真・リリカルなのは 第五章 破滅を呼ぶロストロギア編 第一話 最初から暴れてやるの!!
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雲1つ無い青い空

 

ガキィィィン

 

その空で何かが飛んでいる

 

ガキィィィン

 

そして響く、甲高い音

 

ガキィィィン

 

どうやら争っているようだ

 

ガキィィィン

 

カイト「チッ」

 

ガキィィィン

 

なのは「うぐっ!」

 

ガキィィィン

 

カイト(コイツ、何所まで腕を上げやがる!)

 

ガキィィィン

 

なのは(接近戦でも戦えるようになったの!!)

 

カイト「生意気だ!!」

 

ガキィィィン

 

カイトは、なのはに切り掛かる

 

なのはは、レイジングハートで受け止めるが、腕力の差が出始める

 

なのは「うっ!」

 

カイトの斬撃を受け止めきれずに、体勢を崩される

 

カイト「いい加減に沈め!!」

 

カイトは、再度なのはに切り掛かる

 

なのは「プロテクション!!」

 

しかし、バリアに阻まれる

 

カイトは、なのはのバリアを破れないでいた

 

カイト「クソッ」

 

なのは「いい加減、話を聞くの!!」

 

なのはは、ちゃんとカイトと友達になるため、お互いに話し合おうとする

 

しかし、それに応じるカイトではない

 

ならば、力を示すまでと、カイトに挑む なのは

 

カイト「貴様の下らん話など興味無い!!」

 

なのは「いいから! 黙って聞くの!!」

 

カイト「煩い!! 目障りだ!! 俺の視界から消えろ!!」

 

なのは「こうなったら力ずくなの!!」

 

カイト「図に乗るのもここまでだ!!」

 

ウィザード(フォームチェンジ! Verワンダー)

 

なのは「!?」

 

カイト「ボコボコにしてやる!!」

 

棍状態のウィザードを折るとトンファーに変形する

 

カイト「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

 

バキッ

 

なのは「あっ!」

 

ドコッ

 

なのは「うっ」

 

ドスッ

 

なのは「キャッ」

 

連続で、なのはを殴り続ける

 

カイト「終りだ!!」

 

顔を殴られ、地面に落下する なのは

 

カイト「……………………………………………………………」

 

奴の成長スピードは脅威だな……………………

 

カイト「最初はあれ程弱かったというのに…………………」

 

このままでは……………………

 

カイト「いずれ抜かれるか…………………」

 

俺も特訓が必要だな………………………

 

カイト「あんな訳がわからないガキに負ければ恥もいいとこだ………」

 

そうだ、俺は負けん!!

 

カイト「フン」

 

高町の相手などしていられるか………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜なのは視点〜

 

なのは「痛てて…………………………………」

 

思いっきり殴りやがったの………………………………………

 

女の子の顔を殴るって………とんだ鬼畜野郎なの!!

 

なのは「でもっ」

 

私、強くなってる…………………………

 

カイト君にあそこまで食らいついていけるようになったの!!

 

なのは「もう少しで勝てるの!!」

 

よ〜し、カイト君に勝って、お話をして、友達になるの!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜カイト視点〜

 

カイト「!?」

 

何だ? この感覚は?

 

飛んでいたカイトは、何か妙な感覚に陥る

 

カイト「……………………………………………………」

 

今までに感じたことが無い感覚…………………………………………

 

いや、似ている………………………あのロストロギアに……………

 

カイト「まさかっ!!」

 

この地球にまたロストロギアが入ってきたというのか?

 

カイト「…………………………………………………」

 

調べた方がよさそうだな……………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ユーノ視点〜

 

ユーノ「ん? これは?」

 

ロストロギア全集……………………………………

 

ユーノ「へぇ〜 こんな本があったんだ」

 

面白そうだな……………読んでみよう

 

ユーノは本を開くと、

 

ユーノ「うわぁ…………………」

 

難しいな…………………………

 

ユーノ「昔に滅んだ文字で書かれているな…………これは解読に時間が掛かりそうだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜アースラ〜

 

カイトとの戦いが終って数時間後、なのははアースラに来ていた

 

フェイト「大丈夫? なのは」

 

はやて「無茶しすぎやで! 何でカイト君に挑んだん?」

 

なのは「勝てるかと思って………………」

 

フェイト「そう簡単に縮まる差じゃないと思うけど…………………」

 

はやて「せやな、まっうちは魔力だけ勝ってるけどな!!」

 

なのは「……………………………………………………下らない自慢なの」

 

フェイト「そろそろ時間じゃない?」

 

はやて「ホンマやな」

 

なのは「じゃあ行って来るの!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜訓練場〜

 

すずかの実力を測る為、模擬戦闘を行うこととなった

 

対戦相手は、くじ引きの結果、なのはになった

 

なのは「お待たせなの! すずかちゃん」

 

すずか「ふぅ〜 緊張するよ」

 

なのは「大丈夫なの、普通に戦えばいいの」

 

すずか「なのはちゃん達は慣れてるだろうけどさ………………………」

 

なのは「グチグチ言ってないで始めるの!!」

 

すずか「スノーホワイト! セットアップ!!」

 

なのは「レイジングハート! セットアップ!!」

 

お互いに準備は万端

 

すずか「それじゃあ………行くよ?」

 

なのは「来いなの!!」

 

すずか「((凍てつく空間|フリージングエリア))!!!」

 

なのは「!?」

 

北極みたいなったの!!

