英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 462
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〜フェミリンス神殿〜

 

「結界が解けた………という事は………!」

「か、勝ったんだ!」

結界が消えて行く事を確認したケビンは信じられない表情をした後、明るい表情をしたエステルと共にリウイに視線を向け

「あなた………!」

イリーナは優しい微笑みを浮かべた後、仲間達と共にリウイに駆け寄った。

「………成長したな、リウイ………あの泣き虫だった男の子がよくぞ、ここまで立派になったものだ………」

一方地面に倒れていたグラザは立ち上がって、口元に笑みを浮かべてリウイを見つめ

「………俺一人ではここに来るまで生きて来こられなかった………今まで俺を支え続けた仲間達のお蔭です、父上………」

グラザに見つめられたリウイは自分に駆け寄った仲間達を見回して、口元に笑みを浮かべて言った。

「そうか………フッ。その中には顔見知りの者達もいるようだな………」

リウイの言葉を聞いたグラザは仲間達を見回して、口元に笑みを浮かべ

「久しいな、ファーミシルス、カーリアン。」

ファーミシルスとカーリアンに話しかけた。

「お久しぶりでございます…………それにしても先程の戦い………さすがはグラザ様でしたわ………お見事な戦いです。」

「お久しぶりです、グラザ様♪フフ………まさかこんな形で見る事になるとは思わなかったわ………グラザ様の本気を♪」

「フフ………リウイにどこか甘い所があるカーリアンはともかく、お前がリウイを支えてくれるとは思わなかったぞ、ファーミシルス。」

会釈をしたファーミシルスとウインクをしたカーリアンにグラザは苦笑し

「ア、アハハ………見抜かれちゃってたか………」

「フフ……私はリウイ様が持つ”器”が誇り高き”飛天魔”である私が仕えるべき方と気づいただけの事です。」

グラザの言葉を聞いたカーリアンは苦笑し、ファーミシルスは口元に笑みを浮かべたが

「よく言うわよ。最初は敵だった癖に。」

「フン。孤立して戦っていた所を助けてもらう者より力を示し、仲間になる者の方が力量や信頼の差は明らかよ。」

「なんですって〜?」

いつものようにカーリアンと睨みあった。

「やれやれ………そういう所も相変わらずだな………」

「2人ともこんな時まで喧嘩はやめろ………」

2人の様子を見たグラザとリウイは呆れた様子で溜息を吐いた。

「………まあいい。これからもリウイの事を頼む。」

「ハッ!」

「フフ、任せて下さい♪」

グラザの言葉を聞いたファーミシルスは会釈をし、カーリアンは微笑んだ。そしてグラザは次にペテレーネに視線を向けた。

 

「ペテレーネ。お前と話すのも久しいな。どうやら隠していた顔をリウイ達の前にさらけ出すほど成長したようだな………」

「………はい。これも全て優しいリウイ様のお蔭です………」

懐かしそうな表情で話しかけたグラザにペテレーネは会釈をし、微笑んだ。

「そうか………”神格者”に到ってまでリウイを支え続けている事………感謝する。それに………成長して綺麗になったな。死んだお前の両親やプリゾアもお前を誇っているだろう。」

「………はい。ありがとうございます………グラザ様。」

「………これからも息子の事を頼む。」

「お任せを。私の一生の全てはリウイ様の為にあるのですから。」

グラザの言葉を聞いたペテレーネは会釈をし、優しい微笑みを浮かべた。

「グラザお兄ちゃん♪」

ペテレーネとの会話が終わるとエヴリーヌは微笑みながらグラザに話しかけた。

「エヴリーヌか。久しいな。………封印される前のお前と比べると随分見違えたな。」

エヴリーヌに話しかけられたグラザは微笑んだ後、エヴリーヌの頭をなでた。

「えへへ………そうだよ。エヴリーヌ、リウイお兄ちゃんの国に来てからいっぱい成長したんだよ♪今はディアーネやカファルーと一緒にリウイお兄ちゃんに力を貸しているんだ♪」

