MATERIAL LINK / 現代の魔法使い達03 |
◇
そもそも、自己紹介というのは何なのだろうか?
自己を紹介する。文字通りの意味で取ってしまえば、自己、つまり己曝け出すということに他ならない。親愛なる先生も言っていた。自己紹介とは心の赴くままにするべきだと。
そして、自己紹介というのは周囲の人間からすれば他人の第一印象を決める重要なファクターだ。つまり今後の自身の方向性を決めてしまう位置要因と言っても過言ではない。
ならば、
「諸君、俺は童貞だ」
一言で教室内がざわついた。
先ほど話しかけてきた男子生徒も、唖然とした瞳で自身を見つめている。
「だが、裸王ではない」
再び、教室内がざわついた。中には『嘘だろ……』なんて呟きも聞こえてくる。
「俺、久我真はここに宣言しよう」
一息。
「俺は――」
今後、この学園において自分の立場を決める一言。場合によっては、裸王と呼ばれる以上にリスクのある一言を言おうとしている。だが、ここで宣言しなければ俺が此処に居る意味が無い。それが、この魔導の総本山とも言える学園に来た目的なのだから。
「――俺は、ランク9『最終階層』を目指す」
静寂が、砕けた。
「おまえ、本気か!?」
「入試最下位がそんな簡単に言っていいものじゃないわよ!?」
「おいおい、コイツ裸王じゃなくて只の馬鹿?」
「命知らず……」
まあ、それが普通の反応だろう。無茶やら無謀やら言われるのは予想出来ていた。
でも、実際に言われると結構クるなあ。胸に響くというか、俺のガラスのハートが砕け散る。ああ、心の汗で仮想ウインドウが霞むよ。
「皆の言うことも理解できる。たしかに、俺は入試最下位、まともに魔法なんて使えない、海にだってランク2にすらアクセス出来ない。お前たちから見れば、落ちこぼれの中の落ちこぼれだ」
常時接続可能なランク1の階層は繋げるけど。
「最初に辿り着いた存在以外、アクセス出来ないと言われる99の最終階層。誰がなんと言おうと、俺はソコを目指さなきゃならねえ。俺は本気だ。だから言っておく」
怒り、困惑、驚愕、歓喜、無関心。様々な表情を浮かべるクラスメイトを壇上から一瞥して、
「友人、知り合い、他人、担任、教員、教授、研究員、誰であろうと関係ない。ここに最終階層を目指すヤツが居るなら――争い合おうぜ。最初から潰し合ってもいい。ランク9にアクセスするまで共闘して、その後潰し合ってもいい。俺を利用して最終階層を垣間見ようと策を巡らせてもいい。だけど、最後に勝つのは俺だ。もう一度言っておくが――本気だぜ?」
やっちまった。
「――ククッ、ヤバいよ久我くん! キミ最っ高! それはつまり宣戦布告!? それもクラスメイトだけじゃなくて、ある意味全世界に対して喧嘩ふっかけたよ! あーもう! 何で今の様子を録画してなかったかな!? 私としたことが大失態! 久我くん――いや、マコトちゃん出来ればもう一回やって!」
「お断りしますよ九重教諭」
だって恥ずかしいし。つか、九重教諭テンション高いですね。あとマコトちゃんってなにさ。
「もう、私のことはマツリちゃんって呼んで。キミみたいな面白い子なら大っ歓迎! それにしても、新入生から二人も宣戦布告者が出るなんて予想外! それも、その内一人は世界に喧嘩売るつもりだよ!? これでテンション上がらなくてどうするの!? でも、マコトちゃん。キミの言ってることは――」
――私にも挑戦状を叩きつけたってことだよ?
