『ソレ』は、絶望から始まる物語り。
[全5ページ]
-1ページ-

 

 

 

風side

 

 

それは、一つの過ち。

 

 

 

それは、一つのすれ違い。

 

 

 

それは、一人の少女が望み。

 

 

 

異なる結果となった一つの外史。

 

 

 

その少女は青年の事が大好きだった。

 

 

 

青年の側はいつも楽しく、色んな人達の笑顔に溢れていた。

 

 

 

少女は思った、青年はまるで「太陽の様な暖かな人」だと。

 

 

 

少女はこれからもずっと青年と一緒にいる事を望んでいた。

 

 

 

なのに・・・・・・

 

 

 

何故?

 

 

 

何故、こうなってしまったのだろう?

 

 

 

風は・・・・・・

 

 

 

ただ、あの人と・・・・・・・

 

 

 

お兄さんと・・・・・・

 

 

 

ただ・・・・

 

 

 

ただ、一緒に居たかっただけなのに・・・・・。

 

 

 

別に、風はこの結果を望んでいた訳では無いのです。

 

 

 

風は、お兄さんと・・・・・・

 

 

 

お兄さんと、ずっと一緒に居たかっただけなのですよ。

 

 

 

でも・・・・・・・・

 

 

 

風は気付いていませんでした。

 

 

 

いえ、違いますね。

 

 

 

私は、

 

 

 

風は・・・・・・・・・

 

 

 

お兄さんなら絶対に怒らないと

 

 

 

お兄さんなら絶対に風を嫌いにならないと

 

 

 

勝手に、そう思い込んでいただけ・・・・・・

 

 

 

よく考えて見れば直ぐに気づけた事でした。

 

 

 

人は誰しも我慢の限界があるという事を・・・・・

 

 

 

それは・・・・・

 

 

 

風も・・・・・

 

 

 

お兄さんも例外ではありません。

 

 

 

それなのに・・・・・・

 

 

 

風は……風達は『ソレ』を選んでしまったのですよ。

 

 

 

お兄さんの抱えていた苦しみにも、悲しみにも気付かないまま・・・・・・。

 

 

 

もう、二度と取り戻せない・・・・・・

 

 

 

大切な物を・・・・・・・・

 

 

 

大切な時間を・・・・・・

 

 

 

大切な人を・・・・・

 

 

 

風は・・・・・・

 

 

 

風達は・・・・・・

 

 

 

永遠に・・・・・・・・

 

 

 

失ってしまったのです。

 

 

 

風「・・・・・お兄さん」

 

 

 

風side アウト

 

 

 

-2ページ-

 

 

 

一刀side

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・・

 

 

・・・・・

 

 

・・・

 

 

 

 

もう……疲れた。

 

 

もう、皆と……やっていく自信が無い。

 

 

確かに、今回の事は俺にも非があったかもしれない。

 

 

だけど・・・・・・

 

 

だけど・・・・・・

 

 

だけど!?

 

 

何で・・・・何で、みんな・・・・・俺の事を、俺の言葉を信じてくれないんだ!

 

 

俺は悪くないって言ってるのに!

 

 

俺が何か迷惑をかけた訳でもないのに「お前が悪い!」とか「アンタのせいだ!」とか「貴様が原因だろう!」って言うんだよ!?

 

 

だから、

 

 

だから、

 

 

俺は・・・・・・・・

 

 

俺は『違う!』って、『俺はやって無い!?』って 否定した。

 

 

俺は、今まで

 

 

何度も、

 

 

何度も、

 

 

 

-3ページ-

 

 

 

何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモナンドモ!?

 

 

-4ページ-

 

 

俺は『違う』って言ったんだ!?

 

 

なのに、

 

 

 

なのに!

 

 

 

・・・・・ッ!

