真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第十五話 集結!マテリアルズ!
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リインフォースの最強の技を受けたのにも関わらず、倒すことができなかった

 

しかし、圧倒的な力を誇るディアーチェを押している はやて達

 

家族の絆が、力を撥ね退けるか

 

ディアーチェ「おのれ…………………王である我に傷をつけるとは………………………」

 

はやて「あんたの負けやで? 王様」

 

ディアーチェ「我の負け? 冗談でも笑えん」

 

といいつつ片膝を付いている ディアーチェ

 

はやて「そんな状態でウチらに勝てる思うん?」

 

ディアーチェ「フン、塵芥共が束になったぐらいで勝てると思ったか? 塵が集ろうとも所詮は塵だ!」

 

はやて「しゃあないな…………………王様、あんたを倒すわ」

 

シュベルツクロイツを構える はやて

 

ディアーチェ「やれるものならやってみろ!」

 

ディアーチェも力を振り絞り立つ

 

シグナム「我らを忘れてもらっては困るな」

 

はやて「シグナム」

 

ヴィータ「リインとの約束を守るためにも、はやてはアタシらが守る!!」

 

はやて「ヴィータ」

 

シャマル「私達の強さは絆です……………1人では勝てませんよ?」

 

はやて「シャマル」

 

ザフィーラ「心折れぬ限り、道は開ける!!」

 

はやて「ザフィーラ」

 

ヴォルケンリッター達が、はやてを囲むように立つ

 

シグナム「行きましょう、主」

 

ヴィータ「アタシが、はやての道を造るぜ!」

 

シャマル「どんな怪我でも治してみせます」

 

ザフィーラ「鉄壁の盾となりて、主を守り抜く!!」

 

はやて「みんな…………………行くで! 八神家の底力を見せたるんや!!」

 

ヴォルケンリッター「「「「はい!(オウ!)」」」」」

 

ディアーチェ「塵芥共が…………………レベルの違いを知れ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜海鳴タワー周辺〜

 

レヴィ「そろそろ王様にの所に着くね!」

 

キリエ「ええ、けど誰かと戦ってるみたいよ」

 

レヴィ「大丈夫! 王様は強いから!!」

 

キリエ「信頼してるのね…………………王様を」

 

レヴィ「勿論だよ! 僕達は家族だからね!」

 

キリエ「家族か……………………」

 

アミタは……………………お姉ちゃんは、どうして私に賛同してくれないのだろう?

 

キリエ(エグザミアがあれば、エルトリアだって救えるのに……………………)

 

アミタ「見つけましたよ! キリエ!」

 

レヴィ「ん? 誰だお前は?」

 

キリエ「アミタ……………………」

 

再びアミタと接触する キリエ

 

アミタ「ここまでです! キリエ! システムU-Dは危険なんです!!」

 

キリエ「しつこいわよ! 紫天の書があるから大丈夫って言ってるでしょ!!」

 

自分の意見に反対されると、素直になれず、反発してしまう

 

アミタ「キリエ………………どうしてわからないのですか? 危険でなければ、紫天の書に封印なんかされませんよ!!」

 

キリエ「多少危険でも使いこなせる!! ディアーチェの魔力なら!!」

 

アミタ「…………………どうやら説得は無意味なようですね」

 

キリエ「レヴィ…………………アミタを倒すわよ」

 

レヴィ「いいのか? 知り合いなんでしょ?」

 

キリエ「今は私達を邪魔する敵よ!!」

 

レヴィ「そうか! じゃあ行くぞ!!」

 

アミタ「プレテスタスラッシャー!!」

 

レヴィに切り掛かる アミタ

 

レヴィ「効かないぞ!!」

 

アミタの攻撃を躱す レヴィ

 

キリエ「ヴァリエントショット!」

 

アミタ「クッ」

 

キリエの攻撃が、アミタに当たる

 

キリエ「まだまだ!! ヴァリアブルショット!」

 