「ほう?まさかあの2柱がリウイに力を貸すとはな………」

「疑うのなら証拠を見せてあげるよ。リフィア、エステル。」

自分の言葉に驚いている様子のグラザに言ったエヴリーヌはリフィアとエステルに視線を向け

「うむ。出でよ、我が下僕!!」

「了〜解!カファルー!!」

視線を向けられた2人はそれぞれ召喚した。

「貴様はいつも一言多いと言っているだろうが!?」

「………………」

召喚されたディアーネはリフィアを睨み、カファルーは静かな様子を纏ってグラザを見つめた。

「ディアーネ、カファルー。まさかお前達もリウイに力を貸しているとはな。お前達も変わったな。」

「フン!我は貴様の息子達に敗北し、従っているだけの事。ただ、それだけの事だ!」

グラザの言葉を聞いたディアーネはリウイとリフィアに忌々しそうに視線を向けた後、グラザを睨み

「グオ。」

カファルーはエステルに視線を向けた後、グラザに視線を向けた。

「フッ、そうか。………3柱とも力を貸す理由は違えど、達者に生きて行く事を願っている………」

「うん!ありがとう、グラザお兄ちゃん♪」

「フン!貴様に願われなくても、我は常に誇り高き”魔神”として生きて行く!」

「グオッ!」

そしてグラザの言葉を聞いたエヴリーヌは微笑み、ディアーネは鼻を鳴らしてグラザを睨み、カファルーは力強く頷いた。

 

「……また、お会いする事ができましたね、グラザ様。」

エヴリーヌ達が会話を終えるとラピスが静かに前に出て会釈をし、優しい微笑みを浮かべた。

「久しいな、ラピス姫………まさか互いが死人となって、再会する事になるとはな………私が逝ってから、セルノはどうなった?」

「はい。リウイ陛下のお蔭で長年争い続けたバルジアとの諍いは終わり、今はバルジアとセルノの民はかつてと同じように共になって生きています。そして私も………グラザ様のご子息―――リウイ陛下と結ばれ、幸せに逝く事ができました………」

グラザに微笑まれたラピスは静かな表情で答えた後、優しい微笑みを浮かべてリウイに視線を向けた後、グラザに視線を向け直した。

「そうか………貴女が新たに生を受けたそちらの娘とセルノの民達の幸せであることを心から願っている………」

「ありがとうございます、グラザ様。私もグラザ様の新たな生に幸せがある事を心から祈っています………」

グラザの言葉に頷いたラピスは会釈をした後、優しい微笑みを浮かべ、下がった。

「………グラザ様………」

ラピスが下がるとマーリオンが自分からリウイの身体から出てきて、グラザを見つめ

「お前は………マーリオンか。長年リウイを支え続けている事………感謝する。」

「私は………その為に………グラザ様に生み出され………生きています………それが………私の………役目………ですし………ご主人様の………幸せは………私にとっての………幸せに………なります………」

「そうか………ならば今から与えるこの力はリウイとお前の幸せの為に使ってくれ。」

マーリオンの答えに頷いたグラザは魔力を込めた片手をマーリオンにかざした。

「この………力………は………」

するとグラザの魔力を受け取ったマーリオンは光の中に包まれた!

「な、なんや!?一体何が起こるんや??」

「あれ?この光ってパズモ達が”昇格”した時の!じゃあ、マーリオンは………!」

マーリオンの様子を見たケビンは戸惑い、マーリオンの様子を見てある事を思い出したエステルは驚きの表情で見つめた。すると光は消えるとそこには少女だった姿を頭にヴェールが付いた花飾りをつけ、片手には魔力を放つ青い宝玉が収まった杖を持ち、そして澄んだ青い瞳と同じ髪を腰まで下ろし、美しくなびかせる女性になったマーリオンが現れた!

