真・リリカルなのは 第六章 マテリアルズ再臨編 第十六話 目覚める脅威
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システムU-Dの復活を阻止するため、マテリアルズを分散させる はやて達

 

システムU-D復活を防げるか?

 

ディアーチェ「レヴィ! キリエ! さっさと欠片を渡さんか!!」

 

欠片を渡しに来ないレヴィの怒る ディアーチェ

 

レヴィ「だってオリジナルが邪魔するんだもん!!」

 

フェイト「行かせはしない!!」

 

レヴィの前にはフェイトが立ちはだかる

 

キリエ「こいつらをどうにかしてよ!! 王様!!」

 

ヴィータ「オラッ!!! 止まりやがれ!!」

 

シグナム「欠片を砕く!!」

 

ヴィータとシグナムは、キリエに襲い掛かる

 

シュテル「仕方ありませんね、援護に「行かせると思っているのか?」クッ」

 

レヴィを助けようとしたシュテルだが、カイトがそれを許さない

 

カイト「やはり下らんことを考えていたな! 貴様らの野望は俺が砕く!!」

 

シュテル「仕方ありません…………………お相手しましょう」

 

はやて「王様の相手はウチや!!」

 

シャマル「援護は任せてください!!」

 

ザフィーラ「主は守り抜く!!」

 

ディアーチェ「フン!! 子鴉め!! 塵芥を2匹連れてきた所で、我に勝てるつもりか!」

 

はやて「強がるな〜 王様も限界やろ?」

 

ディアーチェ「そんなわけあるか!! 我を舐めるな!!」

 

はやてに向けてギャリックブラスターが放たれる

 

シャマル「守護の風・陣風!!」

 

緑色の竜巻がディアーチェの技を切り裂く

 

ディアーチェ「何!」

 

ザフィーラ「はぁっ!!」

 

バキィ

 

ザフィーラが、ディアーチェの顔を殴る

 

ディアーチェ「グッ 犬が!!!」

 

エルシニアクロイツでザフィーラを殴る返す

 

ザフィーラ「クッ」

 

はやて「デアボリック・エミッション!!」

 

ディアーチェ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

 

はやての大技を片手で弾く ディアーチェ

 

はやて「っ!! まさか弾かれるなんてな……………………」

 

ディアーチェ「あんなしょぼい技、効かんわ!!」

 

はやて「言うやんか……………ほんなら食らわせたるで!!」

 

カイト「フレイムイレイザー!!」

 

シュテル「危ないですね」

 

シュテルは、カイトの砲撃を躱す………………しかし

 

レヴィ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」

 

レヴィに当たる

 

フェイト「チャンス!!」

 

バルディッシュ(トライデントスマッシャー!!)

 

レヴィが怯んだ所を狙う………………………しかし

 

レヴィ「何のこれしき!!」

 

フェイト「避けられた!?」

 

キリエ「ちょっ!!」

 

フェイトの技はキリエに直撃する

 

ヴィータ「シュワルベフリーゲン!」

 

これ好機と見て、ヴィータがキリエに追撃する

 

キリエ「当たるか!!」

 

キリエも躱すと、

 

ディアーチェ「痛った!!」

 

小さな鉄球は、ディアーチェの背中に直撃する

 

はやて「何や……………漫才か?」

 

ディアーチェ「ええい鬱陶しいわ! 消えてなくなれ!!」

 

ディアーチェの膨大な魔力が溜まっていく

 

ディアーチェ「ジャガーノート!!!」

 

なのは「スターライトブレイカー!!!!」

 

ディアーチェの技を相殺させる なのは

 

なのは「間に合ったの!!」

 

なのはとアミタがやって来た

 

はやて「助かったで!! なのはちゃん!!」

 

ディアーチェ「ニヤリ」

 

アミタ「っ!! 紫天の書が無い!!」

 

ディアーチェが持っていたはずの紫天の書が消えていた

 

はやて「アレ? さっきまで持ってたやん!」

 

キリエ「レヴィ!」

 

レヴィー「うん!」

 

なのは「仕舞ったの!!」

 

ディアーチェは、ジャガーノート発動時、紫天の書をキリエに向かって投げていたのだ

 

キリエとレヴィの距離は近い!!

