魔法少女リリカルなのは ?プリティでキュアなお友達? 第7話 遊園地に行きます!! |
皆さんこんにちは。 GO♪サマです。
お気に入りに登録して下さいまして、ありがとうございます。
着々と登録件数が増えて顔がニヤケてしまいました。
そしてコメントをしてくれた方もありがとうございます。
「面白いです!!」と感想をい書いてくれたり、「ここはこうした方が……」とアドバイスしてくれた方も居まして、かなり参考になりました。
さて、今回の話は少し雰囲気が違います。
オリジナルではありますが、新たな敵が現れます。
それに………
全話で出ていた漢の正体もわかります!!
…まぁ、皆さんの予想通りだとは思いますが…………
それでは!!『魔法少女リリカルなのは ?プリティでキュアなお友だち?』をごゆっくりご覧ください。
ガヤガヤガヤガヤガヤ………………
「お父さん待って??!!」
「見てパパ?。 あれすごいね?。」
「きゃ??????!!」
皆さんこんにちは。 小鳥遊 ユウです。
今日もカラッとしたいい天気ですね?。
季節は桜の季節から、若葉の生い茂る季節へと変わりました。
そのせいか、日差しが少しきついような気がします。
そして今日は世間で言う所の『大型連休』
別名『ゴールデンウィーク』の初日です。
さて…ここはどこかと言いますと、『某有名なネズミ?ランド』に遊びにきています。もちろん僕1人ではありません。
「ふえぇぇぇぇ?…人がいっぱいなの?。」
「見て見てユウー!! あそこのジェットコースター『世界一 高い』らしいよー!! 最初はあそこに行こうよー!!」
「ね、姉さん…勝手に行ったらダメだよ?」
「フェイトにアリシア、あんまりあたし達から離れるんじゃないよ!!」
「ユウくん、11時から『世界の動物とふれあい』があのテントで始まるみたいです。あとで行きませんか?」
「『世界の料理フェア』なんてのもあるんやな?。
ユウくん、お昼はそこで食べへん?」
「ユウ!! 3時に『マジックショー』をするみたいね!!
今のうちにチケットを取るわよ!!」
「お!? なぁユウ、この『世界のアイス展』ってどこでやるんだ!?」
「『世界の刀剣展』か……興味あるな。
ユウ、あとで行かないか?」
「私は『世界のお花展』に興味あるわね。」
「……『世界の武術の歴史』…………
…ユウ…ここに行ってもいいか?」
「本当に大人気なんですね?。
みんな迷子にならないでね。」
「大丈夫ですよ桃子さん。ユウくんがいますから♪」
「そうね。アリシアにフェイト?
ユウくんから離れないようにしなさいね?」
「…どうして僕まで………」
「あら♪ たまには気分転換も必要よクロノ♪
そ・れ・に…なんだかんだ言って昨日夜遅くまで今日着る服を選んでたのは誰だったかしら?♪」
「お、お母さん!!」///
「ブゥワッハッハッハッハッハ!!!!
流石は我が友よ!!!! 此処までの人間関係!!!!
人望が厚いではないか!!!! これが人を魅了する!!!! カリスマ性という奴か!!!!
ふむ…たまには我輩も息抜きといくか!!!!」
「お、お父さん!! お願いだからジッとしていて!!」
はい。
この通り僕たち以外に
なのはちゃん・アリシアちゃん・フェイトちゃん・アルフさん・すずかちゃん・はやてちゃん・アリサちゃん(擬)・ヴィータちゃん・シグナムさん・シャマルさん・ザフィーラさん・桃子さん・リンディさん・プレシアさん・クロノちゃん・ユーノパパ・ユーノちゃんと来ている。
総勢18名の大所帯だ。
団体割引が適応される人数だが、何でもここは『バニングス家』の名を名乗る人間が居れば無料で入れるみたいなのだ。
まるで『水◯黄門の印籠』みたいだった。
みんなしてアリーサちゃんを店員に見せて
「このお方をどなたと心得る!! バニングス家の長女!! アリーサ・バーニングであらせられるぞ!!」っと大見得を切ってしまった。
…これが噂の『認めたくないものだな…若さ故の過ちというものは…』状態なんだろう。その後、思いっきり殴られたけど………
さて……何故僕達……いや僕かな? がここに居るのか……
ことの始まりは昨日の出来事から語らなければならない。
「回想の始まり始まり??。」
『……取り敢えず、周りに人がいることを忘れないで。』
何故かみんなしてこっちを見てる。
………僕何かしたかな?
?回想 昨日のお昼頃?
