真・恋姫†無双 〜鬼が支えし者〜 |
‥‥‥その日の夜、和弘と桂花は荀コンの執務室に来ていた。
「どうですか?1つは街の警備隊用、もう1つは戦用の武器になります。」
「そう‥‥これは和弘君が考えたのかしら?」
「いえ元々は自分のいた時代、以前に私がお話した私のご先祖様の時代に採用されていた武器、
もう1つは元の時代でも使われている物、そして桂花にこの時代の物と比較してもらい実用化出来るよう
に計算してもらい書き上げた物です。」
「そうなの桂花ちゃん?」
「はい母様、特に警備隊用のは実用化すれば街人を威圧する事なく、犯罪者を捕獲する事が迅速化、
もう1つは前線での生存率が大幅に上がります。」
「そうね‥‥取り合えず2つとも試作品を数本づつ作り実用化出来るか試します、それで決めます、」
「お願いいたします、あ!武器の方は出来たら読んで下さい、使用方法を教えます。」
そう‥和弘達は昼間の足りない兵の帳尻を合わせる為の話をしていた。
「でもヒロ、元の時代の昔の武器とはいえ何故採用しようとしたのよ、」
「そうだね、確かに最初の段階では躊躇したよ‥‥でも俺はこの時代に来てまだ日が浅いけど、今この時
代を生きてるからね、死にたくないし知人も少しは出来た、だからその人達にも死んでもらいたくないし
ね、」
和弘のその言葉に二人は考えさせられていた、戦で兵の数は必然だ、だか小さい街や村ではどうだ、
今、自分達のいるこの街はどうだ他の街よりは私兵の数は多い、しかしもし私兵の数より多くの賊が来た
場合はどうするか?普通なら街から義勇兵を募り防兵に回す、しかしそれでは足りない場合は?
その答えに行き着いた時、二人は和弘が本当に違う時代から来たのたなと改めて実感したのだ。
「ハァ〜、本当にヒロは違う時代から来たのね、」
「え!どう言う事、桂花」
「あ、悪い意味じゃないわ、良い意味よ、その視野の広さ・ヒロの時代の学の知識が羨ましいと思ったの
よ。」
「え、桂花どう「和弘君、それ以上の詮索はいけないわよ♪」え、」
和弘が桂花に尋ねようとしたら荀コンに話を遮られこの話はうやむやになってしまった。
その時、桂花の顔が少し紅かったのは和弘は知らない。
「さて、話は戻るけど桂花ちゃん達の義勇軍の数は500、この街の兵としての数は50で間違いないのね。
」
突如の話の切り替えに少し驚きはしたが桂花と和弘は二人で返事をしてしまった、
「なら問題はないわね♪この2つの物も試作品作りは明日から入ります、そして試験後に使える用なら製
造に入ります、異論はありますか?」
「「ありません!」」
「ならこの話は此処までね♪明日から義勇軍の訓練が始まりから二人とも早く休みなさい」
荀コンの言葉で本日の話は終了し和弘と桂花は荀コンに礼をして執務室を退室しようとした時、
「あ、そうそう♪明日の昼には曹家の方達が帰還するらしいわよ♪二人とも話があるなら昼までに話して
おきなさいね♪じゃおやすみ〜♪」
と、言い残し荀コンは先に執務室を出て行った。
残された二人は顔を見合わせ同時に呟いた、
「「これって、話をしろって事だよね(よね)」」
この後、屋敷の使用人は語る、
「あの時の御二人は今までで一番の疲労が見られました。」と。
end
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後書き
何故か今までで一番の駄文で幼稚な文に見えますが、御理解下さい。
執筆者は文才が余りにもありません!
この次からは少し訓練風景に入ります。
相変わらずの駄文で矛盾に満ちた作品ですが、生暖かい目でほっておいて頂けると嬉しく思います。
ではまた次回、お会いしましょう!
説明 | ||
こんばんはです! 余り連投は出来ませんが細々書きたいと思います。 では駄文劇場の矛盾だらけの始まりですよ! |
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