北郷外史伝 闇の書事変―戦闘準備― |
事が動き出して2日・・・・その人物は突然訪れた。
???「やっと見つけた!お兄ぃぃぃぃぃ!!!」
一刀「な、なんでお前がここにいるんだ!“茉莉”!!」
茉莉「そんな事どーでもいいんじゃこの腐れお兄ぃ!」
一刀「腐・・・どーでもいい事あるか!ここは外史だぞ!!」
茉莉「それは、卑弥呼・・・・様によ」
一刀「間ぁ・・・・・」
茉莉「とにかく!お兄ぃの様子がおかしいから調べてたら、卑弥呼様っていう筋肉モリモ・・・・とても素敵な漢乙に事の顛末を聞いてお兄ぃの協力がしたいってお願いしたの!」
左慈「・・・・・卑弥呼に言ってはならん事でもいったか?」
茉莉「察して下さい、素敵なお兄さん・・・・」
リニス「で、カズトこちらの方は?」
一刀「茉莉、自己紹介しなさい。」
茉莉「わかったわよ。北郷茉莉、この人の実妹です。義妹ではないですよ?恋愛感情とか絶対ないですからそこんとこ勘違いしないでください!」
一刀「そこまで否定しなくても・・・・(真実だとしても極度のブラコンなんだよなぁ)」
一刀は外史に関わる事件に巻き込まれる前モテなかった。正確には女の子は寄りつけなかった。方やバレンタインチョコを用意しようものなら、妹が四六時中張り付き。方や誕生日プレゼントを渡そうとしようものなら、妹が「お兄ぃの趣味じゃないな〜」と言い渡す気力をそぎ。まぁ、挙げればキリがないのだ。焼き餅だって?いや、これはない、いくら鈍感と言われても家族の心境だけは察し間違いをすることはできないのだ。・・・・じいちゃんと母さんが怖い・・・・(ガクガクブルブル
それから北郷一家(仮)の面々は自己紹介をすませ、茉莉はと言うと・・・・
茉莉(璃々、リニス・・・・・要注意・・・・お兄ぃにふさわしいか見極めさせたもらうわ・・・・)
静かに兄にふさわしい女か見極めると誓った。その目は病華のそれに似ていたという・・・・
余談だが、彼女も外史を渡った影響で小さくなっていた。そのまま小等部2年に編入したのだった。(闇の書解決の後
一刀の要請でリニスに茉莉のデバイスを制作してもらい準備万端になったところでついに守護騎士との最終決戦あたりに入った一報が伝えられる。(伝えてきたのはアリシア、悪戯好きが高じて密偵の真似事中
一刀「全員準備は良いか?暴走が始まったら俺たちはなのは達を確保、ナハトヴァールを完全に闇の書から切り離し消滅させる。同時にプレシア達は闇の書の修復を執り行う。質問は?」
左慈「なのは達を確保というがどう確保する?」
一刀「力ずくで。」
リニス「ナハトヴァールの切り離しは?」
一刀「天元葬がで。」
璃々「他の不確定要素があった場合は?」
一刀「後方支援型のアリシア、新参の茉莉で対応」
アリシア「カズ、お願いがあるの、フェイトは私にやらせて。」
一刀「・・・・一人じゃだめだ。左慈、お前がセンター、バックにアリシアだ。」
アリシア「あ、ありがとう!カズ。えへへ、サジと一緒。」
左慈「足手まといなら置いてくからな。」
アリシア「うん!」
プレシア「なのはちゃんにはだれが当たるの?」
一刀「俺が当たる。切り離しはさほどの苦労じゃない、一瞬さ。」
左慈「はやてが救出されたらおそらく守護騎士も解放される。こちらに攻撃してきたらどうする?」
一刀「・・・・まとめて斬り伏せる。」
全員「・・・・・」
茉莉「そうならないように説得だね。」
その一言でみんなはうなずく
一刀「よし、この戦いでこの外史の一時の終端を!みんな、奮闘せよ!!」
全員「応!!」
あとがき
皆さん羽生なのです。
短いですね・・・・・貼り付けていて感じました。
茉莉ちゃんはどうでしたでしょうか?
デバイスに関しては次回に乞うご期待!ってなもんで・・・
一応次回予告?
切り離された空間
説得に応じないなのは
姉の出現に混乱するフェイト
一刀のデバイスの真の姿が今解放される
次回『我切リ伏セルハ世ノ不条理也』
フム・・・・・
こんな次回予告を毎回入れるのも悪くないかもしれない・・・・
本当に行き当たりばったりだなぁ、と思わなくもない。というかそう思う。
説明 | ||
羽生なのです。 今回は北郷妹出現です。 本日は連貼りしようかどうか迷っています。 頭の中では大まかなシナリオは出来ているのですが・・・・ 書く気力があるかどうかなんどす・・・・ とりあえず本編どうぞ |
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