そう、妖艶な笑みを浮かべた彼女に、
「……もともと、そのつもりですよ」
なるべく様になるように、皮肉げに笑みを返した。
「うん、オッケー! まだ自己紹介が終わってない人もいるけど、今の私は気分がいいので残りは自習! 好き勝手に自己紹介するなり雑談したりしてていいから、先生は次の授業まで席を外します! それじゃーねー」
パタン、と笑い声と共に九重教諭。もとい、マツリちゃんは教室を去っていった。そして、残ったのは壇上に立つ自分と、それを様々な目で見つめるクラスメイト達。最悪のシュミレーションだと、ここで袋叩きにされるんじゃないかな。
「……ねえ」
「サマーウインド……だったっけ?」
いつの間にか視界に広がる金の糸。
「久我真、ちょっと付き合いなさい」
そして、そのまま襟首を掴まれて引きずられていく俺。
このまま体育館裏とかに連行されたり……しないよな?
◇
結果、体育館裏じゃなくて屋上に連行されました。
春先の冷たい風を浴びながら、フェンス越しに学園都市を見下ろしている少女を眺める。
マリア・サマーウインド。
本年度主席入学生。開幕レクリエーションにて、参加者全員をノックアウトに追い込んだ天才にして猛者。恐らく、俺の目的達成の最初の障害に成り得る人物。ついでに水玉。
誰もいない屋上で、見た目だけならとびっきり上玉な女の子と二人っきり。先ほどのホームルームの件がなければ、手放しで喜びたいシチュエーションだ。多分、世の中の男子学生諸君ならば、誰もが一度は夢描く光景だろう。
ホントに、さっきの宣戦布告が無ければだけど。
「久我君、聞きたいことがあるのだけれどいいかしら?」
有無を言わせず引きずってきた本人がどの口で言うかと思ったりもしたが、黙っておく。藪をつついて竜を起こしたくないのである。
そりゃあ、宣戦布告はしたけれど痛くないなら誰だってソッチのほうがいい。自分から難易度を上げるのは真性のマゾだけで充分である。
「さっきの自己紹介……、最初から最後の何処まで本気?」
「何も言わずにふっ飛ばされると思ったけど、おかしな事聞くんだな?」
「おかしいのはどちらかしら? いくらクラスの自己紹介とはいえ、あんな馬鹿げたこと言う貴方の方がおかしいのは明白でしょ? まあ、今はそんな話じゃないの。私はね、確かめたいのよ」
「確かめたい? 何を?」
「質問しているのは私よ」
背筋も凍るような眼光が、俺の網膜を射抜き続ける。
「本気もなにも、最初から最後まで全部本気だぜ? 言っただろ、最後に勝つのは俺だって」
「……そう。それなら――」
来るか?
咄嗟に、体制を落として身構える。何時、どのような事態になっても直ぐに反応――離脱出来るように息を潜めた。屋上の出入り口までは目算15メートル程。全力で走れば、術が発動する前に辿り着ける筈。
彼女の、小さな唇がゆっくりと開き、
「――それなら、私と協力しないかしら?」
「……はい?」
全く予想していなかった返答に、数秒思考がフリーズした。えっ? 何? 協力? 誰と誰が?
今の自分は余程面白い顔をしているのか、サマーウインドはクスクスと頬を緩ませる。
「待て、待て待て。お前、学年主席で入学オリエンテーションで大暴れしたマリア・サマーウインド本人だよな? 偽物ってことはないよな? やべ、俺まだ寝てやがるのか? それとも自己紹介後に袋叩きにあってリアルでは大絶賛気絶中とか?」
「……ちょっと、何でそんな反応になるのよ」
何でって……なあ?
