貴方と人生を共に 最終新章 〜karin te moonlit story〜 本編 9
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北郷邸

 

華琳「3人は?」

 

リンディ「傷自体は軽傷なんだけど・・・シャマルさん達が直してるわ。」

 

リンディは3人のデバイスを出した。

 

ちなみに、シャマル達と何故かラピードまでもがこっちへ来てた。

 

華琳「あの子達の?」

 

リンディ「そう・・・デバイスよ・・・これだけ損傷が激しいんじゃ・・・」

 

リンディ達が悩んでいた時、水琴がある話を持ちかけた。

 

水琴「それなら問題無いわ・・・あの子達が起きてから説明するわ。」

 

そこへ、いつもの様に飴を加えながら風がやって来た。

 

風「それより、こんな物を見つけたんですよ〜」

 

華琳「風、何か知ってるの?」

 

風「いえいえ〜興味本意で調べたら、こんなお部屋を見つけたのですよ〜」

 

風はノートパソコンでそのページを見せた。(さすが、風。)

 

華琳「ヒューマン狩場の集い・・・人狩りの集い・・・」

 

風「それと、ここなんですよ〜」

 

水琴「自能力広場・・・」

 

クリックしてそのページを開いた。

 

華琳「良く見つけれたわね。」

 

風「いえいえ〜ハッキングを少々〜」

 

一刀君型宝ャ?「おいおい、ここにはとんでも無い事が書かれていたんだよ。」

 

そこ場に居た一同はパソコン画面を見た。

 

水琴「・・・これは能力を紹介する所か・・・」

 

風「完全な闇サイトです〜」

 

恋華「直ぐに所在を調べてもらおう、重要な情報が手に入るかもしれん。」

 

一同がパソコンに目を向けてた時。

 

ブンッ

 

悟空「水琴〜あまり情報か分からないけど、こんな物拾ってきたよ〜」

 

悟空は宝石を見せた。

 

リンディ「ジュエルシード!」

 

はやて「それって、なのはちゃんやフェイトちゃんが集めてたって言う石やな?」

 

春蘭「ゴーレムの時のと一緒だな。」

 

愛紗「詳しくは分からんのだが、何なんだ?これは。」

 

リンディ「ジュエルシードってのはね、人の欲望を叶える石で危険な石なの。

 

魔力の結晶で出来た宝石よ・・・一般人がもし、超能力が欲しいと願えば有無なく

 

叶えちゃうのよ・・・ロストロギアの一種・・・」

 

華琳「危険ね・・・でも、全部回収したのよね?」

 

リンディ「そのはずよ・・・時空管理局で保管してる筈なんだけど・・・

 

時空管理局に聞いてみましょう。」

 

水琴「なら、管理局を通すと良いわよ。時空管理局と管理局は同盟を結んでるから。」

 

リンディ「水琴さんお願い出来るかしら。」

 

水琴「なら、この符を渡しておくわ、誰か管理局の知ってる人の脳内に念話通信が

 

出来るはずだから、そこは信頼出来る人にね。」

 

水琴は通信符を渡した。

 

リンディ「ありがとう。」

 

リンディは符を受け取り、クロノに念話通信を繋げた。

 

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しばらくして3人が起き上がってきた。

 

ヴィーダ「・・・」

 

シグナム「すみません・・・完全な敗北でした・・・」

 

はやて「3人が無事で良かった・・・」

 

水琴「貴方達のデバイスは・・・」

 

水琴は3人にボロボロになったデバイスを見せた。

 

ヴィーダ「グラーフアイゼン!・・・クッ!」

 

シグナム「・・・これじゃ、リベンジも無理か・・・」

 

水琴「その事なんだけど・・・直ぐに直す方法はあるわよ。」

 

フェイト「本当!」

 

ヴィーダ「なら早く直してくれ!」

 

水琴「直ぐにでも直せるけど・・・また二の舞になるわね。」

 

ヴィーダ「くそ!どうすりゃ良いんだよ・・・」

 

水琴「ここで一つ提案が有るんだけど・・・どう?」

 

フェイト「聞かせて。」

 

水琴「このデバイス達にAG.systemを付けるのはどう?

