銃を抱えた女の子15
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左手の中にある凶器は、こんな相手にも通用するかは分らない、、

 

だが、、、する必要はあると思うから、、

 

左手が動く、手の中に包まれた物が現れる、

 

ソレは、、、ただの人間でさえ持っている物だった、、

 

 

 

サバイバルナイフ

 

 

それがその腕に隠されている物だった

 

化け物はそんなものも分らない、しかし戦闘のスピードは早かった、オレが今、命を永らえているのは

 

この眼があってこそだった

 

 

逆手にナイフを持ち直す、

 

鋭い眼光を相手に注ぎながらオレの左手は動かす

 

見据えろ、、、どこを、、、切ればいい、、、!!

 

カウロランドアイbO「鬼撤眼」

 

 

オレの眼は完璧な、殺意に入れ替わる、

眼から殺気があふれ出す、

ソレはこのぬいぐるみに負けぬほど、ソレを越えるほどの殺気

 

オレは相手を見透かす、

身体を、体内を、細胞まで、オレの眼は探す、

亀裂を探す、すべての存在に完璧はない、すべての物には綻びがあり、オレの眼はソレを探す眼

 

 

 

トラエタ、、!!

 

左手は振り出された、!

 

シュンッ、!!

 

ギャリッ!!!

 

化け物の胴体のある一部を見据えてナイフを振るう、

命中、、「サバイバル戦闘術、ナイフは刺すより抜くに力を神経を、!」

 

その瞬時にナイフを振り抜く

 

ギャリリッ!!

 

 

 

口走りながら引き抜くその胴に傷が入る、

 

「、、クッ、!硬え、、!」

 

「すごい、、」

 

呆然と少女は見ていた、

その光景を、自分では傷すらつけるのも苦労した相手に一撃でダメージを負わした

いや、、ダメージというにはさびしすぎるダメージだった、

 

それでもその光景に緊張を持って見つめ続けた

 

 

ギッ、、、、、、

ギャ〜リャ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!????????????!!!!!!!!!!!

 

 

 

動き出した!

その爪を出したままの腕を切付けた、

「無駄だ」

腕に反応し身体を屈めてよけた、

前方からまだ腕が来るのを確認、

それには瞬時にナイフを突き立てた

 

「おまえ、、、継ぎ接ぎだらけだな、ボロボロだ」

 

腕が斬り落とされた

 

中は肉がつまり、血を大量にぶちまけた、

 

断末魔をあげると尚は思っていた

だがどうじずに攻撃を続けるぬいぐるみ、

 

 

それに反応し攻撃を続ける

「また腕切り落してやる!」

この眼のおれはどこか荒れている

 

 

ナイフは羽の様に舞い、そして斬り付けた

腕はただくっ付いてるだけの様に見える

 

ギィヤリリッ!

 

刃が迫るそれに対応するのは爪だった

オレのナイフに追いつきさらに追撃しようとする

 

オレには追いつけないさ、、

ナイフは舞い散り、動き回る、

時折、相手の大きな攻撃には身体を使いよける

 

その度に地面に大穴を空ける事で避け難くなる

なんとも厄介な、

 

「、、、トラエタ!」

オレは右手で襲い掛かる爪を払い、その瞬間に胴を斬り付けた

 

「遠思!一番デカイのかませえええええ!!!!!!!」

 

そういう前から準備を整えていたのか、攻撃の一歩手前まで準備を完璧にしていた!

 

説明
小説見て勉強中、、、、
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コメント
いえいえ;こちらこそすいません無理を言って;また家の小説見に来てくださいねぇw(kiki)
レイゼン・・・描いてみましたがボツですorz リクエスト通りに描けていません、すみません・・・(B-c@t)
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