「いや、シュチュエーション的に?」
「アンタ、そんなに自殺願望でもあるわけ?」
ありません。
「俺と協力するにしても、お前のメリットが全然わからないんだけど」
彼女は学年主席で俺を全裸にした張本人。
俺は学年最下位で彼女に全裸にされた張本人。
「うーん、私の予想だとね。私が『最強』を目指す上で一番の障害になるのは、アンタだと思うのよ」
「……最強?」
そういえば、コイツ全員をぶっ倒すことが目標とか言ってたな。
「そう、最強。つまり、魔法使いとしての頂点。すなわち、アンタと同じランク9を目指してるわけ。それで……、昨日の入学オリエンテーション。私は上半身をぶっ飛ばすつもり……もとい最低でも全身火傷を負わせるつもりで魔法を撃った。仮に障壁を張れなくても、生きてさえいれば学園のスタッフなら問題なく治療出来るからよ。でも、アンタの服は吹き飛ばすことが出来ても、アンタ自身は無傷だった。障壁を張っていたなら保護システムが作動して無傷なのも納得できる。だけど、言ったわよね? 自分は障壁なんて張れないって。なら、アンタあの時何をしたの?」
「あー、それは……」
何と言うか、アレって説明し難いんだけど。
「……素直に答えてくれるなんて思ってはないわ。ただ、私が言いたいのは厄介だと思っているからこそ、ギリギリまで共闘して最後に決着つけないかしら?」
どう? とニッコリと提案してくるサマーウインド。兎にも角にも、その笑顔と提案は魅力的だ。純粋な戦力強化にもなるだろうし、彼女が文字通り最強を目指しているなら、手を出してくる輩に対する牽制になるだろう。
でもその前に、どうしても気になることが1つ。
「質問を質問で返すみたいで悪いんだけど、お前何でそんなに最強に拘るんだ?」
魔法使いなんて物騒な人種とはいえ、女子高生が口にするようなセリフじゃないだろ。
「ああ、そんなこと?」
下らないことを聞くんだな、とでも言いたげに、彼女は軽く長い金髪をなびかせ、
「私はね、知りたいのよ。海っていうネットワークが生まれた理由、魔法の意味、ランク9の謎、その全てを知りたいの。祖母が学者だったからって影響もあるけど、マリア・サマーウインド個人として、この世界の謎を解明したいのよ」
大胆不敵に、そう言い放った
彼女の言う世界の謎。それは『MATERIAL LINK』という事象そのもののことで間違いないだろう。
海が発生して以来、世界は変わった。それは世界中に恩恵をもたらしたと同時に、争いも生み出した。『MATERIAL LINK』という力を巡り、深く根深い闘争が始まったのだ。
――大きな力が生まれれば、ソレを巡って争いが起きる。
何時の世の中でも、真理と言えるであろう定説であり事実。だが、本当の問題は『MATERIAL LINK』そのものに収まらなかった。
完結に言ってしまえば、世界中の人々に恩恵と同等のリスクを与えるであろう『海』に、対応出来ない人類が存在したのである。『海』にアクセス出来なければ『MATERIAL LINK』を扱うことすら出来ない。それどころか、ほぼ無限と言ってもいい大規模ネットワークを利用することも出来ないのだ。
それはつまり、世界中が『海』を起点とした情報社会を構築していく中での、無価値を示していた。
「海が発生した時点で、人類の殆どが意識的にネットワークにアクセス出来るようになった。でも、そうならなかった人たちも居る。この違いは何? ネットワークヒューマンと呼ばれる私達と、旧人類なんて呼ばれる彼等の違いは? 答えは――ランク9に存在する筈なのよ。私が求める未知が、推測が、事実が!」
「――だから、」
「――だから、私の野望に協力しなさい。報酬は勿論、最後の扉への入場権よ?」
彼女は、ゆっくりと右手を自分に差し出す。
――未知の先に進むのなら、この手を取れと言うように。
