√蜀続き11
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ある日のバイト帰り

一刀「ふ〜今日も疲れた 主にセクハラ対処に」

桃香「でも、何で私ばっかりやられるんだろう」

鈴々「お姉ちゃんはぼぉ〜としてるからなのだ」

桃香「鈴々ちゃん!?」

愛紗「こらっ!鈴々何てことを!!」

桃香「愛紗ちゃん」

愛紗「そういうことは思っても言ってはいけないと教えただろ」

桃香「・・・愛紗ちゃん」

愛紗「あ!いえ、桃香様これはですね」

桃香「一刀様!私、ぼぉ〜としてないよね?」

一刀「そんなこと・・・言えないよ」

桃香「うわぁ〜ん!みんながいじめる!」

と、和やかに話をしていると

ドドドドドドドド

いきなり地響きがした

一刀「な、なんだ!?」

桃香「地震!?」

鈴々「何か来るのだ!」

愛紗「あれは・・・」

??「ごしゅじんさま〜!!」

四人「うわぁああああ!!」

思わず攻撃しちゃった

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??「んもぅ!いきなりひどいじゃない」

一刀「すみません 驚いたからつい あなたは?」

貂蝉「あたしは貂蝉よん」

一刀「ダウト」

貂蝉「いいえ本当よ 傾城の美女貂蝉とはあたしのことよ!」

一刀「・・・・・・はぁ・・・で、その貂蝉が何の用なんだ?名前から察するにあの世界のことか?」

貂蝉「ご明察 みんなにはあの世界に帰ってもらうわ」

一刀「帰るってどうやって?俺たちは追い出されたんだぞ?」

貂蝉「それはちゃんと方法があるわ」

一刀「第一に虫が良すぎると思わないか?追い出しといて帰ってこいなんて」

貂蝉「それに関してはその通りね だけどこれを読んでちょうだい」

そう言うと一枚の手紙を渡してきた

読むと

『北郷一刀殿

 此度はこちらの不手際により世界から排除されたこと誠に申し訳ありませんでした。

 しかし、今あの世界は危険な状態にあるのです。

 具体的に言えば三国鼎立が不可能な状態です。

 理由はあなたなら分かるのではないでしょうか?

 と、言うわけで世界を救うと思って戻って来てください。

 

 断る場合もペナルティ等はありませんがあの世界がどうなっても当局は関与しないことをご了承ください。

                                 外史管理局 コードネーム、天帝』

桃香「一刀様、何て書いてあるの?」

鈴々「見せてほしいのだ」

一刀「・・・・・・貂蝉」

貂蝉「なにかしら?」

一刀「これ書いた奴、性格悪いだろ」

貂蝉「どうかしら?」

一刀「ああもう!戻ってやるよ!!戻ればいいんだろ」

貂蝉「そういうことよ それじゃあ明日の夜、学園の歴史博物館の前に来てちょうだい」

一刀「分かった」

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愛紗「戻るのですね」

桃香「また机仕事か でもみんなにまた会えるんだ」

鈴々「うれしいのだ」

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次の日、戻るために久しぶりに元の服装に着替えた

尤も久しぶりなのは三人だけで俺はいつも通りの制服なんだけどね

一刀「みんな準備できた?」

三人を見ると

桃香「うう・・・お腹周りがきつい」

しょげてる桃香

鈴々「少し小さく感じるのだ」

一刀「それは鈴々が成長したってことだよ」

鈴々「そうなのか?やったーなのだ」

嬉しそうな鈴々

そして

愛紗「・・・・・・・・・」

複雑そうな愛紗

一刀「愛紗、どうかした?」

桃香「何か難しい顔してるけど」

鈴々「愛紗もお腹がきついの?」

愛紗「きついです・・・胸が」

桃香「愛紗ちゃんずるい!お腹は細いままなのに!!」

鈴々「お兄ちゃんもずるいのだ!愛紗ばっかりばいんばいんにして!鈴々もしてほしいのだ」

一刀「さぁ〜って時間だ!行こうか」

俺が悪いわけじゃないけどごまかしておこう

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貂蝉「来たわね」

一刀「で、どうやって戻るんですか?」

貂蝉「ご主人様は銅鏡に触れてちょうだい 後の三人はご主人様に触れてちょうだいね」

一刀「ところで何であんたは俺のことをご主人様って呼ぶんだ?」

貂蝉「どぅふふ 漢女の秘密よ」

一刀「あっそ」

何か聞いちゃいけない気がした

貂蝉「それじゃあ行くわよ」

俺が銅鏡に触れた瞬間白い光に包まれて意識が飛んだ

 

説明
皆さん、お久しぶりです
久々に投稿します
毎度ながら批判はしないでください
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コメント
愛紗さんそんなこと言ってると、軍師様から八つ裂きにされますよ。(epiyon)
「お腹周りがキツイ」だと? それは、食べ過ぎたからだよ。 桃香。(劉邦柾棟)
タグ
真・恋姫†無双 北郷一刀 桃香 愛紗 鈴々 貂蝉 

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