英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 641 |
〜太陽の砦〜
「フェミリンスの加護を!英雄領域の付術!!」
ロイドとエリィと共に敵に向かったエクリアは魔術で自分達のさまざまな能力を上昇させ
「うおおおお………ハアッ!!」
ロイドはクラフト――――ブレイブスマッシュで突撃し
「エニグマ駆動。………………」
エリィはオーブメントを駆動させた後魔術の詠唱を始めた。そしてエクリアはの魔術によって身体能力を強化されたロイドの突撃はスピードが普段の倍になっていた為、敵は回避できずにダメージを受け
「うおおおおおお……………だあああああっ!!」
それを見たロイドはクラフト――――バーニングハートで自分の身体能力を一時的に限界突破し
「フェミリンスよ………彼の者を勝利へ導き給え!戦女神の付術!!エニグマ駆動………」
さらにエクリアが魔術をロイドに放ってロイドのさまざまな能力を大幅に上昇させた後オーブメントを駆動させた。
「行くぞ………!」
そしてロイドは敵に向かい
「えい、やっ、とうっ!!」
トンファーで攻撃をし続けた。身体能力が限界突破し、そこに身体能力を大幅に上昇させる魔術を受けたロイドの攻撃は一撃一撃がすざましい威力を秘めており、敵は大ダメージを受け続けていた。
「ロイド、下がって!」
「!!」
その時エリィの警告が聞こえ、ロイドは一端敵から離れた。すると
「光よ、降り注げ!爆裂光弾!!えいっ!ダークマター!!」
エリィによる魔術とアーツによって敵の上空より光の弾丸の雨が降り注ぎ、さらに敵の背後の空間が歪み、敵にダメージを与え続けた。
「空の祝福を我等に!フォルトゥナ!!………」
一方エクリアは駆動を終えたオーブメントで自分とエリィの魔法能力を上昇させた後魔術の詠唱をし
「ハアッ!イオ=ルーン!!」
詠唱が短く済む魔術を放った!エクリアに秘められる膨大な魔力に加え、アーツによって強化された魔力がこもった魔術の威力はすざましく、魔術による爆発が消えるとボロボロの敵がいた。
「一気に決める!」
それを見たロイドは再び敵に向かったが
「…………………」
敵は上空より垂れている糸を昇ってその場から消え
「なっ!?………くっ!?」
驚いているロイドの後方から現れてクラフト―――邪眼でロイドの動きを止め
「………………」
「うわっ!?」
続けてクラフト―――邪悪な群れで動けなくなったロイドを攻撃し
「……………」
「ぐっ!?」
そしてクラフト―――ポイズンボムでロイドを攻撃すると共に吹っ飛ばした!
「……………」
ロイドを吹っ飛ばした敵は再び糸を昇ってその場から消えようとしたが
「好きにはさせない!!」
エクリアのクラフト――――連接剣伸長をその身に受けて中断された。
「シュート!!」
そこにエリィのクラフト―――3点バーストが命中し、退魔の効果もある弾丸をその身に受けた敵は怯んでいた。
「ハッ!」
一方吹っ飛ばされたロイドは空中で受け身を取って着地し
「負けるか―――――ッ!」
その場で叫び
「これで決める………!」
大幅に上昇した身体能力で敵に詰め寄り
「とう、たぁっ、とうっ、はぁっ!!」
敵を打ち上げた後敵の周囲に現れながら攻撃し
「ライジング………サ――――――――ンッ!!」
止めに闘気によって発生した竜を敵に放った!ロイドが放った竜は敵に噛み付いた後大爆発を起こした!
「―――――――――!?」
打ち上げた敵を連打の渦に巻き込む、昇竜の如き大技――――ライジングサンを受けた敵は悲鳴を上げながら消滅した!
「風よ!我等に祝福を!加速・広範囲!!」
ティオと共に向かったレンは魔術で自分とティオの身体能力を上昇させ
「デミガンナー起動………ホーリーバースト!!」
ティオは敵の弱点の魔法弾で攻撃した。
「……………」
ティオの攻撃を見た敵は糸を昇って回避すると共に2人の背後に現れ
「……………」
クラフト―――ポイズンボムで自分の周囲に毒が混じった爆発を起こした!