「あ、あれ?水那と同じ精霊が”昇格”するのだったら、”レニア・ヌイ”か”ラクス・レニア”だと思ったけど、違うようだね………?」

「あの精霊はまさか………最上位水精、”モリガン・モルガナ”………!」

「まさか途中の段階を飛ばして、最上位にするなんて………さすがは”魔神”の力といった所かしら。」

”昇格”した姿のマーリオン――――最上位水精、”モリガン・モルガナ”種へと姿を変えたマーリオンを見たウィルは戸惑い、セラウィとエリザスレインは驚きの表情でマーリオンを見つめた。

「私なんかが………これほどの力を……手に入れられる………なんて………グラザ様………ありがとう………ございます………」

「その力はリウイ達とお前の幸せの為に使うがいい。」

「はい………ご主人様………これからも………よろしく……お願い………します………」

グラザの言葉を聞いたマーリオンは頷いた後、リウイに振り向いて微笑み

「………ああ。今後の活躍を期待しているぞ。」

微笑まれたリウイは口元に笑みを浮かべて頷いた。

 

「イリーナ。」

「はい、あなた。」

そしてリウイはイリーナに視線を向け、視線を向けられたイリーナはリウイの隣に来た。

「父上。遅くなったが紹介する。俺の妻のイリーナだ。」

「………カルッシャ第一王妃リメルダ・テシュオスの三女、イリーナ・マーシルンと申します。初めまして、お養父様。」

リウイの言葉に続くようにイリーナは会釈をして、優しい微笑みを浮かべた。

「”姫神”の『呪い継ぎゆかぬ系譜の娘』か………なるほど。アリアの面影がわずかだが残っているな………しかし、親子そろって『呪い継ぎゆかぬ系譜の娘』を妻にするとは………これも血筋か。」

イリーナを見たグラザは考え込んだ後、苦笑した。

「………これからも息子の事を頼む、イリーナ姫。」

表情を戻したグラザは真剣な表情でイリーナを見つめて頭を下げ

「はい。この命続く限り、夫リウイを支え続けます。」

イリーナは頷き、微笑んだ。

「さて。余達も行くぞ、プリネ、レン。」

「はい、リフィアお姉様。」

「はーい。」

そして最後にリフィアとプリネ、レンが前に出てそれぞれグラザに会釈をし

「余の名はリフィア!リフィア・イリーナ・マーシルン!貴方のご子息リウイとカーリアン、そしてマーズテリアの聖騎士シルフィア様の孫です、グラザ様!」

「リウイとペテレーネの長女、プリネと申します。このような形とはいえ、貴方と出会えて光栄です、グラザ様。」

「うふふ。リウイとペテレーネの次女、レンと申します。レンは2人の養子ですが本当の娘のように可愛がってもらっています♪よろしくお願いします、グラザお祖父様♪」

「フフ………リウイは私と違って、子宝に恵まれているようだな。リウイ、他の女性達を大切にするのもいいがお前が最も愛する女性を優先して大切にするのだぞ。………決して私とアリアのようになるな。」

リフィア達を見回したグラザは微笑んだ後、リウイを真剣な表情で見つめ

「………はい、父上。」

「どんな事があろうと、決してリウイの傍を離れるつもりはありませんので、ご安心下さい、お養父様。」

グラザの言葉を聞いたリウイは重々しく頷き、イリーナは優しい微笑みを浮かべた。

 

「さて………別れの時が近づいているようだな………」

光を放ち始めた自分の身体を見たグラザは静かな表情でリウイを見つめ

「………父上。最後に教えて頂きたい。何故、貴方は本気を出す事なく、ガーランドに討ち取られたのです?」

見つめられたリウイは真剣な表情でグラザを見つめて尋ねた。

「………確かに私が本気を出せば退ける事もできただろう………だが………そこで………迷宮内のお前が見ている傍で私が本気を出せばどうなっていた?」

「あ………」

「………そっか。グラザ様が本気なんか出しちゃったら、迷宮は間違いなく崩落して、リウイは崩落に巻き込まれるわね………」

グラザの答えを聞いたペテレーネはある事を察してリウイに視線を向け、カーリアンは複雑そうな表情で呟き

「………俺を守る為に………貴方も母さんと同じ道を歩んだのですか、父上………!」

グラザの真実を知ったリウイは辛そうな表情でグラザを見つめ、叫んだ。

「………そんな顔をするな。自分の子の為に命を懸けても守る事は種族が違えど、皆同じであろう……………お前を守る為に死ぬのであれば、私の本望であった………」

そして辛そうな表情のリウイにグラザは微笑んだ。

「………父上………」

「………”闇夜の眷属”達の未来はお前に託す、リウイ。」

「………はい………!安らかにお眠りください、父上………!」

グラザの言葉を聞いたリウイは決意の表情でグラザを見つめた。

「ああ………そしてこれはイリーナ姫。リウイの妻となった貴女へのリウイの親としてできる私とアリアの餞別だ………」

リウイの言葉に頷いたグラザは両手を天へとかざした。するとイリーナの目の前に膨大な魔力が籠った光の球体が現れ

「なっ!?………まさかそれは父上の”神核”………!」

「”魔神”が人間に自分の”神核”を与えるなんて………!」

光の球体を見たリウイは驚き、エリザスレインは信じられない表情でグラザを見つめた。

「………本当に頂いてもよろしいのですか?」

一方自分の目の前にある球体を驚きの表情で見つめたイリーナはグラザに視線を変えて尋ね

「ああ………その代わり、寿命がないリウイを永遠に支え続けてほしい………”人間”の貴女にリウイを永遠に支え続ける事は不可能だろうしな………それにこの身は”想念”によって創られた存在。どうせ消える運命ならば息子の為に何か力になってやるのが親の努め。」

「父上………感謝致します。」

「………わかりました………ありがたく受け取らせて頂きます。永遠にリウイを愛し、支え続ける事を今ここで約束いたします。ですからどうか安らかにお眠り下さい、お養父様………」

グラザの答えを聞いたリウイは頷き、イリーナは頷いて微笑んだ後、目の前にある”神核”を両手で包み込み、自分の身体に押し当てた。すると”神核”はイリーナの身体と同化し、イリーナの身体を決して老いず、永遠の命の身体―――”神格者”の身体へと変えると共に膨大な魔力を宿らせた!

 

「さらばだ、我が息子達よ………」

そしてグラザは満足げな笑みを浮かべ、光と共に消滅し、消滅する瞬間グラザの隣にイリーナやエクリアの容姿によく似た女性が一瞬現れてリウイとイリーナに微笑んだ後、グラザと共に消滅した!

「あなた………今の女性はもしかして………」

2人が消滅した後、イリーナはリウイに視線を向け

「………ああ………俺の母………アリア・フェミリンス・マーシルンだ………」

リウイは驚きの表情で2人が消滅した場所を見つめて呟いた。

「イ、イリーナ様。本当に貴女も”神格者”に到ったのですか……?」

その時、驚きの表情のペテレーネが遠慮気味にイリーナに尋ね

「ええ………まさかこんな形で”神格者”に到れるとは思わなかったわ………フフ、好きな人と早く結婚したいプリネにはちょっと申し訳ないわね………」

尋ねられたイリーナは微笑んだ後、プリネに視線を向け

「そんな………どうか私の事はお気遣いなく。レーヴェもいつか必ず”神格位”に到ると信じていますから。」

「うんうん!結婚式には必ずあたし達を呼んでね、プリネ!」

視線を向けられたプリネは微笑んだ後、レーヴェに視線を向け、エステルは頷いた後プリネに微笑み

「やれやれ………そんな簡単に到れるものではないのだがな……………だが………必ずヨシュア達が生きている内に到ってみせるから、待っててくれ。」

プリネとエステルの言葉を聞いたレーヴェは苦笑した後、プリネに微笑み

「フン!そんなの絶対無理だね!」

エヴリーヌは鼻を鳴らした後レーヴェを睨み

「やれやれ。少しは応援してやってもいいだろうに………」

「クスクス。女の嫉妬は怖いから仕方ないわよ、リフィアお姉様♪」

エヴリーヌの態度にリフィアは呆れてため息を吐き、レンは口元に笑みを浮かべていた。

 

「………イリーナ、おめでとう………リウイ様と永遠に幸せに生きて行く事……離れていてもずっと願っているわ………」

その時エクリアはイリーナに近づき、微笑んだ。

「はい。でも、たまにはメンフィルを訪ねて顔を見せて下さいね、姉様。リウイや私達と姉様は”家族”なのですから。」

「それは………」

自分の言葉を聞いて嬉しそうな表情で頷いて言ったイリーナの言葉を聞いたエクリアは辛そうな表情でリウイに視線を向けたその時

「……………………そうだな………繋がり続ける”家族”の”絆”を再確認する事は”家族”を失った俺達には必要だろうしな………」

両目を伏して考え込んでいたリウイは両目を見開いて静かな表情でエクリアを見つめて予想外な言葉を言った。

「え………」

「あなた………!」

「わあ……!じゃあエクリアさんの事、許すのよね、リウイ!?」

リウイの言葉を聞いたエクリアは呆け、イリーナは嬉しそうな表情をし、エステルは嬉しそうな表情をした後、リウイに尋ねた。

「………ああ………”姫将軍”は充分自分の罪と向き合い、自らを犠牲にしてまで自分を恨み続ける俺を何度も守った………もう、充分だ。…………今ここにいるのはイリーナの”姉”―――”エクリア”だ。………だからもう罪を償う事を考えなくていい……エクリア。」

エステルに尋ねられたリウイは静かな表情でエクリアを見つめて言った後、微笑んだ。

「リ………ウ………イ……様………う…………うっ………うあああああああ………………!」

「よかった………これで………ようやく3人で笑い合えますね、姉様………」

そしてリウイに微笑まれたエクリアは涙を流して大声で泣き始め、泣いているエクリアにイリーナは優しく抱きしめた。

「よかった……本当によかった………イーリュンよ………感謝いたします………」

リウイ達の様子を見守っていたティナは嬉しさによって出て来た涙をぬぐって祈った。

 

その後探索を再開したリウイ達はついに”フェミリンス神殿”の最奥に到着し、最奥に到着するとイリーナやエクリアと同じ金の瞳と腰までなびかせる美しい金色の髪を持ち、さらに全身から膨大な魔力や神気をさらけ出し、性別を問わず、誰もが振り向くような美しい容姿を持つ女性が待ち構えていた…………!

 

 

 

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という事で今回の話にてリウイとエクリアがようやく和解し、イリーナは”神格者”に、マーリオンは昇格し、なんと魔導功殻で初登場した水精”モリガン・モルガナ”にクラスチェンジです!!ちなみに和解後のリウイのエクリアへの呼び方は幻燐2風にしました。正直な所、リウイがVERITAみたいにエクリアを”義姉さん”と呼ぶ事に凄い違和感を感じていますので………それと今の内に言っておきます………エステルの使い魔メンバーは魔神のカファルーを除いて再びクラスチェンジし、姿を変えたり大幅なパワーアップ予定があります!!その中でテトリ、パズモ、クーが魔導功殻で仲間にできるようになった上位精霊、上位魔物へとクラスチェンジさせる予定となっています♪次回はついに!最後の”守護者”登場&英雄伝説ならではの展開があるので楽しみにしていてください♪後、グラザ殺害の謎はこの小説オリジナルです。………感想お待ちしております。

説明
第462話
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コメント
感想ありがとうございます。 本郷 刃様 オリジナルとはいえグラザ殺害の謎の内容に納得して頂き、幸いです(sorano)
イリーナが神格者となり、エクリアが許され、嬉しい事ばかりですよ♪ グラザ殺害の謎はオリジナルですが、自分もこの内容なら凄く納得が出来ます!(本郷 刃)
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