真・恋姫†無双〜絆創公〜 微小話第三集
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真・恋姫†無双〜絆創公〜 微小話第三集

 

14:現状に満足せよ

 

アキラ「刺激というものは、次により高いものを求めがちです。でもその結果、それにも飽きてしまってさらなる刺激を求めてしまいます。そして最終的には、取り返しのつかない事態になりかねないんです」

 

 

 

アキラ「だからまだ見ぬ八百一本が欲しいと言われても困るんです」

 

 

 

15:現実を直視した

 

アキラ「考えてみれば、すでに手遅れか」

 

 

 

16:ないものねだり

 

白 蓮「個性は無いか」

 

 

 

アキラ「頑張ってください」

 

 

 

17:ただいまお仕事中?

 

アキラ(……カチッ……カチッ)

 

一 刀「何やってんの?」

ヤナギ「我々管理局の雑務です。あいつが出来るのは、あれぐらいしか無いので……」

 

 

 

一 刀「でもあのマウスの動き、確実にソリティアだよね?」

 

 

 

18:実際にこういう人いました

 

アキラ「……………………」

 

一 刀「画面をもの凄く睨んでいるけど」

ヤナギ「そんな難しい仕事ではないハズですが……」

 

 

 

アキラ「……一人に対して三人相手はキツいよな〜」

一 刀「えっ、堂々とサボり?」

 

 

 

19:ヒントは“魏”

 

ヤナギ「真面目にやらんかっ!!」

アキラ「スンマセンスンマセンスンマセン!!」

 

 

 

ヤナギ「御本人様が見ている前で何を観ているんだっ!?」

一刀「えっ、ちょっと待って。俺の何かを観てたの?」

 

 

 

20:一刀母は見た

 

泉 美「お料理の勉強会を開いた時に不思議な事が起こったの」

 

一 刀「不思議な事?」

泉 美「用意したハズのない、何とも言えない色の食材があったの」

 

 

 

泉 美「でも一番不思議なのは、それを何の迷いもなく使ってた事なの」

 

 

 

21:甘いものは甘くない

 

泉 美「お菓子づくりで一番大事な事は何だか分かる?」

 

一 刀「材料をきちんと計る事だっけ? 普通の料理とは違って味見が出来ないから、その分正確な計量が必要とか聞いた事があるけど……」

 

 

 

泉 美「料理の苦手な子たちに答えを訊いたら、愛情とか信念とか意気込みとか……」

 

一 刀「それで乗り切れる程甘くない事を、そろそろ分かってほしいよね」

説明
そろそろ一刀母も本気を出さなきゃいけないのか……!?
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コメント
>naku様 恋姫たちには頑張って、料理が上手くなってほしいものです(笑)(喜多見功多)
>飛鷲様 恐らくその考えを、一刀母が正してくれると信じております(笑)(喜多見功多)
精神論に頼るとはなんか凄いダメな方向に限界突破している気がしてしょうがない。(飛鷲)
>mokiti1976-2010様 他の恋姫との差を埋めるのは、愛情では無いと気づけるんでしょうかね(笑)(喜多見功多)
>さすらいのハリマエ様 山田く〜ん 座布団持ってきてあげて〜!(喜多見功多)
>観珪様 愛情云々の前に、技術の向上を目指すべきですよね(笑)(喜多見功多)
とりあえず精神論は技術が伴って初めて有効になるって事ですよね。(mokiti1976-2010)
そんなんで調理がうまくいくなら世の中すごい人ばかりに決まってる!!料理をなめるな、決して甘くはないんだぞ!!料理だけに!(黄昏☆ハリマエ)
料理の隠し味やら愛情がどうたらってのは、料理ができることが前提だからなぁww(神余 雛)
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