夏空を翔る〜1945〜
説明
 今回は“第343海軍航空隊”所属の紫電二一型、通称“紫電改”を描いてみました。
 
 パイロットはご覧の通り“菅野 直”帝国海軍中佐(当時大尉)でございます。

 最初は架空として“試製紫電改五(N1K5-J)<二一甲型の発動機を次機艦上戦闘機となるはずであった「烈風」と同じハ四三-一一型(離昇2,200馬力)に変更した型>”にする予定でしたが図面が見当たらなかった事とやはり故菅野中佐を偲ぶ意味で不適当と判断し多分彼にとって最後の愛機であった紫電改と致しました。

 今年も愈々“WGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)”が盛んになる季節がやって来ましたが我々は先人達の想い、そして願いを正しく認識し受け継いで行かなければなりません。
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ミリタリー 軍事 紫電二一型 戦闘機 紫電改 帝国海軍 

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