超次元ゲイムネプテューヌmk2 母親はネプテューヌ?! 第16話
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ある日の出来事だった

ネプテューヌとネプギアと

イストワールが話している時だった

命は盗み聞きをするつもりは無かったのだが

声が聞こえて来たので部屋を覗いてみた

覗いてみたら三人が何かを話していた

 

 

「やっぱり書類仕事してると

身体中が凝るよね〜」

 

 

「そうだね、ずっと座ってるから凝るよね」

 

 

「そうですね

私は一年中座ってますので

慣れましたが……

それでも少しは肩や腰が凝りますね」

 

 

「(ママ達は書類仕事で疲れてる……

しかも身体中が凝ってる

これは僕の出番だね!

三人共、待っててね?

直ぐに凝りを直してあげるからね!)」

 

 

心の中で、そう呟き

命は、その場をゆっくりと離れていった

それからというもの

命はマッサージの勉強をし始めた

知識と経験が何故かあったので

 

 

三人に1日出掛けると言って

他の女神に頼んでマッサージを受けてもらった

受けた女神の感想は……

『死ぬ程、気持ち良かった!』との事らしい

〜そして数日後〜

命は三人が書類仕事を終わる時を訪れた

 

 

「やっと終わった〜」

 

 

「ふふ、お疲れ様です」

 

 

「うんうん、二人共お疲れ様〜」

 

 

「やっぱり肩が凝るよ〜……」

 

 

「そんな時は僕に、お任せ!」

 

 

「「「っ!?」」」

 

 

命が突然『お任せ』と言いながら飛び出した

行き成りの事で吃驚する三人だった

命は三人に凝りを直したいと話し

マッサージをする事にした

 

 

「誰からする?」

 

 

「「「(ギラッ!)」」」

 

 

三人の目付きが変わった

しかも肉食みたいな目に変わった

 

 

「え、えっと……」

 

 

それを見た命は苦笑いをして待っていた

三人はジャンケンをして決めた

 

 

「「「最初はグー……ジャンケン……ポン!」」」

 

 

「あ……」

 

 

「やった!」

 

 

「「負けた(ました)……(ガーン)」」

 

 

勝者はネプギアだった

負けた二人は床に膝と手を着き

ショックを受けていた

そんな二人を見かねた命が声を掛けた

 

 

「ま、まぁまぁ……

順番だから確実に二人するんだよ?

そんなに気を落とさないで!」

 

 

「「うん(はい)……」」

 

 

「それじゃ、私からだね」

 

 

「うん、それじゃ〜

うつ伏せに寝転がってくれる?」

 

 

命はマッサージをするので

ネプギアにうつ伏せになる様に言った

言われたネプギアは床に寝転がった

 

 

「うん、こうで良い?」

 

 

「そうそう、そんな感じ!

それじゃ、背中に乗るよ?」

 

 

「うん、良いよ」

 

 

「よいしょっと

大丈夫? 僕って重くない?」

 

 

命は自身の体重で重くないか聞いた

しかし、ネプギアは

抱っこで一回だけ持った事あるので平気だった

寧ろ苦にならないだろう

 

 

「うん、15`でしょ?

重くないよ!

お姉ちゃんの方が重いから大丈夫」

 

 

「息子に体重で負けた……」

 

 

「僕とママは背が違うから

その点ではママの勝ちだよ!」

 

 

「そうだよね……

私ってば息子に勝ててる!」

 

 

「うんうん

それじゃ、ネプギアお姉ちゃん

始めるよ?」

 

 

「うん、お願いね?」

 

 

「は〜い

うんしょ……うんしょ……」

 

 

「あっ……(これは気持ち良すぎるね)

お姉ちゃん、いーすんさん」

 

 

「どうしたの?」

 

 

「どうしました?」

 

 

「これ気持ち良いから

また覚悟が居るかも……」

 

 

「「……」」

 

 

ネプギアの“また”という言葉に二人は

数週間前の出来事を思い出していた

そう、耳掃除事件の事を……

命の耳掃除が気持ち良すぎる為に

三人は燃え尽きた?のだ

二人は思い出して震えたが

凝りが解消されるので我慢してやってもらう事にした

 

 

「よいしょ、よいしょ

ネプギアお姉ちゃん、どう?

気持ち良い?」

 

 

「ん……ぁっ……

うん、気持ち良いよ」

 

 

「そっか、良かった!

勉強した甲斐があったよ〜

それじゃ、まだまだ頑張っちゃうよ!」

 

 

「あ、あはは……

(私、生きてられるかな?)」

 

 

ネプギアは数十分後の自分を心配していた

しかし、その心配も

命のマッサージにより消える事に……

〜数十分後〜

 

 

「……(ピクピク)」

 

 

ネプギアは白く燃え尽きては居なかった

しかし頬は薄く赤色に染まり

呼吸も激しくなっていた

それ程までに気持ち良かったと見える

 

 

「あれ? ネプギアお姉ちゃん?

