あの憎い表の月村を……忍を消せるのね………

 

カエデ「こればかりは譲れないわ……あの女は私が殺す……」

 

邪魔するなら黒牙、嵐、弥勒、源三郎も殺す!!

 

カエデ「………………………いけないわね」

 

私としたことが冷静さを欠いたわ

 

カエデ「フフフフ、待っていて 忍………もうすぐ、あなたを縊り殺せる」

 

さて、さっさと血を集めますか……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜弥勒視点〜

 

札幌に来ている ((弥勒|みろく))

 

弥勒「…………………………………………」

 

血……か

 

弥勒「源三郎は何か隠してる」

 

僕達に言えない何かを……………………

 

弥勒「でも………」

 

関係ない………育ての親である源三郎の願いを叶える

 

弥勒「……行く」

 

待ってて 源三郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜源三郎視点〜

 

何所かもわからない真っ暗な部屋に1人で居る ((源三郎|げんさぶろう))

 

源三郎「ククククククククク」

 

長かった……此処までの道のりは………

 

源三郎「黒牙、嵐、カエデ、弥勒」

 

これほどの戦力が集まったのだ!

 

負ける筈がない!!

 

源三郎「忍を消し、ワシが月村の……いや、吸血鬼の頂点に立つ!!」

 

そのためには力が必要だ………………

 

源三郎「早く……早く血を持ってこい」

 

血が集まった時……ワシが頂点に……

 

源三郎「忍よ……………首を洗って待っておれ!」

 

ククククククククククク、楽しみでしかたない

 

源三郎「だが、お前が目覚めるまでの辛抱だな」

 

ワシを頂きに登らせてくれるのは、お前しかいない

 

源三郎「しかし、黒牙達にバレては行かん、とくにカエデには……弥勒は気づいているかも知れんがな………」

 

裏月村家、遂に動く!!

 

源三郎が血を集める目的とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漸く書きたかった、オリジナルストーリーが書けました

 

まぁ第三章もほぼオリジナルでしたが…………………

 

ではでは第四章の開幕となりました!

 

閲覧数が0にならない限りは頑張りたいと思います!!

 

 

説明
完全オリジナルストーリーなので、もしかすると、とてもつまらない話になってしまうかもしれません
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タグ
リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う オリジナルストーリー 

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