真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第三話 決闘する者達 |
キリエを追ってきた アミタ
2人の意見が決裂し、争うことになった
アミタ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
キリエ「当たらないわよ! そんな攻撃!!」
アミタは剣を振り回すだけの戦いをする
戦闘に至ってはキリエの方が上である
アミタ「やぁ!! せいっ!! とうっ!!」
キリエ「………………悪いけど遊んでいる暇はないわ!」
ザシュッ
アミタを切り裂く キリエ
アミタ「うわっ!!」
キリエ「じゃあね!!」
アミタの腹を蹴り、吹き飛ばす
キリエ「さて、王様は上手くやってくれたようね」
良し、後は蒐集するだけ
アミタ「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」
完全に油断したキリエに、射撃攻撃を仕掛ける アミタ
キリエ「うっ!!」
油断していた為、躱すことは出来なかった
アミタ「最後まで油断してはいけないと教えたはずです!!」
キリエ「っ!! 煩い!! 姉面するな!!」
ガキィィィィン
鍔迫り合いになる
アミタ「キリエ! どうしてわからないのですか? システムU-Dは!!!」
キリエ「煩い!! 扱えるって言ってるでしょ!! 邪魔しないでよ!!」
ザシュッ
アミタ「くあっ!!」
再び斬られる アミタ
やはり近距離戦では、キリエに分があるようだ
キリエ「私はエルトリアを救う!! アミタなんかに邪魔されてたまるか!!」
キリエはアミタを何度も切り裂く
そして、アミタは地面に倒れる
キリエの圧勝である
アミタ「う、う…………………………………」
キリエ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
わ、私はっ!!
キリエ(アミタを………………お姉ちゃんを傷つけたいわけじゃないのに………………)
キリエはその場を去る
キリエ(でもアミタの考えは間違ってる!!)
エグザミアが………………システムU-Dがエルトリアを救う鍵なのよ!
キリエ「絶対に目覚めさせる!!」
私は…………………私は間違ってなんかいない!!
〜カイトVSレヴィ〜
一方、レヴィと遭遇した カイトも、互いに言葉は無用と言わんばかりに争う
レヴィ「やぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
カイト「チッ」
ガキィィィィン
ウィザード(剣)とバルニフィカスが火花を散らす
レヴィ「どうだ!! 僕は強いぞ!!」
カイト「フレイムバッレット!!」
レヴィ「食らわないよ〜だ」
紅い弾丸を全て切り捨てる レヴィ
カイト(確かに強くなっている………………のか?)
………………………俺が弱くなっただけではないのか?
レヴィ「お前の攻撃も痛くないしな!! 今回は僕の勝ちだぞ!!」
カイト「フン、三流魔導師がほざくな!!」
ウィザード(フォームチェンジ! Verジェッター)
レヴィ「行くぞ!! 僕の新必殺技!!」
レヴィーはカイトに突進する
カイト「単純な動きで!!」
レヴィ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
カイト「!!!!」
バルニフィカスの魔力刃が巨大化する
レヴィ「((雷刃の処刑|エクテレスィ・ザ・レヴィ))!!!」
カイト「チッ」
何とか回避に成功する カイト
レヴィ「僕の技を躱すなんて生意気だぞ!!」
カイト(精神年齢が低いガキが…………………)
スピードもパワーも俺の方が劣っている………………ならば!!
カイト(アレの実験台になってもらうか)
レヴィ「オラァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
カイトはレヴィの攻撃を躱し、顔を蹴る
レヴィー「グゲッ!」
ウィザード(ブレイザーフォーム!!)
カイト「良し! やるか!」
ウィザード(アレを試すのですね?)
カイト「ああ、タイミングは任せる」
ウィザード(OK ロード)
カイトは腕時計のような物を右腕にセットした
カイト「ツヴァリングタイマー! セットアップ!」
ウィザード(時間は1分を目安にしてください)
カイト「ああ」
カチッ
ウィザード(ツヴァリングタイマー! スタート!!)
カイト「行くか…………………」
レヴィ「ダサい時計だな!! それ!!」
再びカイトに切り掛かる レヴィ
カイト「フン」
しかし、レヴィの斬撃を簡単に受け止める
ガキィィィィン
レヴィ「やぁっ!!!!」
カイト「はぁっ!!」
レヴィの薙ぎ払いをジャンプで躱し、
カイト「良し! 1分だ!!」
ウィザード(レディーゴー!!)
レヴィ「えぇ!? そんなのあり!?」
何とカイトが2人になった
カイト「「さて、終わらせるか」」
ツヴァリングタイマーとはスタートから進んだ時間の分を、分身の命にする道具である
カイトはスタートから1分後に分身を出した為、分身は1分しか戦えない
では何故1分なのか?
それは分身が消えると、疲労やダメージ、消費した魔力を蓄積するためである
長時間の使用はカイトに爆発的な疲労を与えるため、ウィザードは1分しか許さないのである
基本的にはカイトに忠実で、命令には逆らわないが、カイトが無茶をする場合、自らを機能停止させ、カイトを戦えなくすることもある
そのためウィザードとの約束は必ず守る カイトだった
レヴィ「そんなのズルいぞ!!!」
カイト「「馬鹿か貴様は? 戦いにずるいもくそもあるか」」
一斉にレヴィーに襲いかかる カイト
レヴィ「このっ!!」
レヴィの攻撃を分身が防ぎ、本体が後ろを取る
カイトA「隙だらけだな!」
ザシュッ
レヴィの背中を切り裂く カイト
レヴィ「クッ」
反撃しようと、後ろを振り向く
カイトB「後ろを振り向く暇があるのか?」
ザシュッ
こんどは腹を切り裂かれる レヴィ
レヴィ「うわっ!!」
カイトA「ウィザード!」
ウィザード(カートリッジロード)
カイトA「大紅蓮斬!!」
紅い斬撃が、地面を這いながら迫る
レヴィ「畜生!! 今回は逃げる!!」
分が悪いと見て、逃走する レヴィ
カイトA「待て!!」
ウィザード(時間切れです)
分身が消える
カイト「っ!!」
これは……………思っていたよりキツイか
カイトは片膝を地面に付く
カイト「まさか、1分でこれとはな…………………」
地球の物だけで作るのは無理があったか……………………
ツヴァリングタイマーはカイトが作ったものである
カイト「それにしても…………………」
あんなガキ1人仕留めれんとは………………
カイト「情けないな………………」
ウィザード(ロード)
カイト「何だ?」
ウィザード(………………いえ、どこかで休んでください)
カイト「わかっている」
ウィザード((ロード あなたは1人ではありません……………共に強くなりましょう))
まぁロードは、このウィザードを道具としか思っていないでしょうが……………
ウィザード((このウィザード、ロードを支え続けます))
〜はやて視点〜
はやて「さて、地球に付いたで」
フェイト「確かにレヴィ達の魔力を感じるね」
はやて「しかも、なのはちゃん戦ってるやん」
シグナム「援護に行かなくてもよろしいので?」
はやて「ウチらの相手は王様や」
フェイト「私はレヴィの所に行くね!」
はやて「わかった…………………ほな、気を付けて」
フェイト「はやてもね」
フェイトは飛び去っていく
はやて「ほな、行くで!!」
ヴォルケンリッター「「「「はい!(おう!)」」」」
地球に帰ってきた はやて達
マテリアルとの和解は可能か?
それとも…………………………
次回、なのはVSシュテル
お楽しみに!!
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第三話です アミタVSキリエ カイトVSレヴィ |
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