 

 

 

誰も・・・・・・・

 

 

 

信じてくれなかった。

 

 

 

無事に誤解がとけて、みんなが謝罪して来ても『俺』はちっとも嬉しいとは思えなかった。

 

 

 

逆に腹正しさが込み上げて来た。

 

 

 

・・・・・だから

 

 

 

俺はみんなに告げた。

 

 

 

「・・・・もう、良いよ」

 

 

 

俺が発した一言に頭を下げていた皆が一斉に顔を上げて俺の方を見る。

 

 

 

「・・・・もう、良い」

 

 

 

俺が告げた言葉に、みんなが俺に対して「申し訳ない」という表情が安堵した物に変わる。

 

 

 

多分、いつも通り「俺」が『許す』と思っているんだろう。

 

 

 

でも、俺は許す気なんか無い。

 

 

―――――俺は顔を伏せ・・・・・

 

 

「・・・・もう、みんなの事なんか」

 

 

――――――肩を震わせながら・・・・・

 

 

俺が次に告げ始めた言葉に何人かが「ハッ!」っとしたり、息を飲むのがわかった。

 

 

――――――顔を上げて真っ直ぐ、みんなを……見た。

 

 

俺が何を言おうとしているのかを悟ったのだろう

 

 

だから、俺は・・・・・・・・・

 

 

「・・・・・・みんなの事なんか・・・・俺は・・・・・・もう知らない!?」

 

 

――――――その言葉を・・・・・

 

 

そうだ、好きにすれば良いんだ。

 

 

――――――告げた。

 

 

「いらないんだろ?」

 

 

――――――桂花を見る。

 

 

「いなくていいんだろ?」

 

 

――――――春蘭を見る。

 

 

「必要無いんだろ?」

 

 

――――――焔耶を見る。

 

 

「邪魔なんだろ?」

 

 

――――思春を見る。

 

 

「じゃあ」

 

 

―――――翠を見る。

 

 

「俺が何処かに行っても問題ないよな?」

 

 

――――――詠を見る。

 

 

「俺が居なくなっても関係無いよな?」

 

 

――――――ねねを見る。

 

 

俺の中の「何か」がそれ以上言うなと言ってる。

 

 

 

でも、今の俺にはそんな事なんてどうでもよかった。

 

 

 

だから、俺は大声で叫んだ。

 

 

愛紗を・・・・・

 

 

『俺は!』

 

 

蓮華を・・・・・

 

 

『天の御遣い!』

 

 

雪蓮を・・・・・

 

 

『北郷一刀は!』

 

 

桃香を・・・・・

 

 

『もう!?』

 

 

華琳を・・・・・・

 

 

―――――そして

 

 

『必要無いんだろ!?』

 

 

――――――風を睨み付けた。

 

 

そう大声で叫ぶと、同時に俺は駆け出した。

 

 

 

みんなが何かを言っていたけど俺は「ソレ」を無視した。

 

 

 

この時の俺は「ただ少しでも早くこの場所から離れて一人になりたかった」という事で頭が一杯だった。

 

 

 

部屋に戻る気なんか無い、閉じこもる気も無い、只一刻も早く追ってがかかる前に、この『都』を出てどこでもいいから遠くに行きたい。

 

 

 

俺は・・・・・ただ強く

 

 

 

そう思った。

 

 

 

そう願った。

 

 

 

でも、この時俺は気付いていなかった。

 

 

 

目を瞑って只走るのに必死になっていたから光が俺を包み込んでいた事に気づけなかった。

 

 

 

そして、俺を包み込んだ光が消えた時には・・・・・・

 

 

 

「天の御遣い」北郷一刀はこの世界から完全に消えた。

 

 

 

一刀side out

 

 

 

-5ページ-

 

 

 

これは、新たな物語の『始まり』の序章。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『天の御遣い』である「北郷一刀」が描く新たな物語へと続いて行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな外史の突端を開きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――This story is to be continued。

説明
どうも、お久しぶりです皆さん。


劉邦柾棟です。


前回の投稿から相当間が空いてしまいまして誠に申し訳ございませんでした。


言い訳のしようも無いですね。


ホントに申し訳無い。 orz


三ヶ月も経つのに全然投稿していないという体たらくで……。 orz


まあ、それはそれとして……。(オイ〜!