皆さん、改めてこんにちは。 昨日のユウです。
この日の天気は晴れてますが、夕方から雨が降るみたいです。
さて、今僕…じゃ無かった…『僕達』は今日はお店が定休日なので、いつも通り哀ちゃんと一緒に『パワーアップ』の相談をしています。
「哀ちゃん、あのブタさんスゴいポイントを持っていたんだね。」
あのブタさんを倒した時に貰ったポイントはなんと…………
まさかの239pt!!
ビックリな数字だった。
今までなら多くて10ptぐらいなんだけど、なぜか今回はこんなに貰えた。
ちなみに、残りの『プリキュアシリーズ』の合計は190ptが必要。
一気に手に入れるチャンス!!
…………何だけど
実は先ほど気になるメールが届いた。
『期間限定サポートガチャ開始!!
ガチャをすることで様々なレアサポートシステムが手に入るチャンス!!
しかも!! ゴールドガチャで引くと『レアサポートシステム』が手に入る確率がなんと5倍以上に!!
この機会に是非!! レアな『サポートシステム』を手に入れよう!!
ノーマルガチャ:一回25pt
レアガチャ:一回50pt
期間:◯月×日 23時59分まで開催』
何とも魅力なメールだった。
そう、このメールが来たから僕は今悩んでいる。
『サポートガチャ』は戦力としても欲しい。
でも何が当たるかわからないのがちょっとネックだ。
戦闘と関係ないモノだったらどうしよう?
でも、やって見ないとわからないし…………
やるなら『レアサポートシステム』が手に入りやすい『レアガチャ』の方がいいし………
でも『レアガチャ』をすると他の『プリキュアシリーズ』が手に入らないかもしれないし………
う?????????????????ん……………………
よし!! こんな時は………
「どうしたらいいと思う? 哀ちゃん?」
哀ちゃんに聞くのが1番!!
頭のいい哀ちゃんならどうすればいいのか分かるはず!!
『…あなたも少しは考えなさい。
まぁ、『サポートシステム』あった方がいいわね。
何が当たるかはわからないけど、少なくとも手札が増えるのは間違いないわ。…ここは『プリキュアシリーズ』をすべて取るのを諦めて、『サポートシステム』と『プリキュアシリーズ』のどれか…
それとLevelを上げた方がいいんじゃないかしら?』
なるほど!! さすが哀ちゃんだ!!
よし!! 哀ちゃんのいう通りにしよう。
『あなた…たまには私に頼らないで自分で考えてみたらどうかしら?』
哀ちゃんのが何か言ったような気がしたけど、僕はナニモキコエテイナイ。
僕はドキドキワクワクな気持ちで『レアガチャ』のボタンを押した。
ピッ!!
『ダララララララララララララララララララララ………………ジャン!!!!』
スマフォからドラムロールの音が鳴り………
『パッパラパッパーーーーーーーーー!!!!』
ファンファーレが鳴った。
そして出てきた『サポートシステム』は………
『おめでとございます!!
レアサポート・システム『イリュージョン・影分身』が手に入りました。』
おおっ!!
どうやら『レアサポート・システム』が手に入ったみたいだ。
どんな効果なんだろう?
僕は『詳細』のボタンをタップした。
『「サポートシステム イリュージョン・影分身」
最大10人まで自分を増やすことができる。
しかも分身した自分が経験した事は「サポートシステム」を解いた時、オリジナルの自分に経験値として反映される。
ただし、分身したら分身した数の疲労もフィードバックされるので注意。』
なるほど、分身の術か……………
何だか面白そうなのが当たったみたい。
これを使えば………お一人様一点限りの品が10個も手に入ることができるし、買い物が短時間で終わらせることができる。
なんて便利な『システム』なんだろう。
「哀ちゃん!! やったよ!!
すごい便利な『サポートシステム』だね!! これっ!!」
『…そうね。確かに便利ね。(彼の事だから「買い物に使えるかも!?」って思っていそうね…この様子だと。システムを使うのに「プリキュア」に変身しないといけないって事には…気付いていないわね。)』
よし!! この調子で次も良いの当てるぞ!!
ピッ!!
『ダララララララララララララララララララララ………………ジャン!!!!』
『パッパラパッパーーーーーーーーー!!!!』
出てきた『サポートシステム』は………
『おめでとございます!!
激レアサポート・システム『マスク・オブ・カーズ』が手に入りました。』
おおっ!!
今度は『激レアサポート』が当たった!!
ちょっと詳細を見ようかな?
