魔法少女リリカルなのは Extreme(エクストリーム) 番外編 |
番外編 「鉄の一軒家」
零人side
今俺は自宅の地下格納庫に来ている。メモリーメイクで創った戦艦や機体の調整を
するので最近はずっとアイルー達とこもっている。だが当然、俺やアイルー達では出来ないこともある。そこで俺はコイツを創ったのだ。
「おーい、コッチのOSやらデータのスキャンやら終わったよー。」
零人「おう、サンキュータチコマ。」
水色で四脚の思考戦車"功殻機動隊"に登場するタチコマだ。だが基本コイツはココの警備とシステムの監視を任せているので基本ココにしかいない。
タチコマ「にしても、ココまでの道のりは長かったねー。いよいよ完成だよ。」
零人「ああ、お前がシステムの構築に手を貸してくれたからな。お陰で何とか完成したぜ。」
タチコマ「ところで零人君。」
零人「ん?どうした?天然オイルは忘れてねーぞ。」
タチコマ「いやー・・・大変言いにくいんだけどさー・・・・。僕以外にタチコマは造らないの?」
零人「そうしたいのは山々だが俺が創れるのは一体までだし第一資源が限定されていてわな・・・すまんな・・・。」
タチコマ「うんうん。それなら仕方ないよ。地球上の資源は無限じゃないんだし。第一零人君は数学が苦手だもんねw」
零人「てめー・・・・天然オイル抜きとウイルス入れるぞコルラアァァァ!!」
と言う会話を平和そうに見ているアイルー達(サボり中)だった・・・・。
零人「・・・ふぅ・・・ここ数日で必要な機体データの製作とイクスへの転送は完了っと試しに実験してみるか・・・。」
といって俺は格納庫で広い場所に移動してイクスの準備をした。
零人「よし・・・エクストリーム・セットアップ!」
イクス『Satnd up Mord"Beowulf" setup』
今回のモードはスーパーロボット大戦OGシリーズのアルトアイゼンだ。
実は俺は結構リアル系が好きなのでアルトとかは優先的に創ったのだ(ドヤッ)。
零人「ふむ・・・やっぱ肩周りが動かしにくいな・・・。クレイモアのポットのせいか。」
そして、この能力にはもう一つ機能がある。それは・・・・
イクス『put up AI mord』
アルト「・・・・実験に俺を使うとわな・・。」
零人「すまんな。だが結果は重畳だ。ありがとうなキョウスケ中尉。」
そう、この能力のもう一つの機能は自分がセットアップしている機体を自立行動モードに変更させることもできる。ちなみに最初からこのモードも可能ではある。
零人「ふむ・・・・中尉。ちと俺と模擬戦してくれないか?」
アルト「構わんが・・・お前は大丈夫なのか?」
零人「まっ軽い模擬戦だしそれに今回はバリアジャケットはオリジナルのを使うさ。」
アルト「・・・・了解した。」
零人「んじゃ転移してあそこでしょう。」
特殊次元世界
特殊次元世界には様々な物があり零人とアルトアイゼンはコロシアムに転移した。
零人「ルールは簡単。相手の仮想ダメージがLV5に達したら勝ちだ。」
アルト「了解した、手加減はせんぞ・・・!!」
零人「イクス、バリアジャケットを用意してくれ。」
イクス『了解です。』
俺のバリアジャケットはフードパーカーに長ズボンとファンタジーとは明らかにかけ離れた装備だった。ただしマントを着けているのでそれなりには見分けはできる。ちなみに武器は大剣にしている。
アルト「明らかに普段着だと思うが・・・。」
零人「まぁいいじゃん、それより始めるぜ・・・・!!」
(BGM "鋼鉄の孤狼")
そう言って俺はまるで鉄の塊のような大剣を構え突撃する。それに対抗するかのようにアルトも突撃を開始する。アルトが右腕を構えたのでアルトの象徴と言えるリボルビングステークを使うかと思い俺は右に体をひねるが・・・・。
アルト「そうすると思っていたぞ!!」
零人「っ!?(まさかステークはフェイントか!?)」
アルトは左腕に装備している三連マシンキャノンを至近距離で発射する。
零人「くっ!だがなあぁ!!」
俺は攻撃を受けつつも大剣でアルトの背部を斬撃する流石に背部は少し装甲が薄いのかアルトにもダメージは通ったようだった。
イクス『零人 仮想ダメージ LV2 アルトアイゼン 仮想ダメージ LV1』
零人「おいおいあんまダメージねーじゃん・・・。」
アルト「こちらは硬い装甲と加速力が売りだからな。」
零人「なら・・・直接ダメージを叩き込むだけさ!イクス、武器チェンジだ!」
イクス『イエッサー、ウェポンチェンジ"輻射爆砕拳"』
そう言って俺は武器をゲーム"セブンスドラゴン2020"の輻射爆砕拳に換えた。
いうなればコイツはナックルグローブだから多少の衝撃はこっちは耐えれる・・・ハズ・・。
アルト「なるほど・・・一番頼れるのは己の拳ということか。」
零人「ああ、俺も分の悪い賭けは嫌いじゃないからな。」
アルト「ふっ・・いいだろどちらのカードが強いか・・・勝負だ!!」
「「いくぞ(ぜ!)!」」
そうして俺とアルトは同時に突撃を開始したそしてステークと拳が重なり合うかと思いきや互いにすれ違い、俺の拳はアルトの腹部にステークはわずかに耳を掠ったのだった。
