魔法妖怪は転生者 |
迷彩 Side
(貰って直ぐに終わらせれる)宿題を終わらせて暇を持て余して居たので、私・鴛鴦・秀吉・白の四人でゲーセンに行く事にした。因みに残りの四人は地下室で修行中だ
『最初は四人で出来る奴をニ.三個やってからバラけようか』
鴛鴦『そうだね、そうしよう』
秀吉「ワシは楽しければ何でも良いぞ」
白「同じく」
鴛鴦『ねえねえ、あれなんか良いんじゃないかい?』
鴛鴦が指さしたのは『〇ANK!T〇NK!TA〇K!』だった。しかも運がいい事に四台とも空いている
『じゃあまずあれからやろう』
全員台に腰かけ、100円玉を入れる
『協力プレイで良いか?』
鴛鴦『良いよ』
秀吉「心得たのじゃ」
白「分かった」
写真を撮って始める。はじめはハチロボ100体の撃破
『さて、頑張ろうかな』
【START!】
ドーン!ドーン!
四人も居るので初期装備でバカスカ落としていく
ダダダダダダダダダダダダダダダダ!
機械〔マシンガン装備!〕
鴛鴦がマシンガンを装備し、ハチロボを駆逐してゆく
機械〔火炎放射器装備!燃やせ燃やせ〜!〕
今度は私が偶然出ていた火炎放射器をゲットし、ハチロボを燃やしてゆく
そうこうしている内にハチロボ100体を倒し終えた
鴛鴦『あれ?もう倒し終えたの?』
鴛鴦がちょっと不満そうだった。まあ、一番倒した数少ないからな
因みに、ステージ1での撃破数は………
秀吉:40
白:29
私:21
鴛鴦:10
となった
ステージ2での敵は巨大ダコ
機械〔出撃!〕
第二回戦が始まった
ドーン!ドーン!ダダダダダダダダ!
開始して直ぐに全員で一斉砲撃を掛け、鴛鴦と秀吉がマシンガンをゲットして間髪入れずに攻撃した
白「うわ!捕まった!」
白が巨大ダコに捕まり、画面には白の戦車が巨大ダコに引っ張ったり押しつぶしたりとしており、白の戦車から『助けてー』や『伸びるー』等と言ったコメントが出ている
すぐさま三人で攻撃しまくって救出する
※巨大ダコに捕まって助けられないとタコ戦車にされてしまう
鴛鴦『よし!プラズマ弾ゲット!』
『多弾ミサイル取った!』
秀吉「巨大ミサイルゲットじゃ!」
白「来た!メガビーム!」
各々とんでもない武器を取得した。残り時間は25秒。これが巨大ダコにとってどれだけ絶望的な状況かお判り頂けるだろうか。分かる人には分かる最強布陣!周りのギャラリーも『あ、この巨大ダコ終わったな』って顔してる
鴛鴦『プラズマ弾発射!』
鴛鴦が巨大ダコにプラズマ弾を発射し、麻痺させる
『多弾ミサイル発射!』
すかさず私が六発のミサイルを発射する。このミサイルはロックした相手に当たるようホーミングして飛ぶ
秀吉「巨大ミサイル発射じゃ!」
私の多弾ミサイル(18発)が全弾命中した後、秀吉が巨大ミサイルを発射する。しかも麻痺が解けるとすぐさま鴛鴦がプラズマ弾で麻痺させて巨大ダコは攻撃も潜って回避する事も出来ない
機械〔よっしゃ〜!大ダメージ!〕
白「くたばれ!メガビーム発射!」
秀吉の放った巨大ミサイルが命中し、白がメガビームを発射する
ドガーーーン!
最後に放った白のメガビームで巨大ダコは爆散し、海に沈んでいった
記録を見ると
ステージ1:金メダル
ステージ2:金メダル
あれ?なんかメンドイの出てきそうな予感
そう思っていると
WARNING!
WARNING!
WARNING!
画面にWARNING!が三つも出てきた
鴛鴦『え?このゲームってステージ2つじゃ無いの?』
どうやら鴛鴦も同じ事考えていた様だ
秀吉「ん?お主ら知らないのか?この〇ANK!T〇NK!TA〇K!は二つのステージで銅以上のメダルを二つ出すとラスボスステージに進めるのじゃぞ?」
『………初めて知った』
白「やったこと無いのかい?」
鴛鴦『基本的にガンシューティング・太鼓の〇人・リズゲー・音ゲー位しかやらないからね』
とか何とか言ってる内にラスボスステージ。相手はブラックドラゴン
秀吉「今までの奴らよりチト手ごわいぞ?大丈夫かのう?」
『大丈夫だろう、((さっきの奴等|ハチロボと巨大ダコ))も結構簡単に倒せたし』
白「そろそろ始まるよ」
機械〔出撃!〕
ファイナルステージが始まった
後書き
何か中途半端に終区切って仕舞いましたが、次話で確りやるので
後、まだまだオリジナルの始動キー募集中ですので………
説明 | ||
第十一話 閑話――ゲーセン編(前編) |
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