僕は『詳細』のボタンをタップした。
そこにはこう書かれていた。
『汝、人の心を失いたくなければこの力使うべからず
この力は強大、故どのような敵が来ようとも相手にならないであろう
だが、大きな力には大きな代償が必要
故にこの力を使う時は覚悟せよ
この力を使いし時、其の者は人では無くなる
獣でもない
より強大な化け物と成り果てる
そして動く物全てに牙を立てるであろう
願わくばこの力が必要としないことを……
発動条件:頭に付いている仮面を被る』
「……………………………………………………………………」
『……………………………………………………………………』
………えぇっと………
「…哀ちゃん………僕ひょっとしてかなりマズいシステムを手に入れちゃったのかな?」
『…………取り敢えず、このシステムは使わないことね。』
「………うん。」
僕はとんでもないものを手に入れてしまった…………
「さて、気を取り直して………
次は『プリキュアシリーズ』だね?」
『ええ、これに関してはユウが決めなさい。』
「うぅ…わかったよ哀ちゃん。」
哀ちゃんの援護は見込めないので、僕が考えて決めないと……
ええっと…残っているポイントは…残り139pt
ここはポイントの高い『スマイルプリキュア』を手に入れるべきかな?
そうすると残りのポイントが89pt
あともう一つプリキュアを手にいれられるけど、『サポートガチャ』もしたいし、レベルも上げたいし…………
様子見で『スマイルプリキュア』を手に入れて、30pt分レベル上げて残りは残しておこうかな?
「決めたよ哀ちゃん。
『スマイルプリキュア』を手に入れて、30pt分レベル上げ。
残りは貯めておくよ。」
『ええ、わかったわ。』
そうと決まれば早速………
ピロリン♪
『「スマイルプリキュア」を手にいれました。
「キュアハッピー」に変身出来るようになりました。
「キュアサニー」に変身出来るようになりました。
「キュアピース」に変身出来るようになりました。
「キュアマーチ」に変身出来るようになりました。
「キュアビューティー」に変身出来るようになりました。
残りのポイント 89pt
30pt分レベルを上げます。
残り67ptでレベルが上がります。
残りのポイント 59pt』
よし!! 後もうちょいでレベルが上がるぞ。
新しい『プリキュア』の力はどんな力なんだろう?
「哀ちゃん、新しい『プリキュア』の力ってどんなの?」
『そうね……『ステータス』で言えば今まで手に入れたプリキュアよりも若干高いわね。
…ただ『スマイルプリキュア』は一度しか必殺技が使えないのが難点ね。』
「え? 一度しか使えないの?」
『ええ、一度使うと体力がほとんど無くなるみたいね。』
そうなのか?、てことは『必殺技』をちゃんと当てないとその後闘えないってことだね。
気をつけないといけないね。
ピンポーーーーーン!!
僕がそんなことを考えていると、チャイムが鳴った。
「は??????????い!!!!」
誰か来たみたいだ。
もしかしてなのはちゃん達かな?
「「「「「「こんにちは????!!!!!」」」」」」
やぱりなのはちゃん達だった。
「やぁ、いらっしゃい。
今日はどうしたの?」
僕がなのはちゃん達に聞いてみると、はやてちゃんが…
「あんな?、今度のゴールデンウィークってユウくん何か予定ある??」
今度のゴールデンウィークか???………
たしか予定があったな?
「ごめんね?、ゴールデンウィーク先約があるんだ。」
僕が答えると、心無しかなのはちゃん達がガッカリしたような?
「そ、そうなんや………」
「ちなみにユウくん………
予定って何か聞いてもいいかな?」
すずかちゃんがゴールデンウィークの予定を聞いてきたので僕は答えた。
「実はゴールデンウィークに『ペットショップ』を周ろうと思ってね。
ストレス社会の現代!! 僕も胃潰瘍にならないように、今の内からストレスを発散しようかと…………」
「そんな予定何かより私達の予定に付き合いなさい!!!!」
僕がゴールデンウィークの予定を答えたら、アリーサちゃんに怒られた………
ていうか……
「なのはちゃん達の予定って?」
「今度のゴールデンウィークに遊園地に遊びに行かないかなって思って……」
すずかちゃんが予定を教えてくれた。
なるほど……
「そういうことなら先にいえば良かったのに……」
「だって…もしかしたらユウくんに予定があるかもしれないし…」
フェイトちゃんが申し訳なさそうに教えてくれた。
「ありがとうみんな。
それじゃ今度のゴールデンウィークは『ブゥワッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!』……!!?」
何やら外から男の人の笑い声が聞こえた。
「な、なに!!? 今の笑い声!!?」
アリシアちゃんがいち早く気づいて…
「男の人の声だったよ!!」
フェイトちゃんが性別を特定し…
「た、たしか玄関の方から声が!?」
すずかちゃんが大まかな場所を特定し…
「と、取り敢えず外に行くわよ!!」
アリーサが先導した。
「「………………………………………………」」
なのはちゃんとはやてちゃんは苦笑いをしている。
…そういえばフェイトちゃん達は会った事無かったっけ?