 

正確にはエンジェルシステムって言うんだけどね。」

 

シグナム「エンジェルシステム?」

 

水琴「まあ、それは追々話すわ・・・どう?」

 

ヴィーダ「やってみなくちゃ分かんねぇだろうな。」

 

シグナム「・・・それで奴らに勝てるなら、私は構わない。」

 

フェイト「・・・でも、打開策はあるんですね?」

 

水琴「貴方達の魔力を上げるわ・・・でも、死ぬかもしれない・・・それでもやる?」

 

フェイト「やります」

 

シグナム「ああ、使いこなせてみせよう。」

 

ヴィーダ「なら、さっさとやろうぜ!奴らに勝つにはそれしかないんだ!」

 

水琴「分かったわ・・・今からある人達に会って頂きます。」

 

はやて「うちもええか?」

 

水琴「もちろん、では行きましょう。」

 

ピカーンッ

 

-3ページ-

 

ある異空間

 

フェイト「ここは・・・」

 

ヴィーダ「かっ体がふわふわ浮いてるぞ。」

 

シグナム「それに、魔力が凄く感じられる・・・」

 

水琴「魔力の塊で出来た幻想異空間よ・・・貴方達に戦ってもらうのは、未来の貴方達よ。」

 

パチンッ

 

水琴が指を鳴らすと、3体の影が現れた。

 

幻フェイト「貴方達が?」

 

幻シグナム「ふっ・・・懐かしいな。」

 

幻ヴィーダ「話は聞いてる・・・自分だからって手加減はしないぜ!」

 

幻はやて「こうして見てみると、持ち帰りしたくなるな。」

 

はやて「よろしくな。(うち胸大きくなるんやな・・・良かったわ〜)」

 

水琴「ちなみに、この子達は貴方達の昔の世界から数十年後の貴方達から作った

 

幻想よ・・・私がちょこっと手心を加えたけどね・・・

 

まあ、元の人達に協力してもらったんだけどね・・・作る為に。

 

だから、幻が傷つけばこの子達の精神にも少しだけどダメージが蓄積されるのよ・・・

 

疲れる程度だけどね・・・無論、貴方達も此処に長く居たら魔力が吸収限界が来て自滅するわよ。」

 

シグナム「・・・なるほどな・・・常に魔力を開放してないといけないって事か・・・」

 

水琴「ええ・・・まあ、ぶっちゃけ簡単に言うと、貴方達には最初から100tの重りが付いてるって事。

 

もう一度聞くわよ?・・・本気でやる気ならこのデバイスを取りなさい。」

 

水琴はデバイスを渡した。

 

シグナム「私達のデバイス・・・もう直ったのか。」

 

水琴「まあ、私固有の能力を使っちゃったんだけどね。」

 

フェイト「梨花さんは予知、花澄さんは能力コピー・・・」

 

水琴「そっ、私の能力は物質再生、改変、制作よ・・・適任じゃない?」

 

はやて「だがらこの空間も作れるっちゅうわけか・・・ある意味怖いな〜」

 

ヴィーダ「御託は良いから始めようぜ・・・グラーフアイゼン!」

 

「Angel system」

 

AGシステム

 

AGシステムとは、開放する事で大気中の気を瞬時に魔力へ変換し、

 

その魔力をデバイスと自信の能力強化に流し込み強靭な肉体、強靭な攻撃へと進化する。

 

さらに、相手の魔力吸収、変換使用、自己再生が出来る様になる。(個人差あり。)

 

スターライトブレイカー食らっても最小限のダメージに抑えられると思ってください。

 

(デメリット・吸収魔力限界値に達したら自身の体が破滅するかもしれないと言う諸刃の剣。)

 

水琴「って事、後はデバイスが何とかしてくれるわよ?」

 

ヴィーダ「うおっ何だ・・・この魔力。」

 

シグナム「クッ!」

 

はやて「こんだけの魔力があれば奴らを倒せるな!」

 

フェイト「うん、それに、魔力が流れ込んでくる・・・」

 

水琴「ちなみに、幻想の貴方達のリミッターはフル解除してるからね。

 

それと、幻想の人達、この子達を殺しても構わないわよ。」( ̄ー ̄)

 

幻3人『コクッ』

 

幻フェイト「自分だからって手加減はしないよ。」

 

フェイト「そのつもりでこっちも行く。」

 

幻シグナム「行くぞ。」

 

シグナム「来い!」

 

幻ヴィーダ「私だから分かると思うけど。」

 

ヴィーダ「ああ、手加減しねぇ!」

 

はやて「うちも結構胸大きくあるんやな〜」

 

幻はやて「どやっ、ええやろ〜」

 

