真・リリカルなのは 第九章 第二次ジュエルシード争奪編 第十八話 打ち破れ!!道化の力!!
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レアスキルを封印し、有利に立ったと思われたが、それは早とちりだった

 

全てが すり抜ける力は脅威だったが、それが無くても、マインは十分強い

 

ルナ・はやては倒され、残るはレティのみ

 

レティ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

 

マイン「………………………………………………………………………」

 

ボロボロのレティに対し、無傷のマイン

 

レティ(つ、強い……………………………)

 

久しぶりに前線で戦うから、感が若干鈍っているとはいえ、ここまで苦戦するとは…………………

 

レティ(いや、全盛期の私でも勝てるかわからん)

 

マイン「どうしたの? もう終り? つまんな〜い」

 

レティ「舐めるな!!!」

 

ムラマサ(剣)を振るい、何とかマインに攻撃するが、

 

ガシッ

 

刃の部分をマインに握られる

 

マイン「食らわないよ〜」

 

レティ(コイツ!!)

 

ふざけた口調だが、実力はかなり者だ

 

((暁|ラスヴェート))のリーダーは、コイツ以上の強さだというのか?

 

マイン「考え事か? 随分余裕だな?」

 

バキィッ

 

レティの腹を蹴る マイン

 

レティ「グフッ!」

 

マイン「雑魚は いかなる場合にも油断してはならんだろ?」

 

レティ(コイツ、時々 口調が変わるな)

 

マイン「隙しかないぞ!!」

 

ドスッ

 

レティの顎を蹴り上げる

 

レティ「グッ!!」

 

マイン「フレイアル・ランチャー!!!」

 

炎を弾を素手から撃ち出す

 

レティ「炎熱!?」

 

マイン「そら!!」

 

レティをバインドで縛る

 

レティ「しまっ!!!!」

 

ドカァァァァァン

 

マインの技を躱すことも防御することも出来ず、直撃した

 

レティ「グハッ!!」

 

最早レティも戦える状態ではなさそうだ

 

マイン「弱い奴らばっかり〜」

 

詰まらんな……………………………

 

マイン「キバと戦ってる奴と、もう一回戦いたいな〜」

 

待ってるよ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜シグナムVSガブリ〜

 

シグナム「レヴァンティン!!!!!」

 

レヴァンティン(カートリッジオーバーロード!!!!!)

 

一気に五本のカートリッジを使用する

 

ガブリ「行くぜ!! ガブリシャス!!!」

 

ガブリの持つ大剣はデバイスではないが、まるでガブリの言葉に答えるかのように、流水の魔力を纏っていく

 

シグナム「行くぞ!!! 我が最強の一撃!!!!」

 

ガブリ「来いよ!!! 俺の最高の技で返り討ちにしてやるぜ!!!!」

 

シグナム「はぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

シグナムは、ガブリに向けて走り出す

 

ガブリ「オラオラオラオラオラ!!!!」

 

ガブリも、シグナムを迎え撃つかのように走り出す

 

シグナム「斬龍!!!!!」

 

ガブリ「レイザー!!!!!」

 

シグナム「紫電!!!!」

 

ガブリ「スプレクト!!!!」

 

シグナム「一閃!!!!」

 

ガブリ「ザンバー!!!!!!!」

 

炎熱を纏ったシグナムの最強の技、斬龍・紫電一閃

 

流水を纏ったガブリの最高の技、レイザースプレクトザンバー

 

強力な技がぶつかり合う

 

本来なら炎熱は流水に弱い

 

しかし今のシグナムの技は、ガブリの流水に押し勝つ!!

 

ガブリ「!?」

 

俺のガブリシャスにヒビが!!

