ドラゴン 1/35 
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説明
1995年発売のドラゴンのマウスです。積みプラを黒森峰仕様にしました。なんとか
公式キット発売前に出来上がった〜。
黒森峰デカールはモデルカステンのガルパンデカール、J4を使いました。
実際には、J4とPGの中間ぐらいのサイズだと思います。公式キットならサイズもバッチリでしょう。
砲塔の「100」は手描きです。

1995年のドラゴン金型のキット、方々で言われているとおり、履帯の組み上げが非常に難儀です。
接着面のカドが無くて丸まっているため、接着後にぽろぽろ取れます。マジックトラックとは
まっっったくの別物です、要注意。
2006年ぐらいにサイバーホビーから発売されたマウスも、そしてこのあとプラッツから出る公式
キットも同金型のものです。プラッツ黒森峰マウスも、おそらく大した改修はされないと思いますので、
マウスキットの履帯組立の苦しみは引き継がれることでしょう。

アフター品の履帯がレジン、金属でありますので、そちらを試しても良いのではと思います。
キットの履帯は、見えるトコだけつくる方法がベストだと思います・・・

しかし、せっかくある部品は全部使いたいという吝嗇な私は全部つなぎ合わせて組み上げました!
えっと、すこし余ります。左右それぞれ、大中小一個ずつピースが余りました。
正直なところ、全部細かく分けたマジックトラック方式が良いと思いました。3連繋ぎのピースは
ストレートすぎて実感を損ねます。
履帯、塗装を後回しにした私の組み方では何とか接着力は保持できました。

履帯の部品をバラのまま塗装して、後に接着するのは自爆行為だと思います。「付き」が悪いんです。

塗装はアハガルパンと首っ引きでやりました。ベースのダークイエローは、タミヤのダークイエローが
イメージなのではないでしょうか?クレオスのダークイエローははっきり言って「茶色」です。

タミヤの色味が良いんですが、ラッカー塗装をベースにしたかったので、いろんなクレオスのMrカラーを
とにかく適当に混色して作りました。イメージ的には、グレーに黄色を足す感じです。あと、三菱機内色を
入れて黄緑っぽさを加味してあります。ベースの色さえ決まれば、あとは大丈夫です。迷彩の茶色と緑は
水性アクリルで筆塗りです。

アンテナは延ばしランナーです。
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コメント
>RIBON-Yさん、なるほど、たしかに砲塔の回転に引っかかるし、その線かも知れないですね!戦艦のような戦車、たしかに。キットは意外と手頃なサイズのハコにきちっとパーツが入っていました。ガルパンパッケージはサイズが変わるのかな・・・(studbolt)
戦車と言うより戦艦と言う感じですな。見るからに頑丈そう。アンテナが斜めって居るのは、砲塔が回転した場合にアンテナを倒すためでしょうかな?(RIBON-Y)
ご覧頂きありがとうございます!マウスって、ヤク虎と同じ主砲なので、車体をこんなにデカく重くする必要があったのかな?と思ってしまいます。副砲は、う〜んどうなんでしょ?って感じですよね。博士は・・・総統と仲が良かったのが当人にとって幸い、ただしほとんどのドイツ人にとって災いだったのです。(studbolt)
この転輪の数を見ただけでもうおなかいっぱいですww。副砲でも75mmもあったのですね、ポルシェ博士無茶しすぎ。(かずきん)
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