まず、初めに・・・・・・・


この物語は「萌将伝」の『とある拠点話』後の『IF』から始まります。


もしも、一刀が恋姫達の自分に対する行動に「ブチギレ」ていたら?


一刀が「原作拠点」とは違う行動を起こしたら?


もしも、出て来る恋姫メンバーが違っていたら・・・・?


という、設定で新たな物語に繋がって行くお話です。


ですが、その話が始まるのは……まだ先です。


※因みに、今回の話の中で出て来る恋姫メンバーの中に「その本編の拠点で出て来た恋姫達が居ないじゃん!?」っと言う方もいらっしゃるでしょうが、上記に書きました様に『IF』なので出て来る面子も変えてあります。


なので、無問題です!? (*^ー゜)b


それでは、本編をどうぞ。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
2589 2164 14
コメント
確かに逆転裁判の時は『これはちょっとわるふざけが過ぎるな』とは思いましたね…(TAPEt)
散々ヤリまくっといて今更何をww(禁玉⇒金球)
あぁ・・・、確かにあれは理不尽なイベントでした…(アーバックス)
癒し系だとそのメンツですね。でも恋はどうかわかりませんが他の彼女らって結構空気に流されて傷つけてる気がしないでもないんですよね(asayake)
asayakeさん<コメント、ありがとうございます。  (・3・) アルェー?  「恋・流琉・鈴々・季衣・璃々ちゃん・明命・凪・雛里ン」は癒し系じゃ無いんですか?  続きに関しては……ノーコメントで(苦笑)(劉邦柾棟)
kasutaさん<コメント、ありがとうございます。  そうです『風の大逆転!検事ごっこ』が元ネタです。 それが終わって、少し経った位ですね。(劉邦柾棟)
アーマイルさん<コメント、ありがとうございます。 一応、タグに『萌将伝』と『拠点IF』を入れてあったんですが……勘違いをさせてしまった様で申し訳ありません。 (劉邦柾棟)
村主7さん<コメント、どうもです。  今回の一件の原因は何時もの遣り取り(毒舌・罵倒・お仕置き(という名の武力行使)・ちんきゅうキーーーック等々…etc)や、悪ふざけ(華琳・風・雪蓮)の度が過ぎて……今まで一刀が我慢していた『モノ』のが遂に爆発した結果です。 原作でも、一杯ありますからね。 そういったのが…。(劉邦柾棟)
mokitiさん<コメントありがとうございます。 毎回、最初だけは斬新なのが思いつくんですけど……その次がねぇ〜。  『思いつかない』という悪循環で……。 orz  なるべく早く書ければ良いな〜っと、思っています。(オイ〜〜!? Σ(゚д゚lll)  プレッシャーが圧し掛かるwwww!?(劉邦柾棟)
リュウセイさん<コメントありがとうございます。 「新しい」っと言って頂けて嬉しいです。 まあ、最初の部分だけは色んなのが思いつくんですがね……。(^_^;) 期待プレッシャーがマジでキツイ!?(´;ω;`)(劉邦柾棟)
続きが気になりすぎる!!!でも実際50人近い中で一人あんな扱いうけるのはイジメですよね。真面目に心癒せるの月と亞莎ぐらいのモンですね(asayake)
この展開は、萌将伝のイベントであった逆転裁判あとですか?(kasuta)
最初流れが魏の方かと思った(アーマイル)
そこまで「信じきれなかった」、「絶望を引き起こしてしまった」程の一件が何だったのか・・・ そしてこれからどう物語は急転していくのか 新しい切り口での始まりで気になります(村主7)
これは斬新な展開…続きに期待。でも出来るだけお早めにね♪(mokiti1976-2010)
むぅ、一刀がキレた状態から始まる外史ですか・・・新しいな!! 期待して続きを待っています。(リュウセイ)
タグ
恋姫 恋姫†無双 萌将伝 拠点IF 北郷一刀  その他の「恋姫陣」 『天の御遣い』 絶望 

劉邦柾棟さんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com