紅魔館と適能者外伝〜竜の戦士と第7の適能者〜 第7話 異次元人再び-一角超獣バキシム、地底ロボットユートム、一角紅蓮超獣バキシマム登場-
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CREW GUYSにも、休暇は存在する。地球の防衛を担う防衛組織の人とはいえど、人並みの休息は必要なのである。

 

今日、美鈴は知り合いがアルバイトをしている喫茶店に来ていた。空は灰色に染まっているが、この喫茶店の中はいつでも快晴だった。

 

「ここがその喫茶店ですかー」

 

喫茶店の看板には翠屋とローマ字で書かれていた。美鈴は喫茶店に入るが、雨が近いのか、客足は少なかった。

 

「お、来たか。おーい!美鈴さーん!」

 

ふと、美鈴はその呼び声がした方向を見ると、そこには、従業員の服を着た白髪の若い女性がいた。

 

彼女の名は上白沢慧音、1年前まで幻想郷の人里にある寺子屋で教師をしていた半人半獣の女性である。現在は幻想郷復興までこの世界で教師をすることを決めて、今は何処にでもいる女子大生である。

 

「驚きましたね。あの慧音さんが喫茶店でバイトだなんて」

 

「嫌々、それほどでもないよ。学費を稼がなければならないからここでバイトしているだけだよ。さ、立ち話もあれだし、奥の席に座ろうか。私も仕事があるし」

 

「そういえばそうですね。では行きましょうか」

 

美鈴が翠屋の店内に入るや否や、雨が降り始めた。

 

「降ってきましたね」

 

「ああ・・・ん?」

 

その時、慧音はこの雨に違和感を覚えた。

 

「美鈴さん。この雨おかしくないか?」

 

「え?」

 

美鈴は慧音の言葉に首を傾げたが、窓から外を見ると、その違和感を覚えた。

 

「確かに・・・赤いですね・・・」

 

「幻想郷の異変でもあるまいし・・・だが、嫌な予感がするな」

 

「はい・・・(念の為に、フェニックスネストに連絡を入れておこう)」

 

そう考えながら、美鈴は慧音と共に店内に入った。

 

 

 

 

海鳴市立図書館

 

「何・・・この雨・・・」

 

図書館で生物学の本を読んでいたプレシアはこの雨にある違和感を覚えた。嫌な雨、という者では片づけられないものを感じていた。

 

「これは・・・怨念?」

 

 

 

 

フェニックスネスト コマンドルーム

 

「美鈴から海鳴市全域に紅い雨が降り注いでいるという情報が入った。何らかの異常気象かもしれない」

 

美鈴からの通信を受け取ったフェニックスネストでは、美鈴抜きでブリーフィングが行われていた。

 

「現在は既に止んでいるが油断はするな。ドキュメントTACには紅い雨が降った後に超獣が出現したというデータが大量にある。ハルサキと龍星はGUYSチェイサーで海鳴市に向かってサンプルを採取、キョウスケとエクセレンはゲシュペンストでパトロールだ。GUYS!Sally go!」

 

「「「「G.I.G.!」」」」

 

かくして、CREW GUYSは、紅い雨の調査の為、海鳴市に急行した。

 

 

 

 

喫茶店 翠屋

 

「どうやら止んだようです」

 

「そうね、オープンテラスの椅子、下ろそうか?」

 

「わかりました」

 

慧音は、女性の従業員と共にオープンテラスの準備に向かった。

 

「日差しが差し込んできましたね」

 

雲に隙間が現れ、日差しが差し込んできていた。それは、店内にいる美鈴でも確認できた。

 

「うん、良い鍛錬模様になってきた」

 

そんな事を言いながら、美鈴は紅茶を口に入れた。その時

 

「エクセレン大尉のゲシュペンスト・・・」

 

その時、上空をヴァイスリッターが飛行していた。

 

「あの雨の調査だろうな」

 

そこへ、一通り仕事を終えた慧音が来た。

 

