獣使い 第6章 Mission part1
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「ぇー、またかよ。。。。。」

 

長身の方は、どうやらリリアというらしい。

かなりがっかりした顔をした。

なんというか浮き沈みが激しい性格のようだ。

 

 

「まぁ、京は6割がた記憶を継承しない大馬鹿野郎ですからもう慣れました。

それよりリリア、ただでさえでかいのですから、

わたしの前に立たないでください。視界の邪魔です。

そしてうるさいです。

象ですか?あなたは。」

 

 

と、蒼い短髪がか細い声で毒をはく。

リリアは、どっちかというとスレンダーでモデル体型なのだがそれをそこまでいうとは、

ぱっと見、可憐なだけに少し残念な気がした。

 

 

「んな!?ちょっと今のはひどいんじゃないかな!?楓!!!」

 

 

短髪は、耳をふさいで平然としていた。

楓という名前らしい。

 

 

「相変わらずじゃな。リリア、楓。少しは成長せぬのか・・・」

 

 

ねぇさんはあきれていた

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「はいはい。とりあえずお前達。ここだと響くから戻れ。」

 

 

レベッカが、話を切った。

とりあえず、僕達はさっきの大広間に腰を下ろすことにした。

 

 

「改めて紹介しよう。

こっちは響。あんまり感情を出さないのが難点だが悪い奴じゃない。犬の獣だ。

そっちの赤いのはリリア。鷹の獣だ。鷹のタイプは無口と決まってるのだが

けっこうおしゃべりだからな。困ったら色々聞くといい。

こいつは楓。こいつには気をつけろよかなり性格悪いから。

最後に、汀だ。」

 

 

っとなんとなく以前より汀のこっちを見る目が違って見えた。

なんというか、どこか憎しみと悲しみを持ってるような・・・。

あの綺麗な青い目が揺らいでるように見える。

 

 

「さて。では獣が使えるようになってるだろうから仕事だ。

ちょうど機関から仕事が来たことだ。

明日、出発する。今回行くのは私と京、雛乃さんにリリア、汀だ。

響、楓は留守番だ。家事とかやっといてくれ」

 

 

そして、僕とねぇさんは、仕事の手伝い兼修行をすることになった。

 

説明
どんどんキャラ増えて
キャラの性格作りがしんどく((
でも楽しくて仕方ない(ぁ
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コメント
新キャラ達もなかなか個性が強そうですね。(華詩)
タグ
獣使い 創作 ファンタジー 黒色肌 小説 毒吐き 

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