恋姫 華陀紀行43 |
船に揺られて、更に歩くこと数週間。
我々は呉に連れていかれました。
どうやら気に入られてしまったようです。
あの女性についてですが、孫堅って言うらしいです。
ゲームでは名前しか分からなかったので、見ただけじゃわからないものですね。
明らかに格好いい系の人ですね、劇団とかで男役が似合いそうです。
確かによく見れば、どことなく顔立ちが似てます。
子供たちの髪の色はこの人のを受け継いだのは間違いないでしょう。
この時期だと既に蓮華・・・孫権は産まれてるかな?
会うのが楽しみですね。
もうすぐ到着です。
呉に到着しました。
ここに来るまでに、祭は孫堅と意気投合して毎日飲んでます。
そんなに大量の酒をどこから手にいれてるんでしょう?
一応俺の腰にも、竹筒二つ・・・酒と水は持ってます。
酒は簡易な消毒用です。
この身体どうやら酒に弱すぎるようで、椀一杯飲んだだけで意識が飛んでしまいました。
次の日に、何故か身体中に打ち身のあとがあったんですが、酔っぱらってどこかで打ったのでしょう。
あれからですかね、祭に禁酒と言われたのわ。
まあ弱すぎることは分かったので飲まなければいいことです。
二日酔いにはならなかったしよしとします。
それにしてもあの二人飲みすぎじゃないのかな・・・。
しかし、肝臓付近に異常は診られないしまだまだいけるのか?
今回は、こちらから売り込むこともなく、雇ってもらえることになりました。
現在、城にいる文武官を広間に呼んで紹介中です。
その中に何故か孫策がいます。
あまり年は離れてないように見受けられます。
それにしても可愛いですね。
しかし、この頃からあの目付きなんですね〜・・・あっ!こっちに気付きました!笑顔を向けて軽く手を振っておきましょう!
向こうもこっちを見てうんうん頷いています。
第一印象の掴みはバッチリですね!
そうそう、ここへと紹介されてる理由ですが、今回の賊討伐に参入したなかで、目立った功績のものを将として招き入れるということらしいです。
祭としても断る理由もないし、来てしまった感じですね。
今、祭も客将という立場で武官として紹介されています。
次は俺の番ですね。
「私は、性を華、名を陀、字を元化と申します。よろしくお願いします」
「華陀については文武官として働いてもらうつもりだ!基本的には文官だな!では二刻後に歓迎会を開くので各々先ほど言った場所へと集まるように!」
えっと・・・何故に文武官?
あの討伐に参加してたら普通武官だろーーーー!
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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