英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 621 |
〜夜・IBC〜
「全員、俺に続け!!」
「全員、俺に付いて来い!!突撃開始だああああっ!!」
戦闘が開始されるとヴァイスとギュランドロスはクラフト―――覇王の号令で仲間達の闘志を高め
「オォォォォォ………ハアッ!!」
ハイシェラはクラフト―――ラクスハイシェラで自らの身体能力を大幅に上げた後、空中に飛び上がった。
「沙綾!紅燐剣!!」
「斬リ刻むッ!!」
セリカはクラフト―――沙綾紅燐剣を、ラテンニールはクラフト―――白露の鎌撃を放って、スタンハルバードを持って近づいて来る警備隊員達全員に大ダメージを与えると共に怯ませ
「そこだっ!!」
ロイドはクラフト―――スタンブレイクを命中させて怯んだ警備隊員を気絶させ
「これで終わりだ………喰らえっ!!」
ランディは闘気を纏い、ブレードライフルで戦場をの敵を蹂躙するクラフトにして、デスストームの原型――――ブラッドストームで警備隊員を戦闘不能にし
「大地の力よ!地脈スマッシュ!!」
「闇の力、受けてみて!暗黒スマッシュ!!」
ウィルとシャマーラはそれぞれ範囲攻撃のクラフトを放って、警備隊員達を戦闘不能にし
「ククク………燃えろっ!!」
ギュランドロスは炎を纏った剛剣を敵の懐に飛び込んで豪快に放つクラフト―――豪炎剣で数人の警備隊員を巻き込んで戦闘不能にし
「剛震突き!!」
ヴァイスは強烈な突きを放って、警備隊員の一人を戦闘不能にし
「せいっ!!」
続けてクラフト―――豪薙ぎ払いを放って、周囲の警備隊員達も戦闘不能にし
「ハアッ!もう一撃っ!!」
エルミナは双剣で突撃し、左右の剣をコンマ1秒遅れで繰り出して攻撃するクラフト―――ダブルサーキュラーで警備隊員の一人に攻撃し
「沈みなさい!!」
さらに続けて、闘気を込めた双剣で強烈な一撃を放つクラフト―――クリムゾン・スプラッシュを放って、警備隊員を戦闘不能にし
「遅いっ!!」
ルイーネは細剣で突撃して、攻撃した相手の行動を妨害、さらに短時間ではあるが敵を麻痺させる細剣技―――シューティングスターで警備隊員の一人を攻撃し
「うふふふ♪」
続けて稲妻のごとく4連撃を放つクラフト―――カドラプル・ペインで攻撃した相手を戦闘不能にし
「でええええいっ!!」
パティルナは跳躍して、投刃を敵陣の中心地に叩き付けて衝撃波を発生させ、敵を怯ませるクラフト―――烈震斬で警備隊員達に強襲し
「こいつで倒れなっ!!」
さらにクラフト―――乱舞を放って、強襲した警備隊員達を戦闘不能にした!前衛のロイド達によってスタンハルバードを持つ警備隊員達を戦闘不能にされた所を見た突撃銃を持つ警備隊員達は一斉に銃口をロイド達に向けたが
「えいっ!ダークマター!!」
エリィが放ったアーツによって身体の自由が奪われると共に一か所に集められると共にダメージを受けた!
「デミガンナー起動………トールサンダー!!」
警備隊員達が一か所に集められるとティオは魔導杖から雷の魔法弾を放って、警備隊員達を麻痺させ
「「炸裂せよ!イオ=ルーン!!」」
「闇の精霊よ!今こそ、その力を示せ!ティルワンの死磔!!」
「業火の洗礼ぞ!狐炎術………”四焔尾”!!」
「そこをときなさい!リーフ=グラオス!!」
エルファティシア、アル、エリナ、狐伯蓮、セラウィが次々に放った魔術をその身に受けて戦闘不能になり
「エニグマ駆動じゃ!ハイドロカノン!!」
そしてレシェンテが放ったアーツによって吹っ飛ばされた!