ぱふぱふっ

 

幻はやては自分の胸を触りだした。

 

水琴「私は帰るけど、ここを抜け出す方法はその4人を倒す事よ。

 

そうすれば、ゲートが開くから。」

 

4人『コクッ』

 

水琴「じゃあ、頑張ってね。」

 

ブンッ

 

こうして、4人の修行が始まった。

 

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北郷邸

 

ブンッ

 

水琴「しばらくは時間掛かると思うわ。」

 

リンディ「こっちも問い合せてみたわ・・・

 

分かった事はジュエルシード自体はちゃんと管理されてるわ・・・

 

でも、紛い物が流出していると言う事も有り得るわね。」

 

華琳「そう・・・私達はどう動こうかしら。」

 

千登里「各国に警戒態勢を知らせ、これを調査してもらうって事で良いのでは?」

 

華琳「やっぱり、それしかないわね・・・」

 

リンディ「昔、ジェルシードを奪ったのはスカリエッティーと言う重要犯罪人よ。

 

・・・その後に何か有ったって事かしらね・・・分かってるのはそれだけ。」

 

華琳「どう言う犯罪者なの?」

 

リンディ「簡単に言うと、マッドサイエンティストよ。」

 

恋華「実験の為なら何でもやる・・・か・・・この案件は重要事件として

 

捜査本部を置いた方が良いかもな。」

 

華琳「そうしてもらえるかしら。」

 

恋華「掛け合ってみよう。」

 

華琳「それと、警察内部にも協力者が居ないとは限らないわ・・・

 

慎重にね。」

 

恋華「任された。」

 

華琳「他の者は対抗する為に修行と警戒を頼むわ。

 

私達の世界を壊させる訳にはいかないわ!守るわよ!」

 

一同『おう!』

 

リンディ「華琳さん、ちょっと良いかしら。」

 

華琳「ええ。」

 

リンディ「私の息子・・・クロノ提督に会って貰うわ。

 

この世界のトップと今後の事を話したいと言う事よ。」

 

華琳「私で良いの?この世界の各国の大統領と話した方が良いんじゃない?」

 

リンディ「貴方達が中心で起きてる事件よ、貴方達に聞くのが良いんじゃなくて?」

 

華琳「・・・分かったわ。」

 

しばらくして・・・

 

ブンッ

 

リンディ「来たみたいね。」

 

クロノ「始めまして、クロノ・ハラウオンと言います。」

 

華琳「私の名は北郷華琳よ。」

 

クロノ「知っています、少々調べさせて貰ったので。

 

北郷華琳、元曹孟徳で魏王・・・現在正史の世界で北郷一刀の妻権社長として

 

この世界で共に暮らして居るっと言う事でよろしいですね?」

 

華琳「その通りよ。」

 

クロノ「では、本題に入りましょう、今回我々の世界の最重要犯人、

 

スカリエッティーが絡んでるとみて間違いないと思う。

 

だが、スカリエッティは現在衛星軌道拘置所に居るはず・・・

 

おそらくは偽物でしょう・・・だが、ジュエルシードが絡んでるなら、

 

我々も協力したいんだが・・・どうだろうか?」

 

華琳「ありがたい話だけど、この世界は私達で守ると決めたのよ。

 

私達の世界は私達の手で守るわ。

 

それに、貴方達が加入すると正史のバランスが崩れる恐れがあるわ。

 

貴方達は外史の人間、これ以上の干渉はダメよ。」

 

千登里「(もう崩れてると思うのですが・・・)」

 

クロノ「そう言うと思ってました、では、我々はバックアップをさせて

 

頂きます。」

 

華琳「ええ、くれぐれも正史との長期物理接触を避けて頂戴。」

 

クロノ「分かりました、こちらの話は以上です。」

 

リンディ「・・・いつの間にか大きくなったわね。」

 

悟空「こっちでは数ヶ月でも向こうでは数十年だからね〜」3〜♪

 

クロノ「それが正史と外史の違いって事でしょうね・・・」

 

悟空「そう、遅くなるし、早くなる・・・だから干渉し過ぎると、

 

時代に取り残されたり・・・実はそう言う人が多いんだよ?管理者ってね。」

 

クロノ「なるほど、時空管理局と同盟は結んでるとは言え、能力者が強いのは

 

そう言った人達が居るからか・・・」

 

悟空「それをループって呼んでるのよ。何回も同じ歴史を繰り返し、

 

最後は取り残されてしまう・・・うちの知ってる有名人が、

 

白銀武そして、我らが主人の一刀様だ。」

 

クロノ「それだけ分かれば後はこっちで調べられます、そろそろ戻るよ。」

 

リンディ「クロノ、風邪引かない様にね。」

 

クロノ「母さんも元気で。」

 

会議は終わり、クロノはそのままクラウディアに帰還した。

 

-5ページ-

 

???