 

訓練場全体が氷で覆われる

 

すずか「スノーホワイトと一緒に創った魔法だよ!!」

 

なのは「しかも寒いの…………………」

 

すずか「アイスバンク!!」

 

なのはの間合いに入って、氷の拳をお見舞いする すずか

 

なのは「華麗に躱すの!!」

 

しかし、拳を躱す なのは

 

すずか「はいっ!」

 

なのは「なんの!」

 

すずか「これで!!」

 

なのは「食らわないの!!」

 

すずかは何度も拳を繰り出す

 

しかし、なのはには当たらない

 

はやて「最近なのはちゃん、接近戦もできるようになってきたな〜」

 

観戦している はやてとフェイト

 

フェイト「うん…………………………………………」

 

はやて「どうかしたん?」

 

フェイト「最近、なのはは修行ばかりして、碌に休んでいないんだって……………」

 

はやて「…………そうなんか」

 

フェイト「このままじゃ、いけない気がする……………」

 

はやて「まぁやめろって言ってもやめる子とちゃうやろ? 戦場ではうちらが助けたらええんよ…………うちらが助けられたように……………」

 

フェイト「そうだね…………」

 

すずか「アイスブロック・キュービックシフト!!!」

 

どちらかと言えば四角形に近い形状のスフィアを創る

 

なのは「変わったスフィアなの!!」

 

すずか「当たれば凍るよ!!」

 

なのは「当たらなければいいの!!」

 

なのはは、すずかの攻撃を躱す

 

すずか「((冷たい吐息|フレット・レスピラシオン))!!」

 

はやて「うちの((氷結の息吹|アーテム・デス・アイセス))のパクリやろ! アレ!」

 

なのは「スターライトブレイカー!!!!」

 

すずか「!?」

 

すずかの技を砲撃で一掃する

 

はやて「ちょっ! なのはちゃん!! やり過ぎやろ!!」

 

フェイト「それだけ、すずかが強いんじゃないかな?」

 

すずかは、ピンク色の閃光に飲まれた

 

すずか「う、う…………………………………」

 

倒れている すずか

 

なのは「仕舞ったの!!! やり過ぎたの!!!」

 

急いで、すずかの元へ走る なのは

 

すずか「なのはちゃん……………強過ぎだよ」

 

なのは「ゴメンなの!!! 大丈夫?」

 

すずか「一様、生きてるみたい」

 

なのは「当たり前なの! 非殺傷なの!!」

 

フェイト「でも、すずかの気持ちはわかるよ」

 

なのは「フェイトちゃん……………」

 

何時の間にか、フェイト達が訓練場に入ってきていた

 

フェイト「私もスターライトを受けたことあるから」

 

すずか「そうなんだ………………」

 

フェイト「あのときは死んだと思ったよ」

 

なのは「酷過ぎるの! 私を何だと思っているの?」

 

フェイト&すずか「「砲撃魔」」

 

なのは「orz」

 

はやて「なのはちゃん」

 

はやては、ゆっくりと なのはに近づいて行く

 

なのは「はやてちゃん…………………」

 

はやて「砲撃魔やで!」

 

なのは「励ませなの!!!!!」

 

この模擬戦闘により、すずかの魔導師ランクはAAA−と断定された

 

なのはやフェイトの1つ下である

 

あくまで推定だが……………………

 

すずかは嘱託もやらない為、基本的には魔導師ランクを授与されない

 

さて、これから先はどうなることやら……………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、第一話でした

 

一様、大分書き直しましたが、第五章は内容がぐちゃぐちゃかもしれません

 

こんなことを書くのはアレかもしれませんが、面白く感じれなかったら、第五章は無視してくれていいです

 

特に中盤は………………………

 

この章を読まないと、この先のストーリがわからなくなることはないので

 

え?なら書くなって?

 

いや、正直、第五章は削除も考えましたけどね……………

 

せっかく書いたのに消すのはもったいないかと思いました

 

取り合えず、少しずつ修正しながら、投稿したいと思います

 

楽しみにしている方には申し訳ないですが、少々ペースは落ちます

 

修正が完了したら戻ると思いますが、思ったより時間がかかりそうです

 

序盤は大丈夫だと思うんですがね………………………

 

さて、長々と話してもつまらないでしょう

 

では、次回でまたお会いしましょう!!

 

 

 

 

説明
なんか久しぶりな気がする
まぁいいか、第五章です
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タグ
リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う オリジナルストーリー 

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