「いいのか?こんな所でサボってて?」

 

「今日は私休暇なんですよ。だからお呼びがかからなかったんです」

 

「成程」

 

納得すると、慧音は空き皿を片付けた。

 

「とは言っても、呑気に休んではいられないですね」

 

美鈴は立ち上がり、ベレー帽を整えると、勘定を用意しながら立ち去った。

 

 

 

 

紅い雨 この雨が降るという事はヤプールの超獣が現れる事を示すサイレンの役目を担っている。実際に超獣が最も出現した1972年から1973年にかけて、超獣が出現する前にはこの紅い雨が降っていたとされている。どうやら俺もウルトラ一族と異次元人の因縁からは逃れられないらしい。

 

 

 

 

市立聖洋大学付属小学校 校庭

 

「良し、丁度良い所に水溜りがあった。ここで調べるぞ」

 

「わかりました」

 

そう言うと、ハルサキと龍星はサンプル採取用のカプセルを取り出し、水溜りから一部の水を採取して、メモリーディスプレイを使って調査するが、空振りだった。

 

「スネーク(龍星)よりアサルト1(キョウスケ)、スネークよりアサルト1」

 

『こちらアサルト1、どうした?』

 

「サンプルを採取したんだが、うんともすんとも言わん。外れらしい」

 

『わかった。俺とエクセレンももう少しこの辺を調査して・・・ん?』

 

「?どうした?」

 

『どうやら隊長の言うことが正しかったらしい。海鳴市上空で次元境界線の歪曲を探知した!』

 

「何!」

 

キョウスケの報告を聞くと、龍星は空を観た。その時だった。

 

「空が・・・割れる」

 

空がガラスの如く割れ、そこから一角超獣バキシムが現れた。

 

「くそ!ハルサキ!奴を絶対にこの空間に入らせるな!」

 

「G.I.G.!」

 

『エクセレン!頼むぞ!』

 

アルトは万が一に備えて効降下予測ポイントに待機した。

 

『OK!まっかせて〜!行くわよヴァイスちゃん!』

 

ヴァイスリッターのオクスタンランチャーがバキシムに狙いを定めるが、バキシムはヴァイスリッターに両腕のロケットマシンガンで弾幕を形成した。

 

「ちょちょちょちょっとぉ〜それってあり〜〜〜〜」

 

弾幕のせいで狙いは定まらず、バキシムを街に降下させることになった。

 

「町はやらせん!」

 

そう言うと、キョウスケはアルトのリボルビングステークをバキシムの右腕に差し込んだ!

 

「とったぞ!」

 

そう言うと、ステークの釘がシリンダーから放たれる炸裂弾の衝撃で6発分打ち込まれ、そこから血が放出した。

 

「ギエェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!」

 

右脚をやられたバキシムはそのまま倒れてしまった。

 

「どんな怪獣だろうと・・・打ち抜く!」

 

すると、バキシムは透明になって消えてしまった。

 

「何・・・」

 

「あらら〜消えちゃった」

 

先程までバキシムがいた方向にアルトとヴァイスは立ち尽くしていた。

 

『こちらフェニックスネスト、アサルト1とアサルト2(エクセレン)は帰投、アンタレス(カナタ)とスネークは現地に残り調査を続行しろ』

 

「「「「G.I.G.」」」」

 

 

 

 

海鳴市

 

その頃、プレシアは先程の戦いの一部始終を目撃していた。

 

「あの雨は予兆だったのね・・・災厄の・・・」

 

プレシアは右手に持った紅い雨のサンプルを持ちながら呟いた。そして、そこから立ち去った。

 

 

 

 

数時間後 フェニックスネスト コマンドルーム

 

「一角超獣バキシム。ドキュメントTAC、および二年前のデータによると、武器は手先から発射するロケット弾と両手を合わせることで放てる7万度の火炎、鼻から発射する曳光式高熱弾、更に頭部の角は一撃必殺タイプのミサイルになっています」