アミタ「なんの!!」

 

キリエの攻撃を躱し、

 

アミタ「ヴァリエントショット!!」

 

剣を銃に変え、即座に撃つ…………………………しかし

 

レヴィ「そんなへなちょこ攻撃、効かないぞ!!」

 

アミタが放ったエネルギー弾を切り裂く レヴィ

 

レヴィ「そらそらそらそら!!!」

 

アミタ「クッ」

 

レヴィの怒涛の攻めに、避けるしか出来ない

 

キリエ「後ろがガラ空きよ!!」

 

ザシュッ

 

キリエに背中を斬られる アミタ

 

アミタ「うわぁ!!」

 

私は………………キリエを止めれないの?

 

ただでさえ、戦闘力がキリエに劣っているというのに、そこにレヴィも居るのでは、アミタに正気はない

 

アミタは力尽き、その場に倒れる

 

レヴィ「それじゃ! 止め!!」

 

キリエ「ちょっと待ちなさい!! 止めを刺す必要は無いわ!」

 

止めを刺そうとするレヴィを止める キリエ

 

レヴィ「また邪魔されるかもしれないだろ!」

 

キリエ「いいから! 私の言うことだけ聞いていなさいよ!」

 

レヴィ「なんだと!!」

 

なのは「ディバインバスター!!」

 

レヴィ「危ねぇ!!」

 

キリエ「クッ」

 

なのはの不意打ちを躱す レヴィとキリエ

 

なのは「今すぐ戦闘をやめろなの!!」

 

キリエ「無駄な時間を過ごしてしまったわね! 退くわよ レヴィ!」

 

レヴィ「命令するな!!」

 

なのは「クッ」

 

キリエ達を追いかけたいが、アミタの救出を最優先と考えた なのは

 

なのは「しっかりするの!」

 

アミタ「あなたは…………………砲撃魔」

 

なのは「高町なのはなの!! 人の名前を間違えるとか、失礼な奴なの!!」

 

アミタ「なのはさん!! 恥を承知でお願いします!! キリエを! 妹を止めてください!!」

 

なのは「ほえ?」

 

アミタ「システムU-Dが復活してしまったら、この世界は終ります!!」

 

なのは「詳しく聞かせてなの」

 

アミタ「私とキリエはエルトリアという世界から来ました………………エルトリアはもう滅亡寸前なのです……………それを救うためにはエグザミアという物が必要なんです」

 

なのは「それがこの世界が終わることと何の関係があるの?」

 

アミタ「エグザミアは残り1つしか存在しません………………その1つがシステムU-Dなのです、しかしシステムU-Dは危険なのです! 封印が解かれれば、この世界を滅ぼすでしょう」

 

なのは「そんな……………………」

 

アミタ「紫天の書があれば、システムU-Dを自由に操れるとキリエは豪語していますが、不可能なんです………………紫天の書では封印が精一杯なのに」

 

なのは「キリエはそれを理解していない?」

 

アミタ「そうです………………キリエはシステムU-Dを復活させてしまう!! 急がないといけません!!! しかし、私はもう戦えません…………………今の戦闘で武器が壊されました。修理には時間が掛かるでしょう」

 

なのは「わかったの!! 私に任せるの!!」

 

アミタ「お願いします!!! キリエを止めてください!!! この世界を守るために!!!」

 

なのは「でもエルトリアはどうするの?」

 

アミタ「この世界を犠牲にするぐらいなら…………………」

 

なのは「エルトリアにも人が住んでるんじゃ……………」

 

アミタ「いいえ、生き残っているのは私とキリエだけです」

 

なのは「え?」

 

アミタ「エルトリアは有毒ガスの所為で、人が住めない環境になってしまったんです……………ほとんどの人達が死んでしまいました。生き残った人達は他の世界へと旅経ちました」

 

なのは「……………………………………………………」

 