 

フェイト「っ!!」

 

フェイトが突撃するが……………………

 

キリエ「蒐集!!」

 

アミタ「そんな!?」

 

レヴィが持つ欠片を蒐集する

 

それで丁度ページが埋まり、封印は解かれる

 

キリエ「さぁ!! 目覚めなさい!! システムU-D!! エグザミアがエルトリアを救うのよ!!」

 

なのは「不味いの!!」

 

はやて「王様にしてやられたな!!」

 

フェイト「クッ」

 

カイト「………………………………………………………………………」

 

ディアーチェ「今回は我の勝ちだな塵芥共!! フハハハハハハハハ!!!!!!!!!!」

 

紫天の書は怪しい光を輝かせる………………………しかし

 

キリエ「え?」

 

レヴィ「光が収まちゃったよ?」

 

シュテル「どういうことでしょうか?」

 

ディアーチェ「おい!! キリエ!!」

 

キリエ「そんな! ページは埋まっているのに!!!」

 

どうして……………………

 

キリエ「これじゃエルトリアは救えない………………………」

 

アミタ「もしかすると、 長い間の封印によってシステムU-D自体が錆びついているんじゃ…………………」

 

カイト「何はともあれ失敗だな…………………貴様らの下らん野望は」

 

キリエ「下らないですって!」

 

エルトリアを救うと言う使命を侮辱されたキリエは怒る

 

カイト「フレイムバレット・ガトリングシフト!!」

 

キリエ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

何百発という炎の弾丸が、キリエを撃ち抜く

 

はやて「うわっ!! エグ!! 女の子にあそこまで攻撃するか普通?」

 

カイト「念の為だ!! 紫天の書を消す!」

 

はやて「無理や!! 紫天の書は何回でも再生するで! 王様を倒さん限り!!」

 

ディアーチェ「ええい!! 下らん茶番だぞ! キリエ! 貴様への義理は返した!! 我は我のために戦うぞ!!」

 

シュテル「何か目的が在ったんですか?」

 

ディアーチェ「こやつらを我が僕とする!」

 

キリエ「起きなさいよ エグザミア…………………私には、あんたが必要なのよ!!」

 

キリエは悔しさからか、紫天の書を殴った………………………すると

 

キリエ「っ!!!」

 

急激に光り出す 紫天の書

 

ディアーチェ「おお! 何だ成功か?」

 

はやて「糠喜びさせよってからに!!」

 

カイト「チッ」

 

フェイト「何て魔力…………………………」

 

なのは「…………………………………………………………」

 

アミタ「遂に蘇えってしまう………………システムU-Dが…………………」

 

光が収まると、そこには小さな女の子が立っていた

 

キリエ「へ?」

 

システムU-D?

 

キリエ「いや、冗談でしょ?」

 

女の子じゃない…………………………

 

ディアーチェ「何だ? アレがシステムU-Dなのか?」

 

レヴィ「可愛いね!」

 

シュテル「…………………………………………………………………………………」

 

アミタ「アレが…………………………………」

 

正直、予想外ですね。システムと言う位だから機械なのかと…………………………

 

なのは「信じられないの…………………………」

 

フェイト「あ、あ…………………………………………………」

 

はやて「リインや王様以上やな………………………………」

 

カイト「これがU-Dか……………………………」

 

圧倒的な魔力に後ずさりする なのは達

 

キリエ「あなたがシステムU-Dかしら?」

 

キリエは、女の子に話しかける

 

システムU-D「そう」

 

キリエ「なるほどね…………………一体何所が危険なのかしら? 安全じゃない」

 

油断する キリエ

 

システムU-D「全てを滅びに導く……………………」

 

キリエ「へ?」

 

バキィ

 

キリエ「グッ!!」

 

キリエは殴られ、吹き飛ばされる

 

アミタ「キリエ!!」

 

システムU-D「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

システムU-Dは一気に魔力を解放する

 

すると地震のように世界が振動する

 

はやて「なんや!?」

 

カイト「地球が揺れてやがる……………………」

 

ディアーチェ「素晴らしい力だな……………………」

 

キリエ「王様! これでエグザミアを!!!」

 

紫天の書をディアーチェに投げ渡す

 

ディアーチェ「うむ、任せろ!」

 

紫天の書をU-Dに向ける

 

ディアーチェ「我は紫天の書の主だ! システムU-D、いやエグザミアよ! 収まれ!」

 

システムU-D「はぁっ!!」

 

U-Dの魔力が真っ赤な炎と変わり、ディアーチェを襲う

 

どうやらコントロールは出来ないようだ

 

ディアーチェ「何!?」

 

レヴィ「王様!!」

 

システムU-D「滅びろ!!」

 

ディアーチェ「クッ」

 

はやて「ブリューナク!!」

 

はやてがシステムU-Dの魔力を弾く

 

ディアーチェ「………………まさか子鴉に助けられるとはな」

 

キリエ「何で? どうして? 紫天の書でコントロールできるはずでしょ!!」

 

アミタ「キリエ!!」

 

パチンッ

 

アミタはキリエの頬を打った

 

アミタ「あなたは大変なことをしました…………………あなたの行動はエルトリアを救うのではなく、この世界を滅ぼすのです」

 

キリエ「そんな…………………………」

 

システムU-D「滅ぼす……………………全てを」

 

絶望に立ち向かえ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遂に目覚めたU-D

 

圧倒的な力を持つ彼女に勝つことは出来るのか?

 

待て!!次回!!

 

 

説明
システムU-D 此処に降臨!!!
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リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う 内容はオリジナル マテリアル 

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