魔法少女リリカルなのは Extreme(エクストリーム) 第二十五話 |
A,s編 第二十五話 「決断の騎士」
零人side
はやての誕生日の一件から二日後。俺ははやてと騎士達と共に彼らのBJの資料探しのため
ト〇ザらスに来ていた。
シグナム「・・・・岡本、普通に服の店では駄目なのか?」
零人「駄目だな。普通の服はどちらかというとファッション向きのが多い。だから
こういう所の方が資料としては持って来いなんだよ。」
シャマル「確かに言われて見ればそうよね・・・・。」
はやて「むー・・・・・」
零人「イメージは浮かんだか?」
はやて「ぼちぼちやな・・・。ぶっちゃけ後はシグナムとザフィーラの二人だけやし・・・。」
ヴィータ「っ!アタシのは出来たのか!?」
はやて「できたで、一番最初に。だから待っててな♪」
するとヴィータは嬉しそうな顔をして前を歩いていた。
しばらく分かれて見ているとヴィータが一箇所にずっと止まっていたのだった。
俺は別の視点から何を見ていたのか見ると・・・・。
零人「・・・・なるほど・・・・。」
俺はすぐさまはやての元に行き小声でさっき見たことを話し提案した。それにはやては・・・
はやて「フフ・・・いいで。零人兄ぃ頼める?」
零人「合点承知ってな。」
帰宅途中・・・・・
その後俺達は帰宅したのだがその道中ヴィータはかなりしょんぼりしていた。
零人「ヴィータ。」
ヴィータ「・・・なんだよ・・・。」
零人「あとでちっと俺の借りている部屋に来な。」
ヴィータ「・・・・?」
八神家自宅・・・・・
零人「ほれっ」
ヴィータ「ん・・・・っ!これって・・・・」
俺はヴィータに先程のおもちゃ屋で買ったぬいぐるみを渡した。
確か名前は「ノロイウサギ」・・・・だったっけ?
零人「お前が欲しそうに見ていたからな。だからお前に買って上げようと・・・」
ヴィータ「・・・・・・・。」
零人「・・・・・違ったか?」
ヴィータ「・・・・・あんがとよ。//」
零人「・・・・・おう。」
ちなみにこの会話を聞いていた人がもう一人いたりした・・・・・。
はやて「・・・よかったな、ヴィータ♪」
翌日・・・・・
さてと、今日は学校なので来てはいるんですが・・・
山田「今日は新しいお友達が来ています!それでは入って来て下さい!」
ってな訳で転入生だとさ。またあいつ等(自称オリ主共)はカンベンな流石に機関銃は持ってこれないから。
ガラッ・・・
そいつは金髪で・・・ロングで・・・・白色のリボン付けていて・・・・・えっ・・・・
フェイト「えっ・・と、ふ・・フェイト・テスタロッサです・・・よ・・よろしくお願いします・・。」
はい・・・・テスタロッサ嬢でした・・・・・。
あいつ等よりはマシだか色々面倒なヤツが・・・・ってアレ。
これってマジでヤバくない!?俺達まだ一度も蒐集活動してねぇぞ!?
北村「テスタロッサはイギリスからの留学生だ。こっちの生活はまだなれておらんらしいから仲良くしてやるんだぞ。」
=はーい!=
金獅子「フッまずは俺が頭を(パン ※Mk.2のサプレッサー音)ぐおお・・・・。」
聖羅「フェイトよろし「究極!ゲシュペンストキック!!」ぐぼあああああああ!!」ドゴズ!!
もうもはや女に手だしたら速攻コレかよ。俺もだけど・・・・
ちなみになのは達の方を見るとグッジョブと親指を立てていた。
零人「俺の事もちっとは気にしろよ・・・・。」
なのはside
放課後・・・・・
なのは「フェイトちゃん。学校初日はどうだった?」
フェイト「質問攻めだったけど楽しかったよ!」
アリサ「質問攻めと言っても例外は三人いるけどね・・・。」
すずか「・・・岡本くーん・・・ってあれ?何処に行ったのかな・・・。」
フェイトちゃんの学校初日の放課後みんなでお話ししてたけど・・・・
零人君何処に行っちゃったのかな・・・・?