 

ニウム「北郷一刀はまだ捕らえれんのか。」

 

α「どうやら、この世界には居ないと思われます。」

 

ニウム「ふむ・・・まあ良い・・・この世界を手に入れる為に、

 

居ないのは逆に都合が良い。」

 

β「スカリエッティの姉御に送らなくて良いのか?」

 

ニウム「所詮は偽物じゃろ・・・殺そうと思えば何時でも殺せる。

 

泳がせとくだけ泳がせとけ・・・次元の穴はどうじゃ?」

 

γ「もう直ぐで御座います。後は鍵の問題です。」

 

スッ

 

???「済まない、鍵が逃げ出した。」

 

ニウム「何だと!直ぐに探し出せ!」

 

α「私も出ます。」

 

ニウム「ふむ・・・ならば、邪魔する者を排除しに行け。私も出る!

 

必ず捕らえよ!」

 

α「はっ!」

 

-6ページ-

 

クラウディア

 

クロノ「エミィ、北郷一刀と言う人物の資料をさらに検索してくれ。

 

キーはループ、三国志だ。」

 

エミィ「OK!」

 

数十分後。

 

エミィ「見つけたよ。」

 

クロノ「回してくれ・・・なるほどな・・・」

 

エミィ「どういった人物なの?」

 

クロノ「フェイト達から聞いた通りの人だ・・・高校生で三国の歴史を体験か・・・

 

魏、呉、蜀を勝利に導いた人物で・・・通称『三国の種馬』って事だ・・・

 

なのは達に似てるな・・・死を間近で何回も体験する・・・これほど嫌な事は無い。」

 

エミィ「そんなに凄いの?」

 

クロノ「赤壁は知ってるな?」

 

エミィ「魏VS蜀、呉同盟の話でしょ?」

 

クロノ「そう、魏では曹孟徳は赤壁で敗れるはずなんだけど、

 

歴史を知っている北郷一刀はそれを捻じ曲げ、自分が消える事を覚悟の上で、

 

勝利に導き、三国を平定させた・・・って書いてある。」

 

エミィ「なるほどね〜」

 

ピーピーピーピー

 

エミィ「クロノ君!異常な魔力が出現!」

 

クロノ「直ぐに連絡と情報を!」

 

エミィ「はいっ!」

 

クロノ「まさか、場所まで教えてくれるとはな・・・だが、こちらは加入出来ない。

 

敵が逃げ出さない様に包囲を張れ。」

 

エミィ「了解!」

 

クロノ「それと、なのは達検索!検索次第連絡を。

 

今はこれくらいしか出来ないからな。」

 

-7ページ-

 

北郷邸

 

念話中〜

 

クロノ(母さん、敵が動いた・・・現在、異常な魔力が検出されています。)

 

リンディ(それで、場所は?・・・・・・分かったわ。)

 

クロノ(包囲は張ったから後は頼みます。)

 

リンディ(ええ。)

 

念話終了

 

リンディ「華琳さん、敵が動いたそうよ。」

 

ブンッ

 

水琴「こっちは完了したわよ。」

 

ピカーンッ

 

ヴィーダ「行くぞ!」

 

シグナム「ああ。」

 

フェイト「うん。」

 

はやて「何時でも行けるで。」

 

華琳「指揮ははやてが取って頂戴。」

 

はやて「うちでええんか?」

 

華琳「ええ、適任だと思うわ。それに、空中戦闘は貴方達しか出来ないのよ。

 

私は地上で指揮を取るわ。」

 

はやて「ほな!行くか!ザフィーラ、シャマルは華琳さんのサポートをお願いな。」

 

シャマル「任せて。」

 

ザフィーラ「アルフ、遅れを取るなよ。」

 

アルフ「私だって毎日鍛錬は積んでるんだ、遅れは取らないよ。」

 

華琳「他の者は避難誘導を優先に!」

 

ルーン「私も空が飛べるわ。」

 