アミタ「唯一残ったのは博士でした………………博士はエルトリアを復興させようと考えていました。そこで見つけたのです! エグザミアという存在を…………………」

 

なのは「その博士は?」

 

アミタ「3年前に亡くなりました…………………博士は自分の夢を託す為に、私とキリエを造ったのです」

 

なのは「造った?」

 

アミタ「わかりやすく言うなら、私達は人造人間なんです」

 

なのは「そうなんだ………………………」

 

アミタ「キリエは博士の夢を叶えたいだけなんです!!! エルトリアが復興すれば、みんな戻ってくる……………………………平和な時代を取り戻せると!!」

 

なのは「………………………………………………………」

 

アミタ「この世界を滅ぼすつもりなんて無いんです」

 

キリエを庇う アミタ

 

敵対していても、やはり姉妹なんだなと、なのはは関心する

 

なのは「わかったの」

 

アミタ「お願いします」

 

なのは「じゃあ行くの!」

 

アミタ「はい!」

 

なのはは、キリエを止める為に後を追う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜八神家VSディアーチェ〜

 

ディアーチェ「クッ」

 

はやて「どうや…………………これがうちらの底力や」

 

ディアーチェ「生意気な…………………」

 

魔力はともかく、体力が無くなりつつある ディアーチェ

 

はやて「終りや!! デアボリック「フレアバースト!」うわぁ!!!!」

 

吹き飛ばされる はやて

 

ディアーチェ「来たか!! シュテル!!」

 

シュテル「お待たせしました………………これが欠片です」

 

ディアーチェ「蒐集!」

 

シュテルが持ってきた欠片を紫天の書で蒐集する

 

シュテル「後はレヴィですね」

 

レヴィ「戻ってきたぞ!!」

 

キリエ「何とか戻ってこれたわね」

 

シグナム「クッ 全員揃ったか………………」

 

レヴィ「じゃあこれ」

 

ディアーチェ「うむ」

 

レヴィが集めた欠片を、ディアーチェに渡そうとする

 

フェイト「プラズマランサー!」

 

レヴィ「うわっ!!」

 

ディアーチェ「チッ」

 

ディアーチェに近づけさせないためにレヴィに攻撃する フェイト

 

外れたものの、欠片を渡すことは阻止出来た

 

フェイト「間に合った!」

 

キリエ「邪魔をするな!!」

 

キリエが、フェイトに切りかかろうとするが、

 

カイト「フレイムバレット!!」

 

キリエ「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

逆にカイトの攻撃を受け、落下していく キリエ

 

カイト「手間取らせやがって……………………」

 

はやて「ナイスタイミングやで!!! フェイトちゃん!! カイト君!!」

 

フェイト「それより、なのはからの念話を聞いた?」

 

はやて「勿論や……………システムU-Dの復活………………阻止させてもらおか」

 

カイト「フン」

 

なのはは、アミタから聞いた話を念話で、フェイト・はやて・カイトに伝えていた

 

ディアーチェ「やれるものならやってみろ!!」

 

遂に揃ったマテリアル達

 

急げ!! なのは! システムU-Dの復活は近いぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジナルのストーリーとか見る気しないから、早くStsに行ってほしいと思っている方々も居らっしゃると思いますが、Stsはまだ大分先です

 

楽しみしている方々が居たら、本当に申し訳ない

 

あくまで予定ですが、Stsは第十一章からです

 

つまり、当分の間はオリジナル展開というわけです

 

そしてオリキャラも多数出てきます

 

そういったものが苦手の方は、第六章以降はオススメ出来ません

 

勝手な都合ですが、ご理解いただきたいです

 

第十一章まで少々お待ちを!!

 

 

 

 

説明
もうすぐ第六章も終りを迎えます
ここまでやってこれたのも応援して下さった方々及びアドバイスを下さった方々のお陰だと思っています
本当にありがとうございます
この小説自体は、まだまだ終わりません
これからもよろしくお願いします
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リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う 内容はオリジナル マテリアル 

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