上等。そもそも、ランク9は俺の目標であり目的だ。だったら、最後に袂を分かつまで相乗りしてやろうじゃないか。
「いいさ、向かう先は一緒だ」
だけど、
「――最後に勝つのは俺だぜ?」
「――最後に勝つのは私だけどね」
互いの言葉をぶつけるように、右手を重ねあわせた。
◇
「お、戻ってきたか。いやー、あんな大立ち回りした後に連れて行かれるんだもんな。もしかしたら、マリアちゃんに喰われちまったんじゃないかってヒヤヒヤしたぜ」
教室に戻った自分を迎えたのは、大男のそんなセリフだった。
実際、俺もこうして無事に帰ってこれるとは思ってなかったんだけど。
「たしか、後ろの席の……誰だっけ?」
「おお、そういえば自己紹介してなかったな。俺は山吹力也。趣味は九重先生のスナップショット収集、九重先生の名言収集、まとめれば九重先生の一言一句一動収集だ! 見るか?」
そういって、共有チャット経由でこちらの視界インターフェイスに幾つかの画像ファイルを転送してくる。幾つかの……いくつか……いく……い、
「――って多いわ!」
ファイルが視界を埋め尽くして前が見えない。まるでブラクラである。
「おいおい、これくらいで多いだと? まだ一割程度だぜ?」
「なおさら多いわ! それに……なんだこれ? 何と言うか……目線が、盗撮?」
明らかに物陰から撮影したような切れ込みやら障害物があるような。
「――失敬な。出来るだけ自然体を撮ろうとした努力の結晶と言ってくれ」
「ちなみに、本音は?」
「中々いいアングルで撮れないんだよ! 九重先生って勘良すぎるんだよ! 一枚くらいカメラ目線くれたっていいじゃないかぁあああっ!」
寄るな顔を近づけるな血の涙を流すな。コイツはどれだけマツリちゃんの追っかけやってるんだ。というか、一枚もまともなアングルの写真無いのかよ。
どことなく不憫になってきたので、ホームルームで撮影した写真を共有チャットにアップロード。
「お? なんだこれ? なんだこれ!? これは!? マジで!?」
だから寄るな顔を近づけるな血の涙を流すな。
ガタイがいいので、無駄に迫力がある。
「お、おい、いいのか!? この写真貰ってもいいのか!?」
「さっき気まぐれで撮ったら逆に送りつけられてきたし……いいんじゃないか?」
ダメだった時は……、ハッキングで削除してもらうか。それに、コイツはあくまでコピーでオリジナルはちゃんとフォルダに保存してるし。
しばらく俯き、写真を見つめながら肩を震わせていたかと思うと、山吹は勢い良く顔を上げ、
「いーぃいいやっほおおおぅ! 久我、お前最高だ! さっき九重先生にマツリちゃんって呼んでいいよなんて言われてた時は、正直言うと放課後体育館裏に連行して先生との関係性を洗いざらい吐かせようと思ったけどそんな考え吹っ飛んじまったぜ! コレはどうするべきか!? 解像度限界まで引き伸ばして特大サイズで寮の天井に貼り付けるか!? それとも額に飾って壁という壁に飾るか!? いやいや、むしろこの写真を使って抱きまくらを作るべきか!? ああ、そうだ――全部やろう」
うん、やっぱりマツリちゃんに頼んで削除してもらおう。いくらなんでも犯罪じみてる。むしろ、狂気すら感じる。
「感謝するぜ久我! いや、マコト! そうだ、プロテインいるか? 丁度新作を買ったばかりなんだ。人気絶頂でしばらく何処にも売っていないレアものだぜ? いや、これだけじゃ感謝の気持ちが足りないな。よし、今日の昼休みに食堂の肉肉ミックス定食奢ってやる、友よ! いや、親友!」
「……マツリちゃん、すまん。俺は肉肉ミックス定食に買収されたよ」
現状の好感度でのマツリちゃんへの義理より、大幅に食欲の方が上回った。育ち盛りにはやっぱり肉だ肉。
「ふう、俺としたことが少し興奮し過ぎたようだぜ……」