華琳「なら、はやての指揮に従って頂戴。」

 

ルーン「OK!」

 

-8ページ-

 

空中

 

ヒューーーーーッ

 

α「反応はこっちからか・・・」

 

ヴィーダ「待ちな!」

 

α「・・・少しは強くなって来たみたいだな。」

 

ヴィーダ「確かめて見ろよ・・・グラーフアイゼン!」

 

シグナム「レヴァンティン!」

 

フェイト「バルディッシュ!」

 

はやて「リインフォース!」

 

4人「エンジェルドライブ!」

 

『Angel Drive set』

 

こうして、空中戦が始まろうとしていた。

 

 

-9ページ-

 

 

北郷邸

 

北郷邸の前には数十人の謎の人達が居た。

 

ザシュッ

 

悟空「聖地に土足はいけないな〜」

 

男「奴を凍らせよ!」

 

男は冷気の魔術を発動させるが

 

悟空「全然効かないよ〜如意棒!」

 

ググググッ

 

ザシュッ

 

星「能力者と言う奴らか・・・フッ面白い。我が槍!貫けるかな?!」

 

バキューンッ

 

星「おっと・・・ロボ?」

 

水琴「資料で見た事があるわ、ガジェットって言う機械ね。

 

魔法が効き憎いらしいけど・・・」

 

星「肉弾なら効くと言う事だな。」

 

水琴「そゆこと。」

 

春蘭「なら、我ら向きだな!」

 

ザシュッ

 

ドカーンッ

 

春蘭「おお!効いたぞ!」

 

ザシュッ

 

ドカーンッ

 

愛紗「これなら・・・行ける!春蘭!」

 

春蘭「おう!」

 

二人は敵陣へと突っ込んで行った。

 

星「待て!・・・はぁ〜猪武者め・・・残りは門を固めろ!」

 

地上でも戦いの火蓋が切って落とされた。

 

続く・・・

 

 

-10ページ-

 

次回

 

 

 

 

 

???「・・・もう・・・ダメ」

 

バタンッ

 

杏「お姉ちゃん、大丈夫?」

 

???「貴方に・・・託すわ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季衣「兄ちゃんの家は壊させないよ!いっくよ!」

 

ブォンッ

 

ドゴーンッ

 

琉流「兄様の家を土足で踏み込まないで下さい!はぁぁぁ!」

 

ブォンッ

 

ドゴーンッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桂花「ですが!」

 

華琳「お願い!桂花!」

 

桂花「・・・はっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回『崩落』

 

 

-11ページ-

 

 

 

あとがきコーナー

 

 

月音「はい!始まりました〜あとがきコーナー!」

 

なのは「今回はフェイトちゃん達の出番が多かったね・・・パワーアップまでしちゃって・・・」

 

トントンッ

 

月音「主人公補正があるさ!播」

 

なのは「そうかな・・・」

 

ユーリ「まあ、しゃーないっちゃしゃーないんだけどな。」

 

月音「でも!あたした・・・」

 

ガシッ

 

月音「むぐgulkeっ!」

 

なのは「それ以上は禁止だよ?」ニコニコッ

 

月音「(怖いです!その笑顔怖いです!)コクッ」

 

バッ

 

月音「っぷは〜生き返る〜・・・そう言えばおっとうは?」

 

トントンッ

 

梨花「あそこです・・・」

 

一刀「待ってろよ!今助けに行く!」

 

ザシュザシュザシュブォンッ

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

 

月音「ちょっ!おっとう!セット壊さないで〜!」

 

一刀「何処かに繋がる場所があるはずだ!」

 

ザシュザシュザシュブォンブォンッ

 

ユーリ「っつう訳で、今日はここまでだ。」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

 

なのは「あわわわ!」

 

月音「おっとう!ダメだって!」

 

グイッグイッグイッ

 

一刀「はなせーーー!」

 

月音「じっじゃあシャラバイ!」ノシ

 

グイッグイッグイッ

 

一刀「は〜な〜せ〜!#」

 

ジタバタジタバタッ

 

月音「ユーリもなのはも梨花さんも見てないで手伝って!」

 

なのは「結界張ったよ!」

 

ユーリ「後は頼んだぞ〜」

 

月音「薄情者〜・・・って梨花さんまで・・・」

 

梨花「ゴホンッ・・・」

 

パンッ

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ

 

ドゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ

 

続く・・・

 

 

説明
遅くなりましたが貼ります。
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