零人「呼んだか?」
「「「「っ!!!!?」」」」
すると零人君はいつの間にか私達の後ろに立っていました・・・
い・・今まで気づかなかったの・・・・・。
フェイト「っ・・・・!」
零人「・・・・・あ。」
フェイト「えっと・・・その・・・・久しぶりです・・・。」
零人「・・・・おう、お久。」
なのは「・・・もしかして二人とも知り合い?」
フェイト「うん。前にちょっとね。」
零人「こいつ前はレトルトとかしか食べなかったから俺がコイツの家に行って飯を作ってやったって訳。」
すずか「へぇー・・・そんな事があったんだ・・・・・」
零人君がフェイトちゃんの家でご飯作って食べさせたんだ・・いいな・・・・って
「「「・・・・・ええ!?」」」
零人「どうした?」
なのは「れ・・・零人君・・・・フェイトちゃんの家に行ったの?」
零人「ああ。」
アリサ「それで彼女の為にご飯を作ったの?」
零人「肯定だ。」
すずか「つまりは・・・・二人っきりだったの?」
零人「二人っきりではなかったな。でも・・・・そう言うことになるかな?」
フェイト「んー・・・・そうだね。」
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」
零人「・・・・どうした?」
ふ・・フフフ・・・・・零人君ズルイの・・・・二人っきりでご飯を食べるなんて・・・・
なのは「レイトクン・・・・O☆HA☆NA☆SHIナノ・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
零人「・・・・テスタロッサ。」
フェイト「何・・・ってわぁ!!//」(お姫様だっこ)
零人「だが断る!」ピン!
すると零人君は爆弾の安全ピンを外し爆発させフェイトちゃんを抱きながら逃走したの。
なのは「レイトクン、シュクセイ(O☆HA☆NA☆SHI)ナノォォォォォォォォォォオオオ!!!!!」
その後約三時間にわたる零人にとっては生死を賭けた追いかけっこがあった・・・・・
零人side
零人「はぁ・・・ココまで来れば大丈夫だろ。」
フェイト「・・・・ここは?//」
零人「ん?前になのはだけに教えた場所があってな。それとは別の場所でその場所の大樹の上。」
俺は何故か暴走したなのはを振り切り大樹の木の中にテスタロッサと座っている。
ちなみにちゃんとカバンは二人とも持っているぜ。
ご都合主義だがな。
フェイト「・・・綺麗だねー・・・・。」
零人「ああ、大抵ココで寝ているか星空見てる。」
フェイト「・・・・零人ってさ・・・自由人だね。」
零人「俺はただ自分が思った事を実行しているだけだ。」
フェイト「それを自由人って言うんだよ。」
零人「・・・・・そうなのかね・・・。」
フェイト「そうだよ。」
「「・・・・・・・。」」
少しの間沈黙が流れた。俺は余りに耐え切れなかったので口を開いた。
零人「お前さ・・・変わったな。」
フェイト「そう・・・・だね。なのはと出会って零人と話して自分を見つめなおして・・・
ようやく自分らしくなってきたと思う。」
零人「・・・・・へっ・・・・」
フェイト「? 何かおかしい?」
零人「いや・・・」
俺はもう一度テスタロッサと目を合わせた。
零人「ようやくガキっぽくなったなってな」
フェイト「・・・それって前の方がよかったって事?//」
零人「いや、そう言う訳じゃ「へぇ・・・前ってどんな事をしていたの?」・・。」
「「え゛っ・・・・・・」」
なのは「やっと見つけたの・・・・・零人君・・・・今度こそ・・・・こんどこそ・・・・。」
零人「? ・・・・なるほど・・・もうそんな時間か・・・・。」
俺達の目の前には夕日に輝く街が見えそれをみてなのはも手を止めたらしい。
以前、俺も一度一人で見たことがあったがやはり綺麗な景色だ。
零人「まぁ・・それに似つかわしくない奴らがコッチに来ようとしているがな。」
二人は頭に「?」を付けているので俺はある場所を指差した。そこには・・・・・
「「・・・・・ああ・・・。」」
金獅子「フフフ・・・・・・ハハハ・・・・アハハハハハ!!」(注 走りながらです。)
聖羅「フッ・・・待ってろよ・・・なのはぁ!フェイトぉ!」
馬鹿二人が居たので・・・・
カチッ・・・
ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!