僕達は玄関から外に出た。
「誰もいないよ!?」
「でも確かにここから声が…………」
「ブゥワッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!
どこを見ている小童共!!!!
俯くな!!!! 上を見ろ!!!!
泣くな!!!!! 吠えろぉ!!!!!」
「あ、電柱の上に誰かいる!!」
アリシアちゃんが電柱にいる人を見つけた。
電柱の上には、かなりマッチョでアイドルのような顔をした漢がいた。
「どうしたどうした!!?
揃いも揃って鳩が豆鉄砲食らったような顔をして!!?
それでも貴様ら戦士か!!?」
やっぱり驚くよね?
僕だって始めて見た時は驚いたもん。
「………お父さん?」
漢の立っている電柱の下にブロンドヘアーの女の子が居た。
……いつの間に
「うん?……おお!! ユーノじゃないか!!?
どうしたこんなところで!!?
まさかお父さんが恋しくてここまで………………」
「…落ちろぉ!!!!」
ドゴォン!!!!
ユーノと呼ばれた女の子は電柱を蹴り出した。
ていうか音が女の子が蹴ったような音じゃないんだけど………
「落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ落ちろ!!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオォォ!!!!
「ぬうぅぅぅ!!!?……………ヌワアァァ!!!!!」
ドゴオオオォォォォォオオオン!!!!!
蹴り出した振動に耐えきれず、漢は電柱から落ちた。
漢が落ちた所に煙が立つ。
「ね、ねえ? あの漢の人死んだんじゃないの?」
アリーサが心配している。
まぁ、普通なら大惨事だけどあの人なら多分………
そんなことを思っていたら、煙の中から人影が見えた。
「ぬううぅぅん…………
鍛えてなければ死んでいたぞ!!?」
『鍛えていてもかなり危険だから良い子は真似しないように。
いいわね?』
哀ちゃんが何か注意している。
それよりこの人は………
「お久しぶりですね。ユーノパパさん、ユーノちゃん」
「ひさしぶりよのぉ!! ユウ!!」
「お久しぶりです。ユウさん」
紹介しよう。
この筋肉がすごい人は「ユーノパパ」さん。
かなりの実力者で、普段はかなりの数の本の整理をするという仕事をしているが、一度事件が起こると真っ先に駆けつけ、あっという間に解決する凄腕の自衛官なのだ。
ちなみに事件を起こした張本人は何故か皆『かなり良い子』になるみたいだ。前にどうやっているのか聞いたら…
「なぁに、漢は拳と拳を合わせるだけで、説得出来るのだ!!!!
故に我輩は拳にありったけの想いを乗せているだけに過ぎん!!!!」とのこと
スゴイな????。
僕もいつかこの人のようになりたいな?。
そしてもう1人の女の子は「ユーノ・スクライア」
ブロンドヘアーの可愛らしい女の子で、なのはちゃんたちと同じ年齢なのだ。
よく気が利くし、ケガをしてもすぐに直してくれる。
ユーノちゃん曰く「人のお手伝いが大好きなんです。」って言っていたな?。
……ちなみに「オリ主」くんと「モブ」くんとは仲が悪い。
何でもその2人に「淫獣」って蔑まされ、時には暴力をふるわれたとか …
まぁ、それを聞き付けた「ユーノパパ」が2人の元に乗り込んで来たみたいなのだが……
そのせいで基本2人がいない時しか来なくなった。
って言ってもこのお店に2人が来たことは無いんだけどね。
………何でだろう?
「それよりどうしたんですか? 確かに海外に行っていたはずじゃ?」
「いやなに、久々に我が友の顔でも見に来ようかとな???。
それに、はやて嬢から面白い手紙が届いてな!!!」
「…? 手紙ですか?」
「ちょっ!!? ユーノパパさん!!
いきなり何を言うんや!!?」
あれ? はやてちゃん何を焦っているのだろう?
「まぁ…要するに我が娘ユーノの為にもなるっという事だ!!」
「そうなんですか?。」
ユーノちゃんの為になるのか?………何を書かれていたんだろう?