 

シグナム「切り裂け!!!! レヴァンティン!!!!!」

 

バキィッ

 

ガブリシャス(大剣)は真っ二つになった

 

ガブリ「バカな!!!!!」

 

シグナム「私の……………勝ちだ!!!!」

 

ザシュッ

 

燃え滾るレヴァンティンに斬り裂かれる ガブリ

 

ガブリ「ぐわぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

バタッ

 

その場に倒れ込む ガブリ

 

ガブリ「クククク、完敗だ………………………………」

 

シグナム「いや、ギリギリだった。見ろ」

 

ガブリ「???」

 

シグナムがガブリに見せたのはレヴァンティンだった

 

レヴァンティンは若干だが、ヒビが入っている

 

ガブリ「チッ 後一歩及ばずってか? 尚更悔しいっての!」

 

シグナム「また戦おう」

 

ガブリ「………………………残念だが、無理みたいだ」

 

シグナム「え?」

 

ガブリ「リーダーに目を付けられた」

 

シグナム「!!!!」

 

シグナム達の前に謎の男が現れる

 

アイバーン「残念だぞ、ガブリ…………………………まさか裏切るとはな」

 

リーダーであるアイバーンが来ていたのだった

 

ガブリ「………………………………………………………」

 

アイバーン「ジュエルシードを敵に渡すとは、許しがたい!! お前には死んでもらおう!!」

 

シグナム「させん!!!」

 

ガブリを庇うように立ち塞がる シグナム

 

ガブリ「やめろ!! アイバーンの強さは尋常じゃねぇ!! 殺されるぞ!!!」

 

シグナムに逃げるように言うが、

 

アイバーン「どの道、逃がすつもりはないがな!!!」

 

戦いの火ぶたは既に斬られている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜VSマイン〜

 

マイン「Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz」

 

マインは座って寝ていた

 

カイトが来るのを待っているようだ

 

レティ<カ、カイト……………………マインは強い、済まないが後は頼む>

 

レティは意識を失う

 

無論、結界も解除され、マインはレアスキルを使えるようになる

 

カイト「!!!!!」

 

漸くカイトが戻ってくる

 

カイト「何故、奴は寝ている?」

 

ここは戦場だぞ?

 

カイト「…………………舐めるのも大概にしろ!!!!」

 

流水の斬撃をマインに向けて飛ばす

 

しかし、その斬撃はすり抜ける

 

カイト「チッ!!!!」

 

マイン「ん? ああ、帰ってきたんだ〜」

 

マインは目を覚ました

 

カイト「貴様、能力が無くても出来るようだな?」

 

マイン「どうだろね〜」

 

カイト「…………………………………………………………………………」

 

マイン「アララ? 色が青になってる? カラフルなバリアジャケットだな〜」

 

カイト「フリージングバレット!!!!」

 

氷結で魔力を凍らせて出来た氷柱を投げる

 

マイン「だ〜か〜ら〜 食らわないの〜」

 

氷柱はマインの近くに落ちる

 

マイン「ん? ボクチン狙いじゃない?」

 

カイト「エンドレスフリーザー!!!!!」

 

パチンッ

 

カイトが指を鳴らすと、氷柱は弾け、回りを氷で埋め尽くす

 

マイン「な!?」

 

マインの居た場所一帯は完全に凍りつき、マインも氷に閉じ込められた

 

カイト「氷の牢屋と言った所か」

 

まぁ貴様にはお似合いだがな

 

カイト「一生、閉じこもっていろ」

 

マイン「嫌だよ〜」

 

カイト「!?」

 

マインは普通に氷から、すり抜けて出て来る

 

カイト「貴様の体内の魔力も凍らせたつもりなんだがな」

 

マイン「無理無理、ボクチンは最強だもん♪」

 

カイト「どうやら、根本的に貴様の能力を打破しなければいけないようだな」

 

マイン「不可能だけどね〜」

 

どのような攻撃も通用しない マイン

 

カイトは、道化を倒せるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、アイバーンの右腕であるハルクが遂に動きます

 

彼女の能力とは?

 

そして、戦う人物は?

 

次回もお楽しみに〜

 

 

 

 

 

 

説明
十八話です
後何話で終わるかな〜
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タグ
リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う オリジナルストーリー 

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