真・恋姫†無双〜絆創公〜 微小話第五集
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真・恋姫†無双〜絆創公〜 微小話第五集

 

29:早めに対策を

 

泉 美「いつも思うんだけど、どうしてこまめに味見をしないの?」

 

 

 

愛 紗「味見をする前に手遅れな場合が多いんです」

 

 

 

30:無念の死

 

泉 美「“料理は愛情”というのは、正しく言えば“料理にまず必要なのは、材料に対する愛情”なのよ。材料を粗末に扱うような人には、出来上がる料理も応えてはくれません。だからこそ、丁寧に扱うための味見なの」

 

 

 

泉 美「二人の驚いた顔で、食べ物がどれだけ辛い思いをしてきたか、良く解ります」

 

 

 

31:蓄積される物

 

泉 美「味見をする事で、失敗の味を覚える事が出来ます。料理は自分の舌に覚えさせる事が上達への道なのよ」

 

 

 

桃 香「私たち、もう失敗の味を沢山味わっています」

泉 美「厳しい事を言うけど、それは二人が料理の本質を理解していない罰が当たったのよ」

 

 

 

32:優しいだけが、愛じゃない

 

泉 美「料理がダメでも、愛する人を満足させられるから大丈夫……なんて、逃げ道を探すような子は許しませんからね?」

 

 

 

泉 美「…………許しませんからね?」

 

 

 

33:前途多難

 

桃 香「真剣に頑張りますっ!!」

愛 紗「御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い致しますっ!!」

 

 

 

泉 美「愛紗ちゃん、勢いで玉子を潰しちゃってる……」

 

 

 

34:道は険しく、遙かに遠い

 

泉 美「じゃあ、今日はこれで終わりにします。今日教わった事をちゃんと復習して、しっかり身につけてくださいね?」

 

 

 

泉 美「……ここの後片付けは、何日かかるかしら?」

二 人「本当に申し訳ございません」

説明
いろいろと、本領発揮。

とりあえず、小ネタはここまでにします。
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コメント
>mokiti1976-2010様 泉美「あれから時折、何かが崩れる音とカズ君の叫び声が聞こえてくるんだけど」(喜多見功多)
>観珪様 改めて恋姫世界の壮絶さを理解した、一刀母であった(笑)(喜多見功多)
>bond様 噂によれば、厨は一週間はまともに使えなかったとか(笑)(喜多見功多)
>さすらいのハリマエ様 恐らく食べるのが一刀くんだから、問題なかったのだと思われます(笑)(喜多見功多)
復習…それはまた新たな破壊を生む行為となる事をまだ泉美さんは知らない…とか言うのは冗談だったらいいなぁ。(mokiti1976-2010)
前途多難なんてもんじゃないな、これはww(神余 雛)
二人とも、どんだけ散らか(破壊)したんだ・・・(bond)
恋姫のお料理教室は前途多難だな・・・・・むしろよく今まで誰も指摘しなかったなと(馬鹿なの?死にたいの〔食中毒で〕)(黄昏☆ハリマエ)
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