恋姫 華陀紀行26 |
やっと到着しましたが、結構大きな町ですね。
さてと・・・。
「これからどうしますか師匠?」
「そうじゃのう」
酒屋で働いていたせいでしょうか・・・時々言葉遣いが変わってしまいます。
まあ、こっちの方がなにかしっくりくるんですがね。
「それはそうと、白夜の方はどうしたいのだ?」
「そうですね。医療の腕はある程度上がりましたし、そろそろそれ以外のことを学んでみたいですね」
長安からここまでの道程で知った医者は、似たり寄ったりの技量でした。
恐らくこの時代では、あれが限界なのでしょう。
なので、これ以上普通の医者から学べることはないと思うので、後は自己研鑽しつつ、違うことを覚えていきたいと思っています。
「それでは、ここら辺りの太守にでも一緒に世話になるか・・・」
どうやら、客将になるきのようです。
既に経験しているし、そろそろ大きな部隊でも率いて戦いたいのでしょう。
前は酒屋でしたし、他は賊狩りくらいしかしてないですしね。
最近は朝の鍛練で、祭に触れるようになってきました。
武術の腕も大分上がってきた自信があります。
なので、祭は一緒に・・・と言ったのでしょう。
「そうですね。一緒に働くのもいいですね」
と言うことで、まずはお腹を満たして情報収集します。
ここの太守は韓遂と言う人らしいです・・・全く知りませんね・・・。
恋姫にそんな人居なかったよな?
何故こうなったのでしょう・・・。
ゆっくりと落ち着くはずが、またしても移動です。
馬にはもう慣れましたよ。
ちょっとした早駆けなら出来るようになりましたし、手離しも出来るようになりましたした。
大進歩ですよ!
まあ、手放しと言っても片手だけですけどね・・・。
そんなわけで、移動の理由ですが・・・太守のところに行って交渉したまではよかったのですが、何故かそこにいた女性が祭に向かって「私と立ち会え!」なんて言うもんですから祭もノリノリで立ち会い、更に何故か意気投合して飲み明かし、次の日になったら何故かついていくことになりました。
「そろそろ何故こうなったのか教えていただきたいんですが?それとどこに向かうかも」
全く朝起きたら準備せいと言って連れていかれました。
「いっとらんかったかの?」
くっ!またですか!もう許さん!いまが一番いい巨乳ぐあいだが、もっと巨乳にして肩が凝るようにしてやる!
「行き先は武威だの。昨日の試合をしたろう?その方が太守をしとるそうだ。名前は馬騰殿と言うそうだ」
馬騰・・・そうですか、馬家ですか、それならあの強さにも納得です。
祭と互角以上とか、俺では確実に勝てませんね。
馬騰と言うことは、翠・・・えーっと馬超?には会えると言うことでいいんでしょうかね?
ちょっとワクワクですね。
そう言えば、馬騰って不治の病にかかるんじゃなかったでしたっけ?
集中して診てみますが、全くそんな様子はありません。
身体中に気力が充満しています。
病のある状態で祭に勝ってたらとんだ化け物です。
恋・・・呂布といい勝負するんじゃないですかね?
まあ、遠い先のことを考えるのは一旦やめて今の事を考えましょう。
雇われることは出来るみたいだし、結果オーライってやつです。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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コメント | ||
大体同じ年令くらいで推移していこうかと思っています。(Peru) …ふぅむ、何時の間にか西涼の方に来ていた訳か。しかし公孫賛がまだ二歳(+一歳)位だったし、馬超も恐らく同程度、馬岱に至ってはまだ赤ん坊かも?(クラスター・ジャドウ) |
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