 

カナタは、モニターを使ってバキシムの武装を説明していた。

 

「確か隊長は一度バキシムと戦闘していると聞いていますが・・・」

 

「ああ。あの時はメビウス抜きでは勝てなかった」

 

「今回の戦闘から考えられることは、ヤプールが再び蘇ったことを意味します」

 

「でもさぁ、ヤプールって前の暗黒四天王との戦いで倒したんでしょ?」

 

エクセレンの問いに龍星は真剣な目で答えた。

 

「奴のエネルギーはマイナスエネルギーだ。マイナスエネルギーがある限り、奴は何度でも蘇るのを忘れるな」

 

その真剣な表情に、エクセレンは少したじろぎながら納得した。

 

「そ、そこまでマジにならなくても・・・」

 

「兎に角、ヤプールの目的が分からない以上、警戒は怠るな。引き続きパトロールをしてくれ」

 

「「「G.I.G.!」」」

 

 

 

 

海鳴市 バキシム出現現場 PM20:00

 

美鈴と慧音は、バキシムが着地した現場に来ていた。

 

「なぁ・・・美鈴さん」

 

「?どうしました?」

 

「貴方はGUYSの隊員だからいいとして・・・どうして私も来なければならなかったんだ?」

 

「だって慧音さんは幻想郷にいた頃は妖怪退治の兼ねていたんですし、異変解決と思えばいいんですよ」

 

「異変解決は本来霊夢の仕事ではないのか・・・最も、この世界には霊夢はいないが」

 

「まぁ兎に角、調査を進めましょうか」

 

「わかったわかった・・・ん?」

 

その時、慧音は遠くからこちらを観察する人影を観た。その人影は見られているのに気付くと、その場から立ち去って行った。

 

「今のは一体・・・追いかけてみるか」

 

慧音は立ち上がると、先程人影が走って行った方向に沿って走り始めた。

 

「慧音さーん、そっちはどうですかー・・・ってあれ?慧音さん?」

 

美鈴が気付くと、慧音は何処かへ走り去っていた。

 

「・・・・・・・・

 

 

待ってくださぁ――――――い!」

 

 

その光景を観た美鈴は、直様慧音を追いかけた。

 

 

 

 

海鳴市 空き地(と言うよりはいつもの採石場)

 

慧音は、怪しい人影を追って近くの空き地にやってきた。

 

「あの人影は確かここに来たはずだが・・・」

 

慧音は、周囲を見渡したが、何処にも人影は見当たらない。

 

「見間違い・・・か?」

 

そう思った慧音は、そこから立ち去ろうとした、その時!

 

 

“危ない!”

 

 

「!!」

 

突然の声に驚きながらも、慧音はポケットからスペルカードを取り出した。

 

「産霊-ファーストピラミッド-!」

 

慧音の弾幕は、襲い掛かる無数の光弾を全て撃ち落した。

 

「いるのはわかっている!出てこい!」

 

慧音は光弾の主に大声で呼びかけた。そして!

 

『ふっふっふっ・・・流石は知識と歴史の半獣・・・この程度では倒せんか・・・』

 

何処からか聞こえる謎の声、慧音は周囲を警戒しながら、その声に問いただした。

 

「お前は何者だ!一体何を企んでいる!」

 

『くくく・・・そんな事を聞いている暇があるのか?』

 

「?どういう事だ!」

 

『簡単な事だ。もうすぐバキシムは地球防衛の要であるフェニックスネストを攻撃する』

 

「何!?」

 

『だがそれを貴様が知らせる事は出来ない・・・何故ならば、貴様は我らヤプールの罠に落ちたのだ!』

 

「!!!」

 

気が付くと、大勢のユートムが慧音の周りを囲んでいた。

 

『もう遅い!貴様がユートムをすべて破壊し終わった頃にはGUYSJAPANは壊滅するだろう!ハァーッハッハッハッハッハッハッ!ハァーッハッハッハッハッハッハッ!』

 

高笑いと共に声が聞こえなると、同時に、無数のユートムが慧音に攻撃を開始した!

