1/48 Messerschmit
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説明
HASEGAWA 1/48 Messerschmitt Bf109 を改造
Bf109の全長を変えずにDBエンジンを2基串型に搭載したらどんな形になるだろうと思い立ち一気に作ってしまいました。
重心位置を変えずに2基のエンジンを搭載する為に主翼上にエンジンが搭載されますので、エンジン位置が上方に移動し、その分プロペラは大径の物が使えます。
ラジエターは容量を2倍に改造しています。
やっぱりドイツの速度記録機はシルバー塗装が似合うと思いますので、シルバー一色にしました。
エンジンが1基増えた事で、重量は900Kgくらい増えたと仮定します。
機銃を降ろして100Kgくらい、防弾版などで100Kgくらい、軽量化で100Kgくらい軽くなるとして、差し引き600Kg重量が増えるとします。

主翼面にはプラスティック・コーティングして空気抵抗を減らす。
外板の継ぎ目はパテ埋め。
機体表面はプラスティック・コーティングやパテ埋めが施されているので、銀に塗装されている設定です。
エンジン排気が当たる部分はステンレス板を貼っている設定。
このBf109の脚はK−4なので、補強されていますし、例え補強されていなかったとしても新素材で補強。
エンジンは背中合わせに2基搭載しているので、キャブレター用空気取り入れ口は両側にあります。
コックピットが後方に追いやられ、キャノピーが小型化したので視界確保の為に窓枠が少ないものになり、これがBf109後期のキャノピーの元になったという架空設定。
垂直尾翼はドイツっぽく前後に面積を大幅に増やし、高さもやや高くしました。
もちろんオフセット無しに改造してあります。

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コメント
主脚の強度は辛い所です。松本零士『我が青春のアルカディア』に登場のBf109みたいに主脚がバキッと折れるのをつい想像してしまいます。(架空飛行機工場)
面白いですね。こういう模型の改造は素敵です。やっぱり109系は主脚が厳しそうです。でもこの機体の特徴でもあるし、いじるのは難しいところですね。(yo-shi)
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