気になるな?………
「あ、あのユウ!!?」
今まで固まていたアリーサちゃんが復活した。
「こ、この人『ユーノパパ』って言っていたような気がしたんだけど!?」
「うん、そうだよ。
この人はユーノちゃんのお父さん。」
「うわっ!! 似てないね!!」
アリシアちゃん? それは失礼だよ?
「そ、そうなんだ。
は、初めまして…私は…」
「フェイト嬢であろう?
我輩に自己紹介なんぞ不要だ。」
フェイトちゃんが自己紹介をしようとしたら、ユーノパパはすでに知っていたみたいだ。
「さて…我が友よ!!
今回のゴールデンウィークは我輩の家族もこのイベントに参加させてもらうぞ!!!!」
「そうなんだ。
それじゃみんなで遊ぼうか!!」
ユーノパパ達も遊園地に一緒に遊びに行くのか?。
楽しみだな??。
「それでは我が友よ!!
我輩は色々準備しなければいけないから帰るぞ!!
…そうだった…なのは嬢!!」
「ふぇ!!? 何ですか!?」
ユーノパパが帰ろうとした時何かを思い出したようだ。
なのはちゃんはいきなり呼ばれてビックリしている。
「ゴールデンウィーク中は、ユーノをなのは嬢の所に泊まらせてもらいたい。もちろん桃子さんには連絡済みだ!!」
「う、うん!! いいよ!!
よろしくね、ユーノちゃん!!」
「うん!! なのは!!」
「ブワァッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!
仲が良きこと良きかな!!!!
この調子でユウとも仲良くしてもらいたいものだ!!!」
「ちょっ!!? お父さん!!!!!」
なのはちゃんとユーノちゃんは仲がいいよね。
まるで姉妹みたいだもん。
でも僕とユーノちゃんの仲も良いと思うんだけどな??
「我が友よ…ユーノと仲が良いのはわかっているが、兄妹みたいではなくその先の仲になって欲しいのだ。」
なるほど……その先の仲ってことは………………
そうかっ!!!!!
「つまり!! 強敵と書いて『((強敵|とも))』って事だね!?」
「「「「「「「……………………………………………………」」」」」」」
みんなが固まった。
あ、あれ? 僕間違えたのかな?
でも、兄弟以上の仲って言ったら好敵手…つまりライバルに当たると思うんだけど……
「…ここまでとは…流石我が友だ……
済まぬユーノ……我輩でもかなり厳しい闘いになるぞ…」
『…………バカね。』
?おまけ?
薄暗い部屋の中に、銀髪で青のメッシュが特徴の女の子が居た。
そして部屋の真ん中に水晶のような物が置かれていた。
水晶から時折、淡い青い色の光を放っていた。
「……うん、わかっているよマスター……
この世界は『プリキュア』が一杯居る……
…うん…まずは力を蓄えながら探してみるよ……
…この『キュア・クラウン』を………」
水晶の中から『キュア・クラウン』の姿が見えた。
「…待っていてね…『キュア・クラウン』………
この世界のイレギュラー……私があなたを………」
最後の言葉はまるで呟くように言った。
そして女の子は外へと向かった。
「…まずは『キュア・クラウン』に似た((女の子|・・・))を探さないと……………」
チョットした勘違いをしながら…
?おまけのおまけ?
さて、明日はゴールデンウィークということで、明日の準備をしている執務官が居た。
「ふん!! 僕は行きたくないけど…これも付き合いだから仕方なしに行くだけさ。」
そんなことを言いながら、もう何十着も等身大の鏡の前に立ち、明日着る服を選んでいた。
「僕は執務官だから…変な格好をする訳には……
しかし『ファッション』の事はよく分からないし……
確か前にユウが『ボーイッシュの格好』が似合いそうだと言っていたな……
ふん!! あいつの為じゃないが……今回は特別に意見を取り入れてやる。」
「……あらあら♪」
扉の隙間から母親らしき女性が覗いてた事に気付いていない執務官だった。
そして冒頭へ戻る。
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魔法少女の世界にプリキュアがやってきた!! しかも男の娘!? 果たして彼はどんな人生を送るのか!! |
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とゆうかアルフも堕ちてんのか?(カルピスソーダ) 九割九分人外入ったユーノパパとそのユーノパパを蹴りだけで電柱から叩き落すユーノ…JS事件のとき必要だったのか?なのは…(プロフェッサー.Y) 敵さん勘違いしてるから、見つけるのに苦労しそうだ(ohatiyo) ユーノパパでも勝てないなんて・・・・・・・・・(アサシン) |
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