とある傭兵と戦闘機のお話〜 申し訳程度の簡単設定 (国家編) |
アメリカ合衆国・・・公式設定に準じてオーシアと同等
主人公が在籍する傭兵会社が本社を置く国であり
同時に、壊滅状態となったウスティオ共和国に貴重な精鋭パイロットを渡す訳にも行かない事を考えた
上層部が
割と圧力が利いて、かつ戦死者として数えなくていいパイロットを保有する民間軍事会社からパイロッ
トを選出した
そのある意味”捨て駒”としてウスティオに配属されたのがサイファーである
表向きはウスティオ所属でも、裏ではオーシアがこの戦争の条件を有利に進める為に放ったカードの一
つでしかなかった
最終的にウスティオの傭兵として、世界を救った英雄として名を残す事となったのは完全に誤算であり
今更ガルムが自国のパイロットと見栄を張れない+自国のエースパイロットがクーデターで寝返った
という事を考えると何とも言えない皮肉な結果だという事が分かる
情報が公開されて各国の航空軍事会社がそのエースを探すが、その番犬の尻尾どころか痕跡すら掴めな
かった
現在公開されている情報は記者のブレット・トンプソンが記した記事に載っている事までが全てである
ベルカ公国・・・上記と同じように公式からナチス=ドイツ(ベルカ戦争から三十年後にはドイツに改名)
多大なる工業力と化学力を持つ強国で軍事力も凄まじく特に空軍の質が高い
ただエースパイロットは皆揃って敵勢パイロットの質を空戦で確かめようとする変な癖を持っている
ちなみにサイファーは全てのエース小隊と交戦経験アリ・・・もちろん返り討ちにされて全滅
ベルカ戦争後は国土の大半を欲張りオーシアに持っていかれたが、その工業技術を生かして
優秀な機械や製品を多数開発し、それを世界に幅広く売り込んでいる
十五年後のベルカ事変ではまたしても勝手な人間によって国内で戦闘を発生させるが
大半の国民は融和政策賛成派で比較的穏やかな人が多い
血の気が多いのは編隊を組んで少女に襲い掛かるような変態ぐらいであった
主人公詳細設定
上記、使い捨ての駒 と記述されたのには理由があり
オーシアが実験的に作った多目的操縦支援システム、通称 FACS を実験的に投入
万が一不具合で墜落、又は撃墜されても知らない顔を決め込める”使い勝手のよいテストパイロット”
また、その際にある理論の実証に彼女という存在はかなり希少な人材でもあった
それは、”身長、体重が共に小さければ小さい程、戦闘機動を行う際に発生する多大なGに耐えやすく
なる”
という机上の空論でしかなかった話
その実証も兼ねた・・・言わばモルモットとして、技術の生贄として送り込んだ
勿論、本人に知らせる事もなく
結果、FACSに致命的な不具合は発生せず、オーシア側の実験は成功したとも呼べるものとなった
この情報は後に汚点として浮上する事を恐れた上層部が資料、彼女の軍籍記録と共に抹消した
もちろん、後にその軍司令部に就任するラリーがその事を知り
とてつもない不快感を顕わにして直属の諜報機関に彼女の情報の収集を急がせたのはまた別のお話
しかしその際に当事者すら知らない真実も一緒に引っ付いて来るとは夢にも思わず
それは新たなる戦いの着火剤としては十分な熱量を持っている事をこの時は誰も知らなかった
・・・こんな事書く暇あったら本編書けとか言わないように(迫真
説明 | ||
これはあくまで作者が偏見&気まぐれで作った設定です 各登場作品についての二次創作設定とオリジナル設定等が苦手な方は 見ない事を推奨します それでもいいという物好きな方はどうぞ・・・ PS、本編ではありません、本編は執筆中です できれば近日中に投稿できれば・・・いいと思います、はい。 すみません・・・投稿不定期 |
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コメント | ||
一週間程度ですかね・・・それより近いうちに出したいと思います(遠い目)(雪下 夾矢) 次はいつ頃にうp出来そうですか?(クラックス) |
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