恋姫 華陀紀行44 |
原因がわかりました・・・。
犯人は祭でした・・・。
馬騰の名前ってここまで伝わってたんですね。
そこで、文官をしていたことをここにくるまでの行軍中、祭が酒の席で洩らしたようです。
一緒についておくべきでした・・・酒と言うことて離れたのが間違いでした。
個人情報って知ってます?
とても大事なんですよ?
今更ですね・・・ええ、分かってますとも、悪気はないことくらい。
きっと、自分の弟子を自慢したかったんですよね?そうですよね?確かにそこら辺の人には負けないくらいの自信はありますよ・・・でも・・・でもですよ?
なにもしなかったら武官だったんですよ・・・泣けてきます・・・。
文官の仕事楽だといいなあ・・・。
「ねえねえ時間ある?」
侍女さんに部屋に案内されました。
寝台まであるなんてちょっと久し振りですね。
時間もあるし、城の散策は後にして道具のお手入れです。
部屋で道具のお手入れをしていると、誰かが近付いてきます。
気の大きさ的に子供でしょうか?
俺の部屋の前で止まると、いきなり扉を開けてきたのは孫策でした。
相手が扉の前に立っていたらどうするんでしょうね・・・勘でそんなことにならないような気がしないでも無いですが・・・。
あれ?そう言えば、周異って人はいたけど、周瑜はいなかったな・・・。
孫策とセットでいると思ったんだけどなあ。
どこかに行ってるんでしょうか?
などと考えていたら少し怒気を含んだ声が聞こえました。
「分かったの!?」
む!?どうやら何か話をしていたようです。
第一印象をよくしたのにこれはまずい!
「もちろん分かってるさ!」
取り敢えず話をあわせて、今後の会話で、内容がどんなものだったかを引き出します。
「それで「分かってるなら庭に集合ね♪」・・・ん?」
そう言うと、孫策はさっさと行ってしまいました。
庭?
はて?庭に何かあったかな?
会話って大事ですね。
会話ってとても!大事ですね。
大事なことなので二回言いました。
現在孫策と立ち会っています。
何故か祭が、面白そうにこちらを見ています・・・しかも横には孫堅まで・・・。
貴女太守でしょう?仕事はどうしたんです?しかも、なんで二人して酒なんて持ってるんですか?
どうせ、酒の摘まみ程度の余興ですよ!速攻で終わらせて飲む時間を短縮してやる!
気を高めてツボを押し、ドーピング完了です。
相手の実力的に普通であれば多分互角くらいですが、ドーピングさえすれば圧勝です!
短い時間であれば身体への負担も少なくなるのでその辺も考慮してます!
あっちは剣で、こちらは無手ですが関係ありません!
「それでは始め!」
そうして試合は、祭の合図で始まりました。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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コメント | ||
naku様〉基本読専なので長編以外にも溜まっていた小説を読破中であります!ご要望のようなので、定期的には上げていきます!最低一日一話くらいで・・・読み手としたらサクサク読みたいですよねえ( ´∀`)ゝ(Peru) 他の人の長編作品読むのでちょっと間が開くかも(Peru) |
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