イクス『アルトアイゼン 仮想ダメージ LV3』
アルト「何っ!?」
零人「まだまだあぁぁ!!」
その隙を突いて俺は左の拳を再び腹部に入れようとするが不自然な感じがした。少し顔をあげるとアルトの肩のポットのハッチが開いていた。・・・・・完全につんだな。
アルト「クレイモアッ!もらったぞっ!!!」
零人「えっちょっ待ってぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
イクス『零人 仮想ダメージ LV5をオーバー・・・。アルトアイゼンの勝利・・。』
ソルナside
零人ちゃんが格納庫に行ったきりで気になったので行ってみると・・・・・・
零人ちゃんはボロボロでしかも所々焦げていました
・・・隣にアルトアイゼンが居たので大体わかったけど・・・・。
ソルナ「零人ちゃん、大丈夫?」
零人「・・・・・・・・(返事がないただの廃人のようだ)。」
レウス「ニャアアアア!?ご・・・ご主人様大丈夫ですかニャア!?」
オリバー「えっ衛生兵・・・衛生兵をおぉぉぉぉ!!」
アルト「・・・・すまん・・。」
タチコマ「・・て言うか君はよく無傷でいられたね・・。」
アルト「装甲が自慢なのでな。」
ソルナ「自慢してる場合じゃないでしょ・・・・。はぁ・・。」
その後零人ちゃんを連れて一人では担げないので一階に転移しました。取りあえず手当てをしたのですが、どうやら零人ちゃんは疲れていたらしくそのまま寝てしまっていました。
ソルナ「うぅん・・・もう10時か・・・そろそろ寝ないと・・・・。」
とは言うものの私も流石に眠たいのでそこで意識が途絶えました。
レウス「ニャ?ご主人様たちは眠っているニャ。」
ケイン「なら僕達もそろそろ寝るニャお休みニャー。」
後日、起きた零人はソルナが自分の横で寝ていてしかもソファで寝ていたのに驚き
その後学校ですずかに頬に肉級の跡が付いているのをその時まで気づかなかったと言う・・。
説明 | ||
作品説明 突然の事故で死んでしまった岡本零人。 彼は神の力によってなのはの世界に転生する。 それが果てしない戦いの旅路だとは誰も知らずに・・・・・。 無印篇イメージテーマソング OP「MEN OF DESTINY」 ED「Don`t say "lazy"」 |
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コメント | ||
アンタが言うなよ・・・・・(Blaz) 俺の予想が的中してしまったカオスが伝染しそうだ・・・(ウルズ7) ちょっとおおお!?いつの間にかここもカオスに成ってんですけどおおお!?(Blaz) そして帰って来たら友人がワッキャワッキャしてたからメガトンパンチかました(キリヤ) 別に好きな機体組み合わせればいいんじゃね?ちなみにひらめきが使えるやつを三体位配置して熱血を持っている奴で優先的に攻撃すればおk(キリヤ) ちゃんとひらめき使ってる?ひらめきを使うか熱血とか使えばめっちゃ楽だぞ?(キリヤ) ちなみに有頂天はブロントさんパクっただけでござる(キリヤ) そんな馬鹿な!数で押したら余裕の4分クッキングだろ?(キリヤ) オレの怒りが有頂天になった、は某ゲームの筋肉のセリフだったはず。間違ってたらすいません・・・。(FalSig) ラスボスは数で押せ!(キリヤ) ん?誰だいそれは?(キリヤ) というか、ロキさん、あなたは真人ですか?(FalSig) バルキリーは決定力が無くても機動性がある!パイロットのスキルさえ上げれば一発もかすらない力がある!アルトは熱血持ってるからなお強い!(キリヤ) あゝ?お前紅蓮舐めトンのか?バルキリー馬鹿にしたな?俺の怒りが有頂天になった(キリヤ) だんだん、カオス化しそうだな・・・。オレの小説はカオス化したくてもできませんがねwww 楽しくていいじゃない!(FalSig) それ、破界篇です・・・。(Blaz) それに再世篇はコードギアスがifルートになっているからより面白いんですよ!!(Blaz) 馬鹿野郎!ガンダム成分が余りないからこそ面白いんだろうが!(キリヤ) 三日とはアッサリな・・・・もうちと頑張りましょうよ・・・・(Blaz) 再生編はおもしろかったな〜げんぶさんここにカオスは持ち込まないようにしてくださいよ?(ウルズ7) ・・・・・・頑張れや・・・・。(Blaz) げんぶ:なら再世篇もやりなさい!(Blaz) げんぶ:ねこねこ五月蝿い!!ブラックホールスラスター発射!(Blaz) て言うか皆さんネコのところだけコメントするんでするね・・・・。(Blaz) いや、もしかしたら一緒に寝てたのかも・・・・?(Blaz) 猫、群がるなよ・・・。(FalSig) 猫群がったか・・・(紅天の書架) 頬に肉級の跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(匿名希望) |
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