「「…………………」」
地上でロイド達が戦っている一方、空中にいるルファディエルとエルンストは魔術の詠唱を開始し
「―――――!」
それを見た翼竜達は行動を妨害する衝撃波を発生させるクラフト―――魔塊烈風を放ったが
「無駄だの!沙綾!紅燐剣!!」
ハイシェラが放った高速剣技に呑みこまれると同時にダメージを受け
「滅びを奏でる鐘よ、今こそ鳴り響け!ルン=アウエラ!!」
「消し飛びなあっ!エル=アウエラ!!」
魔術の詠唱を終えたルファディエルとエルンストの高位魔術を受けて消滅した!一方後方にいた悪魔達にまでは被害が及んでいなく、爆発によって発生した煙から悪魔達が次々と現れてルファディエル達に羽ばたきながら突撃したが
「無駄だよ♪カラミティクロウ!!」
シャルティが放ったアーツによって身体の動きが鈍くなり
「かかかっ!悪魔の我輩が放つ光の力を受けてみなぁっ!ラストディザスター!!」
「「「エニグマ駆動!ラストディザスター!!」」」
さらにギレゼル、メヒーシャ、ラグタス、メロディアーナが一斉に放った高位の空属性のアーツをその身に受けて消滅した!
「チッ、味方の数が大幅に増えたのはありがたいが、敵の数もどんどん増えて来やがるぜ……!」
「せめて、ゲートを閉じられれば警備隊員達は抑えられるのに………!」
戦闘を終わらせたランディは舌打ちをし、ロイドは表情を歪めていた。
「………ゲートを閉じられる時間ぐらいなら私とエルファティシアなら稼げます。」
するとその時、アルが申し出
「え……!?」
アルの言葉を聞いたロイドは驚きの表情でアルを見つめた。
「要は近寄らさなければよいのでしょう?――――エルファティシア、久しぶりに”アレ”を撃ちましょうか。」
「フフ、そうね。それじゃあ、みんな!ゲートの中に入りなさい!私とアルのとっておきでゲートを閉じる時間を稼いであげるわ!」
「何をするかわかりませんが………ここは2人を信じます!」
「前衛は後衛の者達の所まで下がれ!」
そしてアルとエルファティシアの言葉を聞いたロイドは頷き、ヴァイスは仲間達に指示をし、ロイド達全員はゲートの内側まで後退した。すると再び多くの警備隊員や悪魔達が近づいてきた。
「「聖と魔の力よ………今ここに交われ!聖魔の光柱!!」」
するとその時、エルファティシアとアルは2人で同時に詠唱をして協力魔術を放った。すると空より無数の光と闇の柱が雨のように降り注ぎ続けて悪魔達を滅し、近づいてきた警備隊員達を次々と一撃で戦闘不能にして、地面に倒れさせた!
「す、凄い………」
それを見たエリィは驚いた。するとゲートは閉じられた!
「よし!」
「なんとか耐えきりましたね……」
「ああ。これで空からの強襲にさえ気をつけるだけになるから、ちょっとは休憩できるだろう。」
閉じられたゲートを見たロイドは明るい表情をし、ティオは安堵の溜息を吐き、ランディは口元に笑みを浮かべて頷いた。そして少しの間、時間が経つと
「!伏せなさい!!」
何かを見つけたルファディエルがロイド達に警告し
「!!」
警告を聞いたロイド達は反射的に地面に伏せた。するとロイド達の目の前で大爆発が起こった!
「きゃあっ!?」
「なっ………一体何が………」
大爆発にエリィは驚き、ロイドは表情を歪めて目の前を見つめた。すると爆発による煙が晴れると、そこにはゲートがあった場所は無残にも破壊されていた。
「そんな………ゲートが……」
「チッ、ミサイルでも使いやがったのか!?」
破壊されたゲートを見たティオは信じられない表情をし、ランディは表情を歪めた。するとその時、警備隊の新型装甲車両が2台現れた………!
原作と違い、装甲車まで相手する事になりましたけど、よく考えたらロイド達、生身で装甲車と戦っていますよねwwしかも、このメンバーなら簡単に装甲車を破壊しそうww……感想お待ちしております
説明 | ||
第621話 | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
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コメント | ||
感想ありがとうございます。 本郷 刃様 まあ、このメンバーだと装甲車の破壊も容易いですもんねw Kyogo2012様 セリカとハイシェラいる時点で装甲車は一瞬でww THIS様 まあ、そうですよねww(sorano) 原作にはない巨大な相手。うん・・・それでも焼け石に水にもならないWW(THIS) 装甲車・・・・なむー。一瞬で蒸発するでしょ・・・・(爆笑。まさに、ドリームチームですな・・・・。(Kyogo2012) そうか、装甲車が・・・でwww?(本郷 刃) |
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