賀の道
説明
かつて、伊賀・甲賀を中心とする忍者たちが使用した、秘密の道があったと伝えられている。
それが通称”賀の道”。
北は日本海の加賀より、南は瀬戸内海の雑賀まで続く道である。

人の往来のある街道や、集落から離れた山の尾根伝いに延びる道で、
忍たちは密かにこの道を通って、情報や火薬、武器などの運搬をしていたと考えられている。

その名の通り、地名に「賀」の付く場所を通る道で、
現在の石川県「加賀」より、福井県「敦賀」、滋賀県「多賀」を抜けて「甲賀」「伊賀」まで。
そして南へ奈良県「賀名生」、和歌山県「那賀」を越えて「雑賀」に至るのである。

その道なき道は、現在は伝承のみで、その正確な姿や道順は明らかになっていない。

「…ってことなんやけど、”賀の道を探せ!”って企画作ったら、栞行ってくれる?」
「無理だ。絶対に無理だ」
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コメント
風があると涼しそうで良さそうな場所ですね(なゆた)
スカートの中を写真で取ってるのかと思いました…地図ですか(akieco)
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伊賀 あけみほ旅日記 

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