「「アッチャンプリケェェェェェェェェェェェェェェ!!!」」
TM-46で吹っ飛ばした。
零人「・・・・汚ねぇ花火だ。」
なのは・フェイト「「つまり地雷かぁぁ!!!!!!」」
ちなみにこの地雷はあいつ等が踏む時のみ爆発するので大丈夫。
あと二人が突っ込みをしていたが気にするな。俺は気にしない。
零人「さて・・・帰るか。あいつ等埋めて。」
フェイト「ははは・・・・・・。」
なのは「こう言うのがほぼ毎日続くと思うの・・・・・」
・・・・あと埋めたらクレイモア仕掛けとこっと。
P.M 10:45・・・・・
さてアレから俺は一旦自分の家に帰りそのままはやての家に直行、その後はやてが寝たのを確認し俺は自宅に戻っていた。
零人「さてと。そろそろ始めていきますか・・・!」
ソルナ「無人世界への転送準備完了!」
文「それじゃあ行きましょうか!」
「「・・・・・。」」
文「あれ?どうしました?」
零人「・・・・お前、数日出かけるとか言ってなかったか?」
文「はい!でもあんまり面白いネタが無かったので帰って来ちゃいました☆」
少年対処中・・・・・
零人「さて行くか。」
ソルナ「そだね。」
そう言って俺達は無人世界に転移した。ちなみに文はバインドでグルグル巻きにしている。
文「あやや・・・・・ヒドイ・・・グスッ・・・。」
無人世界・・・・・
零人「さてと・・・・始めますか!」
俺は無人世界に着いてすぐさま準備を始めた。
すると周りには五つの召喚魔法の陣が出現し、そこから五体のMSが出て来た。
イクス『AMS-119"ギラ・ドーガ"ですね。』
零人「おう。今回はこいつらを使おうと思ってな。各機準備はいいな?」
「「「「「了解!」」」」」
零人「よっし・・・後五体のドーガたちも出す。その後各員ツーマンセルで周辺の
原生生物を狩り魔力を蒐集するんだ。いいな?」
「ドーガ・リーダー了解です!いいな野郎共!?」
「「「「「「「「「おおお!!!」」」」」」」」」
ソルナ「なんか一気に賑やかになったね・・・。」
零人「時間がねぇからな。仕方ねぇよ「おーい零人ー!」っ!? ヴィータ!?」
ドーガ達が出撃した後俺の元にヴィータがやって来た。
ちなみにソルナは情報収集のために一旦家に帰った。
・・・わざとってかご都合かよ・・・・。
ヴィータ「やっぱ零人か!」
零人「零人かじゃねぇよ。なんでお前ココにいるんだよ?」
ヴィータ「いやだって・・・・はやての足を治したいし・・・それに・・・・。」
零人「それに?」
ヴィータ「っ・・・・・何にもねぇよ!!//」
するとヴィータは少し顔を赤くし原生生物を狩りに行った。
俺も首を傾げながらもBJを着てヴィータの後を追った。
『此方ドーガ3.4。現在、三匹狩猟完了。ミミズ共は口にグレネード弾をぶち込んだら
イチコロだったぜ。』
『此方ドーガ7.8。だからってあんまり調子に乗るなよ。痛い目見るぜ。』
『ドーガ・リーダーより各位へ無駄口を叩いている暇があったらもう少し頑張れ。
9と10はすでに6体倒したぞ?』
『ゲッ!あいつ等早いな・・・・こちらも再開する!以上!』
零人「・・・ふぅ・・これで20体目と・・・何ページ埋まった?」
ヴィータ「んー・・・ようやく100って所だな。」
零人「はぁ・・・先が思いやられるな。」
イクス『そんなマスターの愚痴を聞いてかかなり高い魔力のある生物が居ますね。』
零人「マジか。で、場所は?」
イクス『場所は・・・・・・・・・っ!マスター!この真下です!!』
零人「何っ!?ヴィータ!!」
ヴィータ「え・・・・・・」
俺が言うのが遅かったのか地面から巨大なサソリが飛び出しそのハサミでヴィータを
切り裂こうとした。本人がそれに気づいたのはそのわずかな後で回避しようとした。
ヴィータ(しまった!間に合わない!!)