 

「くっ!この事を早く美鈴さんに知らせないと・・・」

 

慧音はユートムの光弾を避けつつ、美鈴に連絡することを模索していた。この混戦では携帯に弾が当たるため、携帯は使えない。ではどうやって自分の位置を知らせるのか?それを思いつこうとした、その時だった!

 

 

「虹符-採虹の風鈴-!」

 

 

その時、上空から降り注ぐ虹色の弾幕が、前方のユートムを蹴散らした。

 

「あの弾幕は、まさか!」

 

慧音は上空を見上げた、そこには、スペルカードを掲げた美鈴がいた!

 

「慧音さん!大丈夫ですか!」

 

「私は大丈夫だか、それよりも大変なことが起きた!」

 

 

事情説明中

 

 

「何ですって!?ヤプールがフェニックスネストを!」

 

「そうだ!急がないと大変な事になる!ここは私で充分だ!美鈴さんはこの事を早くフェニックスネストに!」

 

「わかりました!知らえたら直に助けに来ますね!」

 

そう言うと、美鈴はその場を飛び去った。美鈴が飛び去った空には、夜空に輝く満月が見えた。

 

「さて・・・行くぞ!ポンコツ共!」

 

そう言うと、慧音の身体が変わり始めた!蒼い服が緑色に変わり、帽子は消え、頭からは角が伸びた。

 

 

上白沢慧音は満月を見ると、ワーハクタクに変身するのだ!

 

 

「さぁ!来い!」

 

慧音はファイティングポーズをとると、勢いよくユートムに突っ込んだ!

 

 

 

 

フェニックスネスト コマンドルーム

 

「何!バキシムがここを襲撃する!?」

 

その頃、フェニックスネストにいたリュウは、美鈴から驚くべき事を聞いていた!

 

『はい!ヤプールがバキシムを使ってフェニックスネストを壊滅させると!』

 

「確かなのか!」

 

『確かです!』

 

「よしわかった!お前はすぐに上白沢さんを救出しろ!」

 

『G.I.G.!』

 

リュウは通信を切ると、現在パトロールに向かっている全隊員に通信を送った。

 

「全機に告げる!ヤプールがバキシムを使ってここを襲撃するという情報が入った!各機は直ちに帰投!フェニックスネストの防衛に付け!俺もガンクルセイダ―で出動する!」

 

『こちらアサルト1(キョウスケ)、G.I.G.!』

 

『アサルト2(エクセレン)、G.I.G.ィ〜!』

 

『こちらスネーク(龍星)、G.I.G.!』

 

『アンタレス(カナタ)、G.I.G.!』

 

全員の掛け声を聞いたリュウは、ヘルメットを持って格納庫に向かった。

 

 

 

 

フェニックスネスト近郊

 

その頃バキシムは、フェニックスネストに向けて直進していた!

 

「ギエェェェェェェェェェェェェェェェッ!ギエェェェェェェェェェェェェェェェッ!」

 

そして、そこに龍星とカナタの搭乗したガンフェニックスが現れた。

 

「どうやらアルトに痛みつけられた右脚は回復してるらしいな」

 

「そんなこと言ってる場合ですか!分離して攻撃しましょう!」

 

「ああその通りだ!行くぞイモムシ野郎!」

 

龍星はガンフェニックスを分離させると、直様攻撃を開始したが、バキシムは前進を止めない。直様腕からロケット弾を発射し、弾幕を形成した。

 

「くそ!これじゃぁ狙いが定まらん!」

 

「龍星さん!とりあえず合体を「駄目だ!」何故です!」

 

「今合体したら、合体途中に攻撃されて死ぬのがオチだ。隊長!」

 

龍星は、リュウのメモリーディスプレイ直通回線を開いた。

 

『どうした!龍星!』

 

「メテオールの使用許可を要請します!!奴を倒せるのは、メテオールしかありません!」

 

『・・・・・・・・』

 

リュウは少し考えたが、すぐさま決断を下した。

 

「隊長!」

 

『よし!メテオール、解禁!』

 

「G.I.G.!」

 

その号令と共に、ガンウインガーが変形し、高機動のマニューバモードに変形した!

