名前について
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少しだけ、ミニ知識。

多分、こんなことネットで調べればすぐに出てくると思いますが一応。

 

武将の名前に関してです。

最初に文章(前回の三話目の話)を書いていて、三人が自己紹介する場面があるのですが(因みにそこはゲームを元に書いています。)すこし、考えてみてみると

桃香は、姓と名と字

鈴々は姓と名

愛紗は姓と字

みんな、自己紹介の仕方がバラバラだったのです。

そこで、そもそも、何が正しいのかわからなかったので、ネットで簡単に調べてみました。

 

まず、姓と名は日本人の苗字と名前でいう、なんなのか?というのを諸葛亮さんと桐生くんで比べるとこんなかんじです。(名は本当は諱と表記されるそうですが簡単に名で表記します)

 

※諱(いなみ)この字、実は真名、忌み名とも表記されることもあるそうです。

 

姓(苗字)=諸葛:桐生

名(名前)=亮:一樹

 

ちなみに、諸葛亮さんや、武将の方々なのどははここに字(諸葛亮さんの場合孔明)がたされます。

字とは成人になると付ける名前だそうです。

 

それで、そもそもの本題に戻りますとどの自己紹介が正解なのかというと私個人の意見だと関羽さんです。

 

そもそも、名(備、飛、羽、亮、など)に当たる部分は親、主君、などの目上の人間だけにしか許されません。(目上の人間というよりは、とても親しい人のほうが近いかもしれません)

 

本来はその人の役職名などを姓と組み合わせて呼ぶそうです。

よく、学校で◯◯先生と呼んだり、会社で◯◯部長と呼ぶのと同じと考えて恐らく大丈夫です。

 

なので、初めて知り合った人に対して最初から名の部分を紹介するのは少しおかしいかもしれませんね。

実際は紹介されても呼ばないのがルールのかも知れませんがその時代に生きていたわけではないのでなんとも言えませんが。

 

因みに、劉備さんは諸葛亮さんより目上の人間なので名の含む諸葛亮で呼んでも平気なのですが、わざと字で呼ぶことは親しい関係らしいです。(劉備さんが諸葛亮さんを孔明とよぶこと)

 

ただ、親しくない人間が姓と名で呼んでいい場合もあるそうです。

敵対や嫌っている人間はどうやら、劉備、諸葛亮と呼び捨てするのも平気なようです。

あくまでも、本人のいない場所だと思われます。

 

本題に戻りますと、自己紹介は、劉玄徳、諸葛孔明、関雲長、張翼徳、と名乗るのがいいのかもしれませんね。

 

とても、長ったらしくて意味の分からない文章になってしまいましたが、簡単に言うと名(諱)でよんではいけない。じゃあ、関羽さんが一番現実的に考えると自己紹介的には正確なのでは?みたいなことです。

 

まぁ、あくまでも現実的に考えたらの話であって、これは二次元なのでそう難しく考えなくていいと思います。

 

でも、これを見て少し興味を持った方は調べてみると面白いかもしれません。

私の場合は頭がこんがらがってしまいましたが。

この話が、皆様のためになったらと思います。

 

※注意※

これは、私が調べた結果を自分なりにまとめたものですので全て正しいとは限りませんのご注意ください。

 

説明
正直、これは読まなくて大丈夫です。
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