緋弾のアリア 時空最強の英雄達 第2話 謎の少女 |
新幹線内部での戦闘により大きく負傷した織田信長は生死の境をさまよいつつも、ベッドで眠っていた
医師の診察によると古傷と急所を切りつけられたことによる大量出血であった
生死の境をさまようこと4日ようやく織田信長は目を覚ました
それを予知したかのように理子と見覚えのない女子2人が織田信長が入院している病室に入ってきた
「ノブノブ〜心配したんだよ〜、でも理子驚いちゃった、ノブノブも転校してきたメンバーのひとりだったなんてね。」
「お前は、理子か、こんなところで出会おうとはな、、同じクラスで会いたかったぞ」
理子との久しぶりの再会に心躍らせる織田
「それと〜ノブノブ以外にも転校生がいるんだよ〜紹介してあげるね〜」
理子は転校生を紹介する
「アテナです、ギリシャ武偵高校から来ました〜よろしくお願いします」
おっとり系のお姉さんキャラを醸し出しているアテナ
「小夜鳴和泉ですわ、織田さん、あなたのお噂は予々聞いておりますわ、今日から卒業までよろしくお願いしますわ」
年下らしさを醸し出す小夜鳴和泉
「実はね〜もうひとりいるんだけど〜転入してきて早々に依頼が入ってきてこれなかったんだょ〜」
実はもうひとり、転校生がいたようだ
「理子お姉さま、そろそろ寮に戻らないと門限に遅れてしまいますわ」
「あーそだったね〜じゃあ、帰るねノブノブ、早く退院してね〜」
「織田さん、武偵高校に戻ってきたらゆっくりお話聞かせてくださいね」
そういうと、理子、和泉、アテナの三人は寮に戻って行った
アテナサイド
寮の門限に間に合わせるため、帰路を急いでいた
「理子お姉さま、私、少し、急用ができましたので、先に戻って頂けませんか?」
急用を思い出す和泉
「いいけど〜なるべく早くねぇ〜」
小夜鳴和泉は急用を済ませに行った
しかし、アテナは和泉の急用を怪しんでいた
「あの〜理子さん、、和泉さんの急用って?」
「中等部上がりだったからね〜色々あると思うよ〜それより〜早くしないと門限に遅れるよ〜」
理子とアテナは門限に間に合わせるために急いで寮に戻って行った
小夜鳴和泉サイド
和泉は、急用を終わらせるためにある空きビルに向かった
空きビルにて
「お姉さま、お待たせしました」
「ご苦労ね、マーラ、この空きビルなら誰もいないから、私の新しい『遊び』の実験台になってくれないかしら?」
「お、、お姉さま、さすがに、それはちょっと無理がありますわ、、それと、、そろそろ寮に戻らないと門限を過ぎてしまいますわ」
「そうね、、こんな廃屋ビルに呼び出して悪かったわね、、また、会いましょ」
「では、ヒルダお姉さまもお体にお気をつけて」
そう言うと和泉は寮に走って戻っていった
ジャンヌ・ダルクサイド
転入早々任務を済ませたジャンヌ・ダルクは任務同行をしたアリアと反省会をやっていた
「ジャンヌ、、なんなのよあなた、、凶悪犯罪者を剣の一撃でたおすなんて、、一体何者なのよ?、、それと、30世の方のジャンヌもあなたを先代と言ってたし、、」
「ふぇえぇ、、私だって知りませんよぉ〜、、それに、、今回の成功は、、この剣の性能のおかげで、、私の力じゃないんですぅ、、、」
聖剣デュランダル、30世の方のジャンヌが持っている魔剣デュランダルとは違い、聖剣のほうが圧倒的な性能で、切れ味、攻撃力は聖剣の方が優れている
魔剣デュランダルとは違い、聖剣デュランダルは神々しい輝きをまとっている
アリアとジャンヌの反省会の途中でジャンヌ・ダルク30世が入ってきた
「先代!お会い出来て光栄です!今夜は色々話しましょうか、、、」
「ふぇぇえ、だから、先代じゃないですぅ〜でも、、そこまで言うなら、、そのお話に付き合ってもいいですぅ〜」
「ちょっとジャンヌ!まだ、反省会が、、ってまぁ、いいわ、来週から覚悟しておきなさい!」
「そ、、そんなぁ、、」
少し、ビビるジャンヌ
「さぁ、行きましょう先代、今夜はとことん、、話しましょう」
ジャンヌを引っ張るジャンヌ・ダルク30世
「ふぇぇぇ、だからぁ先代じゃないですぅ、、」
その後、ジャンヌ・ダルクとジャンヌ・ダルク30世は朝まで語り合った
説明 | ||
入院した織田信長を見舞いに行ったアテナ、転入早々任務でクタクタなジャンヌ、、そして謎の少女小夜鳴和泉、それぞれが動きを見せる中、織田信長はまだ、入院していた | ||
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