「うふふ♪」
しかし爆発が起こる瞬間レンは後ろに跳躍して回避し
「ハッ!」
ティオは翼を羽ばたかせて空中に退避し
「行きます………!」
魔導杖をエネルギーの剣に変形させて敵に突撃し
「それっ!!」
レンはクラフト―――カラミティスロウによる大鎌の投擲で敵にダメージを与えた後敵に向かい、戻って来た大鎌を走りながら受け止め
「ヤァァァァ………!!」
敵に近づいた後クラフト―――ブラッドサークルで敵の傷口を増やして行き
「えいっ!!」
止めにクラフト―――パワフルスイングによる強烈な一撃を放ち
「ハアッ!!」
空中から突撃したティオはクラフト――――ビームザンバーで同時に攻撃した!それぞれの武器に込められたすざましい威力の一撃を同時に受けた敵は身体を真っ二つにされ
「――――――――――――――!?」
真っ二つにされた敵の頭の部分は悲鳴を上げながら消滅した!
「絶影!!」
エステルとミント共に敵に向かったヨシュアはオーブメントを駆動させた後クラフトで先制攻撃をし
「せいっ!!」
エステルはクラフト―――捻糸棍を放ち
「せーの!!」
ミントはクラフト―――裂甲断を放った。2人が放った衝撃波や闘気の弾丸は敵に命中してダメージを与えた。
「…………………」
一方攻撃された敵は配下らしき敵達を召喚した後何かの力を溜め出し、配下の敵達はエステル達に一斉に向かった。
「おぉぉぉぉっ!!」
エステル達に向かって行った配下の敵達はヨシュアのクラフト―――魔眼によって足を止められ
「させないよっ!!」
力を溜めだしている敵はミントが放ったクラフト―――インパルスドライブを受けて中断された。
「せいっ!クリムゾンレイ!!」
その時オーブメントの駆動を終えたヨシュアは敵にアーツを放った。アーツによって発動したエネルギーは敵に降り注いだ後大爆発を起こしたが
「…………………」
大爆発を起こす瞬間、敵は糸を昇って回避し
「……………」
なんとエステルの背後に現れてクラフト―――ポイズンボムで奇襲しようとした!
「甘いっての!!」
しかし敵の気配に気付いて振り向くと同時に放ったクラフト―――剛震撃を受けて怯み
「ハァァァァァ………旋雷輪!!」
連携するように放つエステルの攻撃を受け続けた。
「せいっ、せいっ………!」
クラフト――――旋雷輪を放ち終えたエステルは続けてクラフト―――百烈撃を放ち始め
「行くよ………斬!!」
ヨシュアはクラフト―――雷光撃で敵や配下の敵達を一斉に攻撃し
「とりゃあっ!!」
ヨシュアの攻撃が命中した後、連打をしていたエステルは最後に強烈な一撃を放って敵を吹っ飛ばした。そして配下の敵達はエステル達に向かって行ったが
「大地に眠りし炎よ!今こそ目覚め、大地の敵を焼き払え!バーングラウンド!!」
ミントが発動した魔術によって発生した地面から突如現れた溶岩と、溶岩から沸き上がった炎によって焼き尽くされた!
「エステル、行くよ!」
「うん、任せて!」
一方ヨシュアはエステルに呼びかけた後2人同時に敵に向かって行き
「そこだっ!!」
ヨシュアは神速の速さで敵を駆け抜けると共に攻撃し
「はぁぁぁぁぁぁぁぁ………!」
続けてエステルは敵に近づいて、棒で強烈な連打を放って一端後退し、いつの間にか3人に分身したヨシュアと一緒に武器を構え、同時に攻撃を放った!
「「奥義!太極無双撃!!」」
「―――――――――――!!??」
分身したヨシュアが一人に戻ると同時に放った滅多斬りとエステルの強烈な一撃が命中した敵はエステルの攻撃によって床から吹き上がったすざましい衝撃波を受けた敵は悲鳴を上げながら消滅した………!
説明 | ||
第641話 | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
842 | 803 | 2 |
コメント | ||
感想ありがとうございます 本郷 刃様&Kyogo2012様 まあ、それぞれの強さがww(sorano) 敵が弱すぎるのではと・・・・・思ってしまいますね。エステルとヨシュアのクラフトの前では・・・・w(Kyogo2012) まぁここら辺は順当に倒しますよね(本郷 刃) |
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