ヴィータがダメージ覚悟でいたが・・・・・
零人「幻世「ザ・ワールド」!!」
俺はザ・ワールドでわずかに時間を止めその間にヴィータを自分の下に引っ張った。
ヴィータ「・・・・・・・・アレッ?」
零人「大丈夫か?」
ヴィータ「ああ、大丈夫・・・・っ!///」
すると突然ヴィータは顔を真っ赤にした。
ちなみに今の体勢は俺がヴィータを抱いている状態となっている。
ヴィータ「零人・・・・その・・・・」
零人「ん・・・・すまんな。」
ヴィータ「いや・・・・サンキュー//」
零人「かまわんさ。それよりも・・・・・」
俺はM47を取り出しデカサソリに一発お見舞いした。
だかデカサソリはまるで効いてなく俺は呆れていた。
零人「ったくよ・・・マジで無傷かよ・・・・・。しゃーねー・・・イクス。」
イクス『了解です。 Mord"22nd Child"」
俺はアッシュにセットアップしグラビトン・ライフルを発射した。
だがこれはM47と同じく余りダメージか無い感じだった・・・
ヴィータ「やっぱ硬てぇ・・・こうなりゃアタシが!「大丈夫だ。」っ!でも!」
零人「俺に任せな。・・・・セイバー・・アクティブ!」
だがそれは承知で俺はT-LINKセイバーを抜刀し一気にデカサソリの頭を突き刺した。
零人「後は煮るなり 喰らうなり・・・ってな」
俺はサソリのリンカーコアを持ちサソリの上に立っていた。
ヴィータ「・・・・・。」
零人「・・どうした?」
ヴィータ「い・・いや圧倒的だな・・って・・・・・」
零人「ん?そうかね・・・次行くぞ。」
そんな会話を交わし俺達はなんとか140ページまで埋めたのだった・・・・
説明 | ||
作品説明 突然の事故で死んでしまった岡本零人。 彼は神の力によってなのはの世界に転生する。 それが果てしない戦いの旅路だとは誰も知らずに・・・・・。 A,s編イメージテーマソング OP「真実の翼"サダメノツバサ"」僕がサダメ君には翼 より ED「ROMANCERS`NEO」(ご存知)なのはポータブルGOD より |
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・・・・・ってかなのはBBにコメントが・・・・・・・。(Blaz) さてどちらでしょうか・・・はたまたどちらでもないか・・・・クッククククク・・・ヒャハハハハハハ!!(Blaz) そしてドーガが出たということは・・・・・・(Blaz) ごめん・・・後々思い出した・・・・。(Blaz) ↓×3え?わからないの!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あなたとは分かり合えない・・・・・・・・・・・(匿名希望) ヴィータが堕ちたぽっいな…………………(ohatiyo) ・・・・・え?何のEDっすか?(Blaz) イカヅチでも壊せない〜♪ (勝手にEDを歌う俺)(匿名希望) |
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