寝ちゃったのかな?

別に良いよね!

それじゃ、次は……

どっちが先にする?」

 

 

「「……(チラ)」」

 

 

命は、どちらが先にするか聞いた

聞かれた二人は片目だけで見合った

どちらが先に逝くかを決める戦いが始まった

 

 

「どうする〜?」

 

 

「「ジャンケン……ポン!」」

 

 

二人はジャンケンをした

そして勝ったのは……

 

 

「あ、ママが勝ったね!

それじゃ、ママ

此処に寝転がってくれる?」

 

 

ネプテューヌだった

勝った本人のネプテューヌの内心は

 

 

「(何で、こんな時だけ私が勝つのー!?

くっ……覚悟を決めろ私!)

うん、それじゃ……宜しくね?」

 

 

「うん、任せてよ!

ママは最近頑張ってるから

僕、本気出しちゃうよ!」

 

 

「わ、わぁ〜……

嬉しいな〜……

(命ぉぉぉぉおおおお!?)」

 

 

悪意0%

善意100%な筈なのに

素直に喜べないネプテューヌは

棒読みで喜びを言った

それを聞いた命は一層やる気が出ていた

そして天国逝きのマッサージが始まった

 

 

「ママもネプギアお姉ちゃんに

負けない位に凝ってるね〜

それ程までに仕事してるって事だね!

流石ママだよ〜」

 

 

「あはは、有り難う〜

んっ……ぁっ……」

 

 

命の気持ち良すぎるマッサージで

段々と気持ち良くなって来たネプテューヌ

〜そして数十分後〜

 

 

「僕のマッサージ、どうだった?

気持ち良かった?」

 

 

「う……うん……(ガク)」

 

 

その言葉を最後にネプテューヌは

意識を闇へと落とした

そして次のターゲットは……

 

 

「さぁ、イストワールお姉ちゃん

大きくなってヘッドホン外して寝転がって?」

 

 

「は、はい(遂に私の順番が……)」

 

 

イストワールは苦笑いをしながら

命に言われた通りに人間大になりヘッドホンを外して

床へと寝転がった

イストワールは覚悟を決めていた

 

 

「それじゃ、するよ?」

 

 

「えぇ、どうぞ」

 

 

「うんしょ、うんしょ……」

 

 

「ぁ……(予想以上に気持ち良いですね)」

 

 

「どうかな?」

 

 

「え、えぇ……

気持ち良いですよ」

 

 

「良かった〜

イストワールお姉ちゃんは

一年中頑張ってくれてるから

特別に気持ち良い所を押しちゃうよ!」

 

 

「あ、有り難うございます……」

 

 

イストワールのライフは既に0に等しかった

それでも止めない命(神)だった

〜数十分後〜

 

 

「イストワールお姉ちゃん

どうだった? 気持ち良かった……?」

 

 

「は、はい……(ガク)」

 

 

命はイストワールに感想を聞いた

イストワールは最後の力を振り絞り答えた

そして、答えたイストワールは気絶した

 

 

「良かった〜

あれ? イストワールお姉ちゃん?

寝ちゃってる……

というか三人とも寝ちゃってる?

これは……僕が晩御飯を作るしかない!」

 

 

そう言いながら命は夜御飯を用意した

目が覚めた三人は

食卓に並ぶ料理を見て涙を流したとか……

美味そうな故に

命の手料理故に涙を流した

その日の夜は三人とも熟睡出来たらしい

説明
どうも、神夜晶です

今回は・・・友達達から貰いました
ネタを元に書きたいと思います!

このネタをくれた三人組の方(分かる人には分かります)!
本当に有り難うございます!

でわ、どうぞ〜
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コメント
TRAPさんへ コメント有り難うございます!えぇ、命ちゃんに掛かれば私でさえ骨抜きに・・・w 一度やられた事あるのですが。。。気持ち良かったですね〜w えぇ、褒める時は変身させますw(神夜 晶)
更新お疲れ様です!命ちゃんにかかれば誰でもマッサージで骨抜きに出来ますねwもちろん褒めるときは変身してですねw(TRAP)
Zさん ゼツトさんへ コメント有り難うございます!命「有り難う!うん、ママの凝りが無くなる様に頑張ったよ〜 ・・・。僕なんかが友達で良いの?本当に嬉しいな・・・♪」 Zさんがツッコミ・・・面白いですね!(神夜 晶)
ゼツト「完璧なマッサージだな、後で母親に褒め言葉が来るだろう。これからも頑張るんだぞ」 byZ だからお前は命くんの兄か!! ゼツト「俺は絶対神と心の友だ、こんな俺のようにならないで幸せになって欲しいだけだ」 byZ 悪魔の分際で神にふれrぶへっ!? ゼツト「ふん・・・」( Z ハデス)
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