真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第十四話 本当の強さ |
紫天の書によるパワーアップを果たした ディアーチェ
果たして、はやて達は勝利を掴むことが出来るか?
ディアーチェ「さぁ教えてやるぞ!! 本物の恐怖を!!!」
はやて「まさか、ここにきてパワーアップかいな」
ディアーチェ「さぁ! 行くぞ!」
はやて「っ!!」
早い! フェイトちゃん並や!
ディアーチェ「食らえ!!」
ディアーチェの拳がはやての腹にめり込む
はやて「カハッ!!!」
あまりの激痛に顔を顰める はやて
シグナム「主!! おのれ!!」
ヴィータ「オラァァァァ!!!!!!!!!」
ディアーチェ「塵芥が!」
ディアーチェは向かってくるシグナムとヴィータに雷を落す
シグナム「グハッ!!」
ヴィータ「うわぁぁぁぁぁ!!!!!」
ディアーチェ「まだまだ!!!! 紫天の((雷|いかづち))!」
さらなる追撃をしかけようとする
シャマル「させません! ((風の乱舞|ヴェーチェル・バレリーナ))」
風の斬撃がディアーチェを狙うが、
ディアーチェ「下らん技よ!!」
ジャガーノートで技ごとシャマルを攻撃する
シャマル「キャァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」
吹き飛ぶ シャマル
はやて「((氷結の息吹|アーテム・デス・アイセス))!!!!!」
ディアーチェ「食らわんわ! 紫天の((雷|いかづち))!!」
はやての技を無効にし、雷鳴による攻撃を繰り出す ディアーチェ
はやて「うわっ!!」
感電する はやて
ディアーチェ「クククク、我が前にひれ伏せ!!」
シグナム「紫電一閃!!」
ディアーチェ「小賢しい!!」
ガキィィィィィン
レヴァンティンとエルシニアクロイツが鍔迫り合いになる
ヴィータ「シュワルベフリーゲン!!」
真後ろを取った ヴィータ……………………しかし
ディアーチェ「フン」
羽が小さい鉄球を弾く!
ヴィータ「なんだと!!」
ディアーチェ「はぁっ!!」
バキィ
シグナム「グッ!!」
シグナムの頭をエルシニアクロイツで殴る
ディアーチェ「食らえ!!」
魔力を指先に溜め、光線のようにヴィータに放つ
ヴィータ「グアッ!!」
ヴィータは落下していく
はやて「パイルブラスター!!」
はやての技が直撃するが、
ディアーチェ「しつこいな………………………」
無傷であった
ディアーチェは、はやてにエルシニアクロイツを向ける
ディアーチェ「エクスカリバー!!」
はやて「っ!!」
ア、アカン!! これを食らってもたら!!!
しかし、躱せる距離では無い
リインフォース(ユニゾンアウト!)