「むしろ山吹は初めから興奮してたような気がするけど」
「そんなことより、お前とマリアちゃんが出て行ってる間に、大抵のクラスメンバー同士の自己紹介終わっちまったぜ? なんなら、他の連中に声かけて軽く雑談でもするか?」
「いや、別にいい。初日から、これ以上敵を増やしたくない。あんなドキドキするのは、サマーウインドだけで十分だ」
俺の心臓は、そう一日に何回も修羅場を体験できる程強くはないのである。
「……サマーウインドって長いでしょ? マリアでいいわよ。ただし、そこの筋肉、アンタはダメだ」
「そうか? ならマリア――って、音もなく背後に立つのは止めてほしいんだが?」
「あら? さっきあれほど情熱的に語り合った仲だっていうのに……ツレないわね」
「俺はいつ砲撃が飛んでくるかヒヤヒヤしてただけだけどな……」
「……マコト。貴方、九重先生が言ってたこと覚えてる? 学園内は普段は特殊なセキュリティが掛かってるから、あんな大規模魔法使えないわよ」
それもそうか。襟首掴まれて連行されたことが衝撃的過ぎてすっかり失念していた。
「しっかりしてよね、マイパートナーさん?」
ため息を付きながら肩を叩かれる。
と、そんなやり取りを眺めていた山吹が、唖然とした表情でこちらを見ているのは何故だろうか?
「お前ら……仲、いいんだな。いや、マイパートナー?」
「そうよ? 私、コイツ――久我真と組むことにしたから」
「あー、質問いいか?」
「何かしら筋肉?」
「筋肉……、その呼び方も心躍るが山吹だ。組むって何だ?」
「言葉通りの意味だけど? コイツと組んでランク9目指すって言ってるのよ。つまり、マコトにちょっかいかけるってことは、私にも喧嘩を売るってことだと覚えておいて頂戴。オッケー?」
物騒な物言いである。
まあ、目指す場所を考えれば、結論としては間違ってないんだけど。
「おいマコト……、お前一体どんな魔法を使ったんだ? 洗脳系の禁呪か? あのマリアちゃんを懐柔するなんて」
「禁呪なんて使ってないし使えねえよ。そもそも、組もうって振ってきたのはマリアからだぜ? 俺は屋上で出荷される寸前の子豚の如く震えてただけだしなあ」
「マジで?」
「マジもマジよ。あと名前で呼ばないで頂戴筋肉」
「いや、可愛い子にはちゃん付けで名前を呼べと俺の本能が囁いてな。いや、勿論1番は九重先生なんだが……サマーウインドちゃんって呼び方は長いだろ?」
「そういう問題じゃないわよ馬鹿筋肉。貴方、脳味噌までプロテインと筋肉に漬かってるわけ?」
おいおい、ちょっと言い過ぎじゃないだろうか。
「冗談はよしてくれ。俺の脳味噌は2割プロテイン8割九重先生で漬かってるんだぜ? ちゃんと筋肉は頭から下に留まるように住み分けてるさ。勿論、魔法だって筋肉の精霊に感謝をしつつ、強化系しか使えないぜ!」
得意気な顔しながら言ってのける山吹には、特に言い過ぎでも何でもなかったようである。というか、筋肉の住み分けなんて出来たのか。人類すげえ。とりあえず、筋肉の精霊の部分には触れないでおこう。触れたら、気がついた時にはマッチョになってそうだ。
あまりの言い返しに、マリアも頭に手を当てて頭痛を堪えている。多分、山吹の思考回路が理解できないのだろう。大丈夫、俺は理解どころか記憶から排除しようとしている。主に、筋肉の精霊の部分。
「あー、もーいいわ。好きにして……」
先に白旗を上げたのはマリアだった。
その様子に満足したのか、山吹は勝ち誇った笑みを浮かべ一言。
「お、ならマコトにマリアちゃん――授業始まるぞ?」
はっ? と呆けた声を上げると同時に、始業のチャイムが鳴った。
しいてコメントするなら……、今回の勝者、筋肉。
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