小・恋姫無双(小ネタ)46
[全2ページ]
-1ページ-

226:メインなのかオプションなのか

風「首とは頭と体を繋ぐものだと思っていましたが、どうやら違うみたいです。今朝気付きましたが、頭と体が首に引っ付いてるだけなのです」

 

 

 

風「寝違えたのが治らなくてつらいのです」

 

227:-1<0

七乃「朝型人間?朝に生産性のあることを集中してやる人?美羽様のことですね」

一刀「え、美羽って朝なにかやってるの」

 

 

 

七乃「ずっと寝てますけど、何か?」

 

228:百聞が一見に勝る

雪蓮「こう見えても私は計算も得意なのよ。十桁くらいの計算なら暗算できるわ」

一刀「うそだろ?」

雪蓮「皆そう言うのよね。人を外見で判断しないでちょうだい」

一刀「中身を知ってるからそう言うんだろ」

雪蓮「なお、悪いわよ。まったく」

 

 

 

雪蓮「もし本当に計算が得意だったら文句だけじゃすまないわよ」

 

-2ページ-

229:春蘭日記・二十一の銘

某月某日

今日も今日とで報告書を書いている

私は小さいころから報告の中で生きていた

そして、報告のおかげで私は数々の不幸な目にあってきた

小さいころは『夏候惇ちゃんが壺を割った』『夏候惇ちゃんが近所の子供を泣かした』『姉者が私のおやつをとった』といった報告があった後は大抵不愉快な思いをした

大きくなってもそれは変わらない

いや、大きくなってからはわずかにあった愛嬌が消えた分さらに性質が悪くなった

『一人で勝手に突撃したら給料を減らす』『書類の締切が守れなかったら給料を減らす』『姉者が私のおやつをとった』など人に不都合な事実をただただ端的に述べている

以上のことから報告書は人を不幸にするからやめるべきだと報告書に書こうと思ったがこれ以上給料を減らされたくなし、侘びとして今から菓子を買わないといけないのでやめておいた

 

230:春蘭日記・二十二の利

某月某日

今日は妙なめぐりあわせである本を手にすることになった

楚漢争覇時代の名将の張良が書いた兵法書『太公兵法』だ

兵法書として名高いこの書を手に入れたからには読まずにはいられない

私は今まで数々の兵法書を読み、読破したものはそのうちの五割にいたり、理解したものはその中の三割にまで上り、その内の九割はすでに知っていることだった

理解したものうちの九割がすでに知っているあたり私の知識の豊富さがわかってもらえるだろう

しかし、読んでみるとさすがに語り草になるほどのものだということを実感できた

内容を要約すると以下のようになる

・棚に飾っておくといかにも知的な感じに見える

・机のがたつきの防止になる

・私には兵法書は書けない

・棚に飾ってもよだれがついてたら知的な感じに見えない

 

説明
ご無沙汰してます
どうもこのごろ呼吸をしたり、心臓を動かしたり、脈を止めないようにしたり、食べたものを消化したり、睡眠をとったりで忙しい日々が続いています(しかも休むとペナルティーとして死刑です)
これからもこういったことが続くと思われるので、更新が遅くなってもご容赦ください
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
1689 1508 19
コメント
春蘭様、子供の頃から変わってないじゃないですかwww(Alice.Magic)
あいもかわらずバカワイイ春蘭さま素敵ですww(神余 雛)
結論・春蘭は成長がない・・・・(黄昏☆ハリマエ)
タグ
真・恋姫無双 真・恋姫†無双 恋姫†無双 

荒田柿さんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com