はやて「へ?」
リインフォースは強制的にユニゾンを解除する
その後、はやてを投げる
はやて「リ、リイン!!」
リインフォースはディアーチェの技を避けれず、直撃してしまう
ディアーチェ「我が身を盾にして、主を救ったか………………………」
リインフォース「クゥッ!!!」
はやて「リイン! 何でこないなことしたんや!!!」
リインフォースに駆け寄る はやて
リインフォース「主を守るのが……………私の……役目です」
はやて「だからって!!」
リインフォース「私だけではありません、烈火の将も紅の鉄騎も…………………あなたを守りたいのです」
はやて「リイン……………………」
リインフォース「大丈夫です………………まだ戦えます………うっ」
はやて「っ!! リイン! しっかりして!」
ディアーチェ「無駄だ……………………魔力が切れたな」
リインフォース「う……………………まだまだ!!」
リインフォースは最後の力を振り絞り、立ち上がる
ディアーチェ「なんだと!!! まだ立ち上がるのか!!!」
リインフォース「これが主達に教えられた力、諦めない心………………………これが本当の強さだ!!」
ディアーチェ「……………………………………………………」
はやて「リイン…………………………」
リインフォース「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ディアーチェ「っ!!!」
リインフォースはディアーチェを殴り、上空に飛ばす
ディアーチェ「クハッ!!」
リインフォース「行くぞ!!」
吹き飛ばされたディアーチェを追い越し、今度は顔を蹴り、落下させる
ディアーチェ「グッ!!」
リインフォース「縛りつけろ! 夜叉の鎖」
真っ白な鎖が出現し、ディアーチェの四肢を縛る
リインフォース「これが最後の一撃だ…………………夜天の((雷|いかづち))!!!」
ディアーチェ「グワァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
リインフォースの最強の技、夜天の((雷|いかづち))
それは雷というより、純白の砲撃である
リインフォース「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
はやて「リイン!」
はやてはリインフォースを抱きしめる
はやて「リイン………………リイン………………………………リイン!!!!」
リインフォース「申し訳ありません主……………………私はここまでです」
はやて「……………嫌や…………………やっぱり嫌や! リイン!!」
リインフォース「主……………あなたは本当に強いお方だ…………………さようなら」
はやて「リイン………………………リインフォース!」
リインフォース「きっと…………………あなたの手で、この名前を受け継ぐ者を………………」
そして、リインフォースは………………はやての前から、そっと消える
はやて「〜〜〜〜〜 わかったで リイン………………絶対や……………約束する」
〜カイトVSシュテル〜
カイト「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
シュテル「クッ」
動きが読めませんね
カイトはワンダーフォームでシュテルを翻弄している
カイト「ここだ!!」
ドスッ
棍の先がシュテルの腹に突き刺さる
シュテル「グッ!!」
カイト「食らえ!!」
バキィ
ウィザード(棍)でシュテルの顔を殴る カイト
シュテル「うわっ!」
カイト「終りにしてやる!」
蒼いスフィアを作る カイト
カイト「マリンスフィア!!」
ビリヤードの様に棍でスフィアを撃つ カイト
シュテル「この程度なら躱せます」
シュテルはマリンスフィアを避けるが
シュテル「!!!!!!」
壁などにぶつかるとスーパーボールの様に跳ね返ってくるスフィア
シュテル「これは少々厄介ですね」
しかも囲まれましたね
幾つもの蒼いスフィアがシュテルの周りを飛び回る
カイト「躱せるかな? このマリンスフィアを!」
カイトはもう1つ、スフィアを創る
カイト「撃ち抜け! ウェンティリエント・スプラクション」
そのスフィアを周りの蒼いスフィアに向けて放つ
蒼いスフィアにぶつかると、周りのスフィア全てが破裂する
シュテル「なっ!!!!」
カイト「激流に飲まれろ!!」
蒼いスフィアが弾けると、水の様な液体が出て、全てが集まり、シュテルを囲むように回転する
まるで、渦潮である
カイト「はぁっ!!」
渦潮は小さくなっていく
シュテルは逃げ道がないため、渦潮に飲まれるしかない
シュテル「うわっ!!」
カイト「これで終りだな………………………」
シュテル「…………………ブレイザーバーニッシュ!」
シュテルは自分ごと、魔力を爆発させ、渦潮から逃れる
カイト「チッ」
シュテル「((堕天使の焔|ゲフェレナー・エンゲル・フランメ))!!!!!!!!!!」
カイト「クッ」
反応が遅れ、シュテルの技が掠る
シュテル「はぁっ!!」
シュテルはさらに紅いスフィアを創り、地面に投げつける
すると火柱が立ち、カイトを閉じ込める
シュテル「((炎の監獄|セルモクラスィア・フィラキ))!!!」
カイト「これは………………………」
シュテル「流石のあなたもそう簡単に抜け出せないでしょう? それでは、ごきげんよう」
シュテルは華麗に飛び去っていく
次回、遂に集うマテリアルズ
システムU-Dの始動を止めれるのか?
お楽しみに!!!
説明 | ||
再び訪れる、家族との別れ……………… そして、それが新しい出会いへと繋がっていく…………………… |
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