 

「これであの弾幕を潜り抜けられるが・・・殺人的な加速だ・・・」

 

龍星はガンウインガーの質量のある残像を美味く作り、一気に弾幕を潜り抜け、懐に飛び込んだ!

 

「スペシウム弾頭ミサイル、FOX2(発射)!」

 

スペシウム弾頭弾を改良した新型スペシウム弾頭ミサイルを全弾打ち込まれたバキシムは、大きく後退し、膝をついた。

 

「やった!凄いです龍星さん!初めてのメテオールをすぐに使いこなすなんて!」

 

「日頃の訓練さ。それに、まだ勝負は終わっていない!」

 

「エ?」

 

カナタはバキシムに目をやるとそこには

 

 

腕にはバーナーの形をした連射ユニット、背中には棘、更に鋭利になった頭部の一角、ブーメラン型に変形した角ミサイル、

 

 

所々にバキシムの名残があるが、その超獣は、バキシムとは似て似つかぬものだった。

 

「な・・・これは・・・」

 

「バキシムが変異しただと・・・」

 

そしてそれを、異次元からヤプールが見ていた。

 

「やれ!一角紅蓮超獣バキシマム!小賢しいカトンボを蹴散らせ!」

 

その超獣、バキシマムは、ゆっくりと龍星たちに向かっていった!

 

果たして!GUYSに勝機はあるのか!そして!ユートムの大群と戦う慧音の運命はいかに!

 

続く

 

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次回予告

 

圧倒的な力を見せつけるバキシマムに苦戦する我らのウルトラセブンレックス!果たして勝機はあるのか!?そして、ユートムの大群にたった一人で立ち向かう慧音に絶体絶命のピンチが迫る!その時!遥かM78星雲光の国から、あの戦士が帰ってきた!

 

次回!第8話「逆転!80只今参上!」

 

さぁ!来週も皆で観よう!

 

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作者の補足説明

 

ピカリーノ1234「どうも!今回の補足説明は五つです。まず最初はこれ」

 

○コールサイン

 

ピカリーノ1234「ウルトラシリーズではあまり使われていないコールサインですが、軍事組織であるGUYSにリアリティを求めてコールサインを考えました。因みに元ネタはこれ」

 

龍星:中の人ネタ

キョウスケ、エクセレン:スパロボOGでのコールサイン

カナタ:エースコンバットX2の自機のコールサイン

 

ピカリーノ1234「という具合です。次」

 

○スペシウム弾頭ミサイルについて

 

ピカリーノ1234「メビウス本編で使用されたスペシウム弾頭弾の強化バリエーションの一つです。エスコンのQAAM(高機動ミサイル)級の誘導性とXLAA(高機能長距離ミサイル)の射程距離を兼ね備えたものです。次」

 

○ヤプールの声

 

「メビウス以降は玄田さんでしたが、今回は内海健二さんです。次」

 

○ミサイル発射の時の龍星の台詞

 

ピカリーノ1234「FOX2とは空戦時にパイロットがミサイル発射を知らせる時に用いる用語で、インデペンデンスデイやエースコンバットシリーズで使用されています。ラスト」

 

○バキシマムについて

 

ピカリーノ1234「大怪獣バトルに登場するオリジナル超獣で、一般公募で選ばれた者らしいので、見た目がいいので出しました。今回はここまで。次回はバキシマム編の後編!ついに客演ウルトラマンが登場します!」

 

説明
pixiv版と話数が同じになったので、ここから先は並行して投稿しています。それはさておき、遂にヤプールが登場します。
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