真・恋姫†無双 外史 〜天の御遣い伝説(side呂布軍)〜 第九回 在野フェイズ:張遼@・山賊と酒盛りと剣術と(後編)
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陳宮「この石頭め!!お前では話にならないです!!上司を呼んで来いです!!」

 

 

 

陳宮が怒りを爆発させて役人に殴りかかろうとしたので、高順が必死に陳宮を取り押さえた。

 

 

 

高順「落ち着いてくださいと言っているでしょう!ここで問題を起こせば、余計ややこしくなりますよ!」

 

陳宮「ですが・・・!」

 

役人「そうですよ。あなたもそちらの方をお見習いになられては?」

 

陳宮「キ・サ・マーーーーーッ!!表へ出ろですーーーッッ!!」

 

 

 

すると、そこへなかなか戻って来ない二人を心配した呂布がやって来た。

 

 

 

呂布「・・・ねね、怒ってる?」

 

陳宮「恋殿!実は―――」

 

 

 

しかし、呂布に事情を話そうとしたその刹那、陳宮に電流走る。それは軍師としての閃き。

 

 

 

陳宮「りょ、呂布殿〜!呂布殿ではありませんか〜!ちょっと聞いてくださいです呂布殿〜!」

 

呂布「・・・??」

 

 

 

なぜか、突然陳宮は呂布呂布と呂布の名を連呼し始めた。呂布は勿論、高順も事情が理解できない。

 

しかし、役人を見てみると先ほどと明らかに様子が変わっていた。

 

 

 

役人「りょ、呂布・・・まさか、あなたが・・・」

 

呂布「・・・?恋の名前は呂布・・・」

 

役人「あ、あの黄巾賊3万人を一人で退けたという、董卓の置き土産・・・」

 

陳宮「はーはっはっはですぞ!貴様、頭が高いですぞ!ここに坐します方こそが、天下無双の飛将軍、呂奉先その人ですぞ!!」

 

役人「ははーッ!」

 

 

 

突然役人は椅子の上で土下座を始めた。

 

 

 

陳宮「そういえば、報奨金はどうなっているです?」

 

役人「もちろんお望みの額をお払いしますですはい」

 

呂布「・・・??」

 

高順「何ですか、これは・・・」

 

 

 

そんな陳宮と役人によって繰り広げられるシュールな様子に高順は白い目を向けている。

 

どうやら、交渉は無事成立しそうであった。

 

 

 

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【揚州‐荊州付近とある街宿】

 

 

 

部屋の中は、未だ気まずい雰囲気で満ち溢れていた。

 

張遼は顔を真っ赤にしながら時折北郷の方をチラッチラッと見ており、北郷は空っぽになった杯を無意味に回していた。

 

そして、ついに沈黙に耐え切れなくなった張遼が、少し上ずった声で次のように切り出した。

 

 

 

張遼「せや!まだ恋たちも戻って来ーへんみたいやし、さっそく稽古つけたるわ!」

 

北郷「ほ、本当か!?」

 

 

 

北郷もまた上ずり気味の声で答えた。

 

 

 

張遼「善は急げや!近くに武器屋もあったし、まず得物を決めなな!」

 

北郷「それだったら、希望するものがあるんだけど・・・」

 

 

 

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【揚州‐荊州付近、とある街】

 

 

 

二人は部屋を出ると、近くにあった武器屋に向かった。そこで北郷は目当ての武器を見つけ、購入した。

 

 

 

張遼「まあ、無難なとこやね、でも何でそれにしたん?」

 

 

 

北郷が買ったのは、刃渡り二尺五寸、75センチほどで、全長三尺六寸、100センチほどの直刀であった。

 

 

 

北郷「実はオレ、元いた世界で少しだけ剣道をしていたんだけど、そのとき使ってた木刀の形に一番近かったからだよ」

 

 

 

北郷は刀の感触を確かめるように刀をくるくる回していた。

 

 

 

北郷(まあ、当然真剣なんて初めて持ったわけだけど、幸いウチの剣道部でバカみたいに重たい素振り用の木刀を振っていたせいか、

 

重さに特に違和感はないんだよな。まったく、あの時はマンガみたいなことしやがってって思っていたけど、まさかこんなところで

 

役に立つなんてな。人生分からないものだなぁ)

 

 

 

そんな様子を見ていた張遼は意外そうな表情を向けている。

 

 

 

張遼「なんや一刀、アンタ武芸かじっとったんかいな!初耳やで!」

 

北郷「かじってたって言っても、オレの周りでは戦はなかったからね。全然この世界で対応できるレベルじゃないよ」

 

張遼「れべる・・・?」

 

北郷「そっか、えーと、つまり、オレの剣の技量程度じゃこの世界で対応できないってことさ」

 

張遼「さよか。けど、対応できるかどうかは一回見てみーひんとわからんわ。せやから、さっそく一刀の実力見せてもらうで」

 

 

 

そう言うと、場所を障害物のない広い所に移し、張遼は自慢の得物、飛龍偃月刀を構えた。

 

北郷は剣道の基本の構えである正眼の構え。

 

 

 

張遼「(ほほー、構えはまあまあ様になってんな)・・・ええ構えやな。それが天の国の構えか?」

 

北郷「まあね!」

 

 

 

当然北郷は竹刀相手にしか稽古をしたことがなかったが、それでも張遼の持つ偃月刀のような、

 

リーチのある武器の弱点は理解しているつもりであった。つまりはリーチが長い分、小回りが利かないこと。

 

そのことを考えながら、北郷は一気に間合いを詰めて偃月刀の無力化を図ろうとした。

 

 

 

しかし・・・

 

 

 

張遼「甘い!」

 

 

 

北郷の動きをあっさり先読みした張遼は、突っ込んできた北郷を悠々とかわすと、足払いをして北郷のバランスを崩した。

 

そして、北郷がよろめいたところで首元に偃月刀を突きつけた。

 

 

 

北郷「ま、参りました・・・」

 

張遼「まあ、筋はええね。今の実力が少しやり手の雑兵並みとして、鍛えたらもっと強なるやろな」

 

北郷(なるほど、オレの今の実力はモブ兵並みってとこか・・・)

 

 

 

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その後、二人が宿に戻ってすぐに、三人が帰ってきた。だが、陳宮は少し機嫌が悪そうである。

 

 

 

陳宮「まったくあの石頭め!せっかく捕まえてやったというのに!」

 

 

 

高順に訳を聞くと、どうやら最初に提示された報奨金が思ったより少なかったとのことだった。

 

帰りが遅くなったのは、交渉に時間がかかったってことだろうか、などと北郷は思っていると、陳宮がぷりぷりしながら愚痴った。

 

 

 

陳宮「あれだけ手を焼いていて!半ば放置状態だった山賊をですぞ!一網打尽にしたというのに!」

 

北郷「じゃあ、あまり路銀を稼げなかったの?」

 

高順「いえ、それが・・・」

 

 

 

高順は気まずそうに路銀が入っているであろう袋を北郷に差し出した。

 

そして、北郷がそれを受け取ろうとすると予想外に重く、危うく落としそうになった。

 

中を見ると大量のお金が入っていた。

 

 

 

北郷「オレ、この世界の貨幣価値がイマイチまだわかってないんだけど、これって少ないの?」

 

高順「いえ、十分すぎるくらいです・・・」

 

 

 

なぜか高順は申し訳なさそうに答えた。

 

すると、呂布が高順に代わって補足した。

 

 

 

呂布「・・・恋の名前を聞いたら、いっぱいくれた」

 

北郷「それって・・・」

 

陳宮「あいつら、恋殿が呂布とわかるや否や、急に手のひらを返したように報奨金を払ったです。まったく、現金な奴らです」

 

高順「・・・・・・」

 

 

 

高順は陳宮の繰り広げた、呂布の悪名が広まりそうな茶番劇の一部始終を目撃していたのだが、

 

わざわざツッコむ元気もなく、取りだてて北郷たちに報告することはしなかった。

 

 

 

張遼「交渉に恋の名前を使うとか、ねね、アンタさすがやな・・・」

 

 

 

当然そのような実態を知らない北郷と張遼は、陳宮の軍師らしいスマートな交渉シーンを想像して感心しているようである。

 

世の中、知らない方が幸せなことなど、よくあることである。

 

 

 

陳宮「本来、恋殿のお名前を出さずとも貰えるべき額なのです!」

 

 

 

すると、高順が北郷が見慣れぬ刀を持っているのに気づいた。

 

 

 

高順「ところで北郷様、どうしたのですか、その刀は?」

 

北郷「ああ、護身用にね。せめて自分の命ぐらいは守れるくらいにって思って、霞に稽古付けてもらうことになったんだ」

 

 

 

さらっと答えた北郷であったが、その言葉の中にあった、あきらかに今までと違う言葉を見逃す陳宮ではなかった。

 

 

 

陳宮「なっ!?一刀殿!今、霞の真名を・・・!」

 

張遼「せや、一刀にうちの真名を許してん」

 

高順(一刀・・・?)

 

 

 

高順もまた、張遼の変化を見逃さなかった。

 

 

 

陳宮「ねね達がいない間に何があったというのですか!」

 

 

 

陳宮はわなわなと体を震わせながら二人に何があったのかを白状させようとした。

 

 

 

北郷「え、いや〜、それは〜・・・なぁ?」

 

張遼「な、な〜んもないで〜・・・なぁ?」

 

 

 

しかし、二人とも少し顔を赤らめて、挙動不審に意味深な答えを返しただけであった。

 

その明らかに怪しく、そして息ぴったりの反応を見た陳宮はムキーッ!と怒っている。

 

 

 

呂布「・・・仲良し」

 

 

 

張遼が事情を暴露する羽目になるのは、時間の問題かもしれない・・・。

 

 

 

【第九回 在野フェイズ:張遼@・山賊と酒盛りと剣術と(後編) 終】

 

 

 

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あとがき

 

 

 

第九回終了しましたがいかがだったでしょうか?

 

結局一刀君の戦闘スキルは、霞曰くモブ兵並みということでした。

 

それはつまり、囲まれない限りモブ兵に対応できる程度のスキルということです。

 

日常的戦闘未経験世代の一刀君のとって、この伸び代ありの初期能力としては賞するべきなのでしょうが、

 

今後一刀君が戦闘面で活躍するかは謎です、、、汗

 

 

 

今回の話はすごく短く、前後編にまとめられたのでは?と思われるかもしれません。

 

全くもってその通りなのですが、理由としては、霞の仲間がどうのという件やななの過去等の、

 

イレギュラーな話を突然作ってしまったことで調整が効かなくなってしまったことや、

 

話の切れ目の関係と、ねねだけおまけありは不公平だと思い霞のおまけも作ったはいいが、

 

それを入れたら入れたで、第八回がかなりの量になってしまうため、

 

前回急遽中編を作るという選択をしました。stsお得意の有言不実行で申し訳ありませんでした。

 

 

 

ところで、次回からは二桁突入です!三日坊主もとい三回坊主にならなくて本当に良かったです!

 

この調子で最後まで書き切れるよう、マイペースながら頑張ります!

 

さらに、次回はようやく新たな恋姫が、、、!ヒントは「くけけけけけけけけけけ」です 笑

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう!

 

 

 

 

 

予告通りこの後おまけがあります。本編とは少しテンションが違います。キャラ崩壊必須の危険なものです。

stsの暴走ととらえていただいて間違いありません。特に読み飛ばしても差し支えはありませんので、読みたい方だけどうぞ、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おまけ 第二回呂布軍女子会 〜張遼編〜

 

 

 

「ねねだけあのような屈辱を受けるのは不公平です!ですので第二回呂布軍女子会を開催することを、ここに高らかに宣言しますぞ!」

 

「いや、別にウチは事情話しても構へんよ」

 

「な、なんですと!?」

 

「霞は北郷様の前でなければ平気のようですしね」

 

「・・・どういう意味や、なな・・・」

 

「・・・仲良し」

 

「いや、そりゃウチら仲間なんやし、仲がええのは当然っちゅーかむしろそうあるべきやろ!?」

 

「まあ、とりあえずお酒でも飲みながらゆっくり話してくれたらいいです」

 

 

 

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「「「「かんぱーい!!!!」」」」

 

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「ゴクッゴクッ、プハーッ!っていうか、始めに言うとくけど、ねねと違って、ウチの話は重い話ばっかやったから、

 

おまけとしては企画倒れやと思うんやけど・・・」

 

「・・・??」

 

「・・・何を訳の分からないことを言ってるですか!最後の方に美味しい話があったことは、もう調べがついていますぞ!」

 

「・・・ねねも何を訳の分からないことを言っているのですか」

 

「ちゅーか、もう調べとんのやったら聞く必要あらへ―――」

 

「つべこべ言わずさっさと話すです!!ねねだけに醜態をさらさせるつもりですかーーー!!!」

 

「まったく、それではただの仕返しじゃないですか・・・」

 

 

 

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「つまり、弱みを見せてしまったところを、北郷様に慰められてしまったというわけですね」

 

「むむむ〜、本当にそれだけなのですか〜?」

 

「だから言うたやろ。おまけでやるような美味しい内容なんてないって。見てみ、ななが正常でいられるような普通の内容やで?

 

こんなんやっても意味ないって」

 

「どういう意味ですか、霞・・・」

 

「確かに、このままでは旨みがないまま終わってしまいますな・・・」

 

「いえ、そんなことはありません!普段は自分より弱い人に慰められてしまうことで、普段は頼りなく見えるのに、今はなんて

 

たくましく見えるのだろうか!というように、逆にその人の魅力に気づいてしまう不思議な現象・・・なるほど、勉強になりますね!」

 

「なな、変なことは覚えないでほしいです・・・」

 

 

 

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「・・・霞は北郷のことが好き?」

 

「な、なんやてッ!?」

 

「そ、そうです!そういうのを聞くべきでしたな!さすがは恋殿!」

 

「それで、どうなのですか、霞?」

 

「そらー、あれや。もちろん好きやで。一刀だけやなくて、恋のことも、ねねのことも、ななのこと―――」

 

「ち・が・う・で・す!!そういう意味じゃないです霞!!仲間としてではなくて、男性として好きなのかと聞いているです!!」

 

「お、おぉ・・・さよか・・・」

 

「・・・ねね、楽しそう」

 

「さあさあ!早く話した方が楽になりますぞ!安心するです!一刀殿には話さないですから!さあ、さあさあさあッ!!」

 

「ねね、どこの悪役ですか・・・」

 

「そ、そらー、その・・やな、ゴニョゴニョ・・・」

 

「なんですかー!?聞こえないですー!!」

 

「そういえば、確か霞の理想の男性像というのは強い男性ではありませんでしたか?言いにくいのですが、北郷様はどう見ても

 

そのようには見えませんが・・・」

 

「そうです!そこのところどうなのです!?」

 

「いや、確かに見た目はひょろっとしとるんやけど、せやけども!実際よー見てみると、剣術かじっとったせいか、

 

意外とがっしりしとるっちゅーか、つけるべき筋肉はちゃんとついとるっちゅーか・・・いや、そもそもウチが認めたんは

 

そういうところやなく―――」

 

「よ、よよよよよく見るとということは、霞は、その、北郷様の、その、はだ、はだか―――」

 

「ちゃうわアホ!そらいくら何でもぶっ飛ばしすぎやで!!」

 

「そうですぞなな!落ち着くです!物事には順序と言うものが―――」

 

「・・・チューはした?」

 

「なんやて!?」

 

「チューッッ!!??」

 

「れ、れれれ恋殿!!それも飛躍しすぎですぞ!!まずは順を追って―――」

 

「霞!!口づけを交わしたのですか!!??どのような感じだったのですか!!??」

 

「ななも落ち着くです!!」

 

「そ、そそそ、そんなんしてるわけないやろ!!なに言っとるんや恋!!」

 

「・・・ねねはチューしたって、言ってた」

 

「ブーーーー!!!!」

 

「ねね!!??」

 

「ちょい待ち!!ねね!これはいったいどういうことや!!??初耳やで!!??」

 

「ぎゃーッッ!!またねねに被害が―――」

 

「ぎゃーぎゃーうるさいねん!!こらあかんで!!なんでその描写がないねん!!こんなんよりもずーーっと美味しいシーンやんけ!!

 

おい!!責任者呼ばんかい!!!」

 

「いつですか!!??いつ口づけをしたのですか!!??」

 

「し、知らないです!!」

 

「・・・一緒に寝た時、北郷が眠っている間」

 

「恋殿おおおおおおおおおおッ!!!」

 

「ね、ねねね眠っていいいいい―――」

 

「寝込みを襲うとか・・・アンタさすが軍師やな・・・」

 

「感心している場合じゃないです!!!今は霞の拠点です!!!ねねの話はどうでもいいです!!!」

 

「・・・じゃあ霞は北郷にチューしたい?」

 

「!!??」

 

「ぎゃーッ!!恋殿ーーーッ!!落ち着いてくださいですーーーーッ!!!もうそういう危ない話は―――!!!」

 

「ねねが落ち着いてください!!!!ででで、どどどどうなのです霞!!??したいのですか!!??どうなのですか!!??」

 

「い、いやっ、そんなん、そんなん、、、そりゃーあれやで、ウチかて女やし、そりゃ将来的には子供かてほしいしそんなん、、、

 

ゴニョゴニョ」

 

「こ、こここここここどこどほほほ北郷様のこここここk」

 

「ぎゃーーーーーーーッッッ!!!霞ーーーッ!!それはもっと飛躍しすぎですーーーーーーッッ!!!!

 

口づけでは子は生まれないで――――ななーーーーッ!!!しっかりするですーーーッ!!!!」

 

 

 

【第二回呂布軍女子会 〜張遼編〜 終】

 

 

 

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あとがき2

 

 

 

さて、二回目のおまけ、いかがだったでしょうか?

 

すでにワンパターンな感じになってますが、

 

このおまけは、シリアス気味なシーンの多い本編ではなかなか描けないような、

 

楽しげにワイワイ騒いでいる恋姫たちを描きたいという思いで書いてますので、

 

所詮おまけ、とスルーしていただきたいです。

 

 

あとみんなかなり飲んでます。後半特にテンション高かったり、恋の発言はそのためです。

 

 

 

それでは意味不明なおまけを最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

 

 

また次回お会いしましょう!

 

 

 

 

ハグするだけで子が生まれるって設定どっかで読んだけど作品名忘れた、、、

 

 

 

 

説明

どうもみなさん、お久しぶりです。

今回こそ霞の在野フェイズは終了です。

霞デレるの早すぎ?いいえ、これが一刀君の本領ですから 汗

さて、霞と一刀君はこの甘い空気をどう切り抜けるのか!?そして陳宮たちの交渉は、、、!?





それでは我が拙稿の極み、とくと御覧あれ・・・




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コメント
>marumo様  ご指摘ありがとうございます。こういう凡ミスはゼロにしたいものです 汗(sts)
陳宮はわなわなの体を震わせになってますけど、わなわなと体を震わせですよね?(marumo )
>心は永遠の中学二年生様  ありがとうございます!本編ではなかなかできないので、せめておまけの中では恋たちに女の子らしく馬鹿騒ぎしてほしくこんな感じに(sts)
呂布勢の女子会☆最☆高☆(心は永遠の中学二年生)
J 様、ご指摘ありがとうございました!「レベルってなんや?」的な会話に修正しておきます。(sts)
一刀の台詞の「全然この世界で対応できるレベルじゃないよ」は「全然この世界で対応できる仕様じゃないよ」とかにするか、霞に「レベルってなんや?」的なやり取りをさせた方が良いと思います。(J)
>…この後の展開が気になります  今しばらくお待ちを!(sts)
何これ、何処ここ、女子校?…  おまけだからといってやりたい放題で申し訳ありません^ ^;  応援ありがとうございます!(sts)
>霞落たか?  脈は十分にありますよね(sts)
軍資金ゲットですね!   この後の展開が気になります(チョコ)
霞落たか?(兎)
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