蒼空の覇王〜F-3 烈風〜
説明
 今回は久しぶりにオリジナル戦闘機“烈風”をイラスト化してみました。
 やられ役は見ての通り“J-20”でございます。

 <ストーリー>

 1945年、新生大日本帝國は米英と共にナチスソビエト枢軸と戦争状態にあった。
 そんな折、支那大陸に異変が生じる。
 突如21世紀初頭(即ち我々の時代)から支那共産党が支配する“中華人民共和国”が転移して来たのだ(但し、我々が知る世界の支那かどうかは判らないが)。
 そして、“習近平”総書記はこの世界の覇権を握るべく、軍事行動を開始する。
 だが奴等は日本が未だに1940年代の戦力しか保有していないと考えていた。それが致命的な結果を齎す事に成るとも知らず……。

 斯くして東シナ海上空に於いて帝國海軍と人民解放軍艦隊により戦端が開かれた。
 支那本土からもJ-20やJ-10等が飛来し、帝國海軍航空部隊と交戦状態に成る。
 
 必勝を期し投入した戦力ではあったがF-3C/E烈風、そして実戦経験に長けた百戦錬磨のパイロットや将兵を筆頭にした日本側戦力の前に鎧袖一触瞬く間に次々と屠られていった。
 開戦から僅か一週間で支那人民解放軍の主要戦力は粗壊滅。結果習近平は失脚、その直後支那共産党政府は連合国に対して無条件降伏した。

 イラストは東シナ海上空で繰り広げられた空戦の一コマとなっております。
 実際兵器の世界では世代が一つ違うと文字通り絶望的な戦力差になりますし、その辺が表現できていたらと思いました。

 (注:あくまでもフィクションであり